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そんな僕がクラウドレーサーを選ぶ理由(偉そうでごめんなさい(笑)。

 

というインタビュー記事です。

こちら!

 

さりげなくシューズギョーカイのヤバい(?)ところに触れていたりするかも(笑)。

 

これまでいったい何足シューズを解剖(?)したかなぁ。。。

バラバラにするとね、色々見つけちゃったりできますよ。

皆さんもぜひ(笑)!

 

 

 

 



今月の通販開始しました

昨日は思いっきりランナーな記事なのに今日はいきなり商人ですみません(笑)。

 

25日なので通販開始しです。

3日間限定。発送は9月3日の予定です。

 

【 超重要!】

送料無料を継続するためにヤマトのDM便を使っています。

DM便はメール便から新たに生まれたサービスですが、このDM便がなかなかの曲者で着荷日に大きな開きがあります。

現実に前回は発送日から1週間かかったケースもありました。そこでお願いがあります。

着荷日の目安は発送日から3〜1週間を目安にしてください。

従って、以前は数日経っても「商品が届かない場合はメールをください」とお願いしていましたが、

1週間経っても届かない場合にメールをいただきたく思います。

 

お店はコチラです。

 

昨日、商品紹介を一部加筆しました→L-グルタミンとオルニチン加筆←ぜひ読んでみてください。

 

以下は恒例のコピー記事です(手抜きでごめんなさい)。

 

今回もきょうから3日間、受注します(なくなり次第終了です)。
では、今回も先月のコピー記事で失礼します。

引き続き、ファストウォーター、その他メダリスト商品は1袋増量キャンペーン中です。

※地域によっては発送からお届けまで1週間ほど要することがあります。
※できるだけ発送日までにご入金をお願いしています(ご協力ください)。
※最下部の【ご注意】をご確認ください。

コナ系は、
A. L-グルタミン500g
B. L-グルタミン500g + オルニチン100g
C. L-グルタミン500g + オルニチン100g + オルニチン100g
D. L-グルタミン500g + オルニチン100g + オルニチン100g + オルニチン100g
です。
※今回用意できたのはA〜Dそれぞれ60セットです。

 

さてさて、
通販について、取り扱い商品は現在大きく分けて2のカテゴリーがあります。

1つは岩本が自分に必要だけど、原末メーカーから個人で調達するとしたらとても量が多過ぎて現実的とはいえなかったものを「共同購入」のような形で直接仕入れて分包し、皆さんにお売りした、ということがはじまりのアミノ酸系の原末
・L−グルタミン原末 500g
・オルニチン原末 100g

 

2つ目は長くお付き合いしているメーカーさんの商品(アリスト社など)

 

です。

L−グルタミンとオルニチンについては過去の記事で読むことが出来ます。

今月は手抜きせずにちょっと加筆します。
◎L−グルタミン
「今1番弱っているトコロに効く」というアミノ酸。
だから過去の記事のようなコトも起こるし、RUNやRUNで疲労した身体に有効です。
L-グルタミンが含まれたサプリメントは多々ありますが、これは原末です。

これ、岩本がレース前の鍛錬期やレース中に、より高品質な原末を探していたところたどり着いたワケですが、1kgや2kgという小さい単位で買うことが出来なかったため、チームのメンバーと共同購入したことから口コミでウワサが広がり、通販を開始するに至った、という歴史(?)を持つブツです。
現在、購入される人の8割がリピーターさんです。

反響として多いのは、疲労が抜けやすい、朝がラク、はもちろん、肌、ツメなど身体の外側の変化の他、意外なところでは口内炎、胃痛、ムクミに効く、などでしょうか。
あとは忘れてはならないのが肝臓。
お酒の前中後に、って人は多分岩本だけじゃないかと思います(笑)。

◎オルニチン
話題ですよね。
「しじみ◎◎個分!」というアレです。
疲労物質の除去や解毒は腎臓、肝臓が頑張っているわけだけど、主にそれらの働きを強力にアシストするようです。
ただ、「しじみ◎◎個分!」というアレは飲みやすく錠剤になっていますがコチラの原末は文字通り原末ですから・・・・要するに・・・「不味い」です。
逆に言えば100%オルニチンなので一気に摂ることが可能です。

オルニチンで有名な協和発酵バイオの原末が手に入って使ってみたらすごくよかったのでL−グルタミンと同じように通販にラインナップしました。
この原末も事前に試したモノ同様、協和発酵バイオのモノです。
扱い始めて5ヶ月経ちますが、あっという間にほとんどの人がL−グルタミン+オルニチンのセット購入になりました。

周囲からはとにかくムクミに効くという声。
ムクミっていまだに「水分の摂り過ぎ」だと思っている人がいますけど、原因は体内の疲労物質や有害物質を腎臓、肝臓で分解しきれなかったことで発生する現象。
つまり、腎臓、肝臓がキャパオーバーで仕事をやり残して朝を迎えた、または現在進行形でその作業が追いついていない、ということなんですよね。
疲労管理、生活にもRUNにも大切だと思います。

あと、同じ「L−グルタミン」、「オルニチン」として売られているモノの製品の違いについては、コチラの記事で詳しく書いています→「純度」

取り扱い商品は以下です。

◆ L-グルタミン500g (国産 純度100%)
(国産 純度100%)

◆ L-グルタミン500g + オルニチン100g
(国産 純度100%)

◆ L-グルタミン500g + オルニチン100g + オルニチン100g
(国産 純度100%)

◆ L-グルタミン500g + オルニチン100g + オルニチン100g + オルニチン100g
(国産 純度100%) ※このセットは2個に分けて発送されます。

※今回用意できたのはA〜Dそれぞれ60セットです。

L−グルタミンは1回5gが目安です。
(5gはペットボトルのキャップに軽く1杯が目安)
そのまま口に入れて水で飲み込んでください。
朝晩、RUN後、お酒後など。

オルニチンは1回1〜2gをL-グルタミンと同じタイミングで。
同じように水で飲み込んでください。ただし、まずいっす。

◆ ファストウォーター
こんなものです!という開発秘話なんかもアリの記事がランネットにアップされています。
ぜひコチラをどうぞ。
スイカ味の経口補水ドリンク粉末です。 

◆ エナジージェル メダリスト
アップルとグレープフルーツの2種類があります。
(半々のセットもあり)

 

◆ アミノダイレクト(BCAA粉末)
BCAAは前世界的に「不味いもの」と言われてますが、これはかなり◎です。

◆ スーパーメダリスト9000
先月新発売です。
クエン酸 3000mg
BCAA 4000mg
HMB 500mg
L-グルタミン 500mg
カフェイン 100mg
詳しくは↑のリンクからご確認を。。。

◆ メダリスト500mg
クエン酸飲料のド定番。500cc用の粉末です。

◆ シアバター
定番化の勢いでございます。。。
ということで今月も継続します。

◆ オルガニッ24本入り
詳しくはこちら

【ご注意】
・すべての商品はDM便での発送です。
・DM便の規格内におさめるため、超簡易包装になることをご容赦ください。
・DM便は戸別配達ではなく、郵便受けへの投函になります。
・複数点数をご購入の場合、日がずれて届く場合があります。
・地域によっては発送日から中1週間ほど要する場合があります。
・1週間経っても届かない場合、必ずご連絡をください(発送漏れの可能性があります)。
(contact☆club-mystar.com ←☆を@に変えてください)

 



【2016Badwater135】レース 〜 今後

 

すっかりほとぼりも冷めた頃ですが。。。

長々とすみません。

これが最終回。一応完成させないとね。

ということで画像中心に最後まで行っちゃいます。

途中画像を小さくするのが面倒になってオリジナルのままあげちゃいました。

(携帯が通信規制中の中学生のような大人の人たち、ごめんなさい(笑)。

 

スタートは7月8日午後9:30 2ndウェイブスタート。

 

↓入りの70kmは細かいアップダウンを繰り返しながら海抜マイナス地帯を行きます。

 

 

 

今回から夜スタート。

昼スタートと比べると暑くないです。

 

スタートして3時間もすると前後のランナーはポツリポツリという感じでひとりになるようになり、けっこう「地球感」あります。

ちょうどこの日は満月。

だから月面のような風景もすごかったし、流れ星もビュンビュン見えたし、ブッシュの奥の方で遠吠えするコヨーテの群れも感じられました。

 

夜なので画像が残っていないのが残念なのですが、人工物は先行するランナーのライトとそれぞれのランナーのサポートカーが見えるだけ。

いい感じです。

 

2012年に優勝して今年も走ったオズワルドがこんな↓写真をアップしてたので拝借。

 

 

どーやって撮ったんだろう? 謎。

もちろんこんなに明るくないけど、なんとなくこんな感じ。

合成かな?

 

とは言え、このスタートから第2チェックポイントのストーブパイプウェルズまでの70kmが今回の岩本にとっての勝負どころ。

実は今回、練習で走れた最長は70km。それも1回だけ。

だから70kmまでは走れることは判ってたし、70kmまでは走る!と決めていました。

残りの150km?

最悪歩き倒す(笑)。 だから7時間歩行練習なんてのもやったわけだし。

この70km区間、過去3回6時間23分で走っています。

たまたまではなく1番速く走れた年はここを6時間23分で通過したので、その更新を目指した他の2回もそのタイムを意識したのでしょうね、きっと。

 

今回は驚くなかれ7時間59分(笑)。

55km辺りではキロ8半くらいまで落ちて人知れず相当慌てました。

眠さもあったのでしょうね、オルガニックがズバッと効いてまた動き出せました。

(本当、マジでどうなるかと思った。今だから笑って振り返られるけどさ)

 

70km地点ストーブパイプウェルズ到着。

スタートからのこの区間は暑さもないのでクルーとの接触は2〜3マイル間隔で。

さて!ここから25kmほどの上りが始まります。

 

こうやってみると↑平らだけど(当たり前)、一応次は↓こんな感じ。

 

 

ストーブパイプウェルズが標高0メートルでこの坂の頂上がちょうど標高1500メートル。

1500メートルというとけっこうなエグさに感じるけど25kmも使って1500メートル上るだけだから勾配自体はラク(なはず)。

ただ、この上り1本ではなく、地熱と突風と夜通しの小刻みなアップダウンの70kmを走ったあとだからそこそこ急に感じます。

ほら、野辺山でいう馬越峠とか、そこ1本だったら特別急坂でもないけど、前にやはり70kmあるから歩く人がいるし、そこそこ坂に感じられる、っていうアレと似た感じでしょうか。

 

で、この坂の途中ではできるだけ後になってから出会いたいものが追いかけてくるわけです。

日の出ね。

太陽が出た瞬間から10分に1℃ずつくらい、気温が急上昇を始めます。

 

 

 

ほら、太陽が今まさに!って感じで昇る直前。

岩本の上半身の黄色いのは夜に付けないといけない反射するアレです。

分かりにくいけど来た道は見えなくなるまで上りです、ここ。

湿度15%くらいなので喉に潤いがなくなった瞬間に熱い空気で喉の粘膜が火傷します。

だから常に水分で湿らせながら進むのですね。

右手にメダリスト、左に水。

 

 

この写真はサポートカーのクルーが撮ったもの。

なんか指示してますね、クルーに向かって。

 

 

 

きっと「ほら、あっちの山に太陽が当たり始めたよ」って感じ?

 

ついに太陽出た。↓雲ひとつなし。こーゆーの大好き。

 

 

クルーによるドリンク交換、スポンジ交換、あとは霧吹きでのクーリング。

この作業中はひたすら食べて飲み続けます。

食べ物は素麺、ジェル、フルーツ、あとフルーツ缶などね。

前にポツンとランナーいますね。

あと標高で400メートルくらい上る感じ。

 

あの↓平野が海抜0メートルくらい。

太陽が昇ったから反射する黄色いの脱いで手に持ってますね。

 

ちなみにサポートカーはこんな↓感じ。

クルーたちの2晩にわたる移動式住居。

 

 

 

 

岩本、今回コーンロウだからさ、日焼け怖いわけで。

太陽が昇ったらすぐにアタマ隠されます。

 

聡子ママ手伝う↑。。。

 

行け!  → はい!

あと5km、標高にして300メートル上れば下り、って辺り。

90kmくらいまで来たのかな?

歩かずにここまでこれていることが実はけっこう嬉しい。

 

そして写真はないけど頂上通過。

1個目の山、終了!

次、ここ下ります。

 

標高1500メートルから600メートルまでドーンと下ります。

楽しいですよ〜下り。

100km近く走ってきたあとの下り、キツくないの? いや言いたいことはわかりますが上りよりいいって。

 

ビュンビュン行くよ〜!

左手に持っているのはベルトが切れてボロボロになった昔使っていたガーミン。

今使っているGPSウォッチは20時間しかもたないのでこの時間はサポートカーの中で充電中。

その間のリザーブというわけです。

 

左前方に↓谷が見えますよね?その谷に一直線の道があるのわかります?

その直線の道まで下ります。そのまま直進して、その先になんとなくごちゃごちゃっとした部分ありますよね。

そこが第3チェックポイント117km地点のパナミントスプリングス。

そしてさらにその先の山を越えるのが2個目の上り、という訳です。

 

下りでも止まってクーリングします。

 

とそこにある人物登場。山下トレーナー↓がその人物に気づきガン見。。。

発見したのは 変な生き物 すごい人。

知る人ぞ知る 知らない人は全く知らない

泣く子も 笑う 黙るブラジルのバルミール・ヌネス選手ね。↓

 

一応彼の名誉のために書いておくと単なる露出狂エロオヤジではなく、

100km6時間18分(元世界チャンプ)、24時間走274km(元世界チャンプ)、2001年スパルタスロン優勝、そしてこのBadwater135でも優勝(そのタイム22時間42分は昼スタート時代のコースレコード)という人。

10年以上前から岩本も西くんもこの黄色い里奈も同じレースで走ったり、レース後朝まで宴会したりの仲なのだけど果たして俺と西くんの区別がついているのか怪しいというのがもっぱらの定説。今回はブラジル選手のクルーできていました。

 

 

そしてやっとパナミントの谷まで下りきりました。

次は↓この区間です。

 

なーんだ!走りやすそうね。でしょ?

でもここから気温急上昇(この日は47℃程度)するし、下った直後だから脚にそこそこ来ていてそしてずっとまっすぐ。

これから先5時間後に通る場所が普通に見えたりするので・・・・・はい楽しいです。

 

この道が↓表紙のまさにここ。だから見たことある人も多いかと。。。

(お急ぎの方、あと4冊でAmazon売り切れます)

 

きっとこの区間はクルーがいなかったら干からびて土に還るかも、な区間。

クルーのお仕事↓を連続写真で見てみましょう。

 

 

 

 

で、ちょっと話はそれるのだけどこのBadwaterというレース、走っているランナー全員がとにかく仲がいい。

そりゃ順位やタイムなんかも気にしながら走るレースだけど、抜くときも抜かれるときも相手を慮る気持ちがハンパない。

それはランナー同士だけではなく、別のランナーのクルーもそう。ケアを終えたとして、その近くをひとりポツンと別のランナーが通り過ぎるときなんか、必ず大丈夫か声をかけてくれるし、貴重な水でクーリングしてくれる。時には前後するランナーが自分のクルーに「あいつ少しヤバいかも」って伝えてくれて前を急ぐために走らせているクルマを停めてまでアレコレしてくれる。

 

で、岩本はずっと思っていたのですよ。

「この人たち、すっげーいい人なんだな!」と。

でも多分、ちょっと単純にそーゆーことだけではないことが今回わかったんですね。

 

この区間、クルーAとクルーBが岩本をケアして→終わって→サポートカーに戻るまでの様子をクルーCがたまたま撮ってて、そして岩本は初めて知らされたのですね。↓

 

あ!オルガニック飲んでる!

 

 

こんなふうに岩本へのケアが終わるじゃないですか。。。

 

そして↓次のランナーとそのペーサーがケアを終えたクルーA、クルーBに近づいてきます。

 

さらにその後ろにも次のランナーとそのペーサーが近づいてくるのですが、わかります?↓岩本の次のランナーたちのケアをしてるんですね。

 

そしてさらに近づくランナー&ペーサーにも・・・

 

さらにその次のランナー&クルーにも。。。

 

当たり前のようにクーリングしてあげてフツーにサポートカーに戻ってくる。

 

こういうことが巡り巡って他のランナーやそのクルーから普通に岩本にも返ってきていたんですよね。

6回も走っているのにこの写真を見るまでクルーがここまでしてくれていることを知ってかなり嬉しいのですよ。

 

 

さて先を急ぎますか。

やっと着きました。第3チェックポイントのパナミントスプリングス117km地点。

スパルタスロンで言えばネメア(124km)地点と同じような距離ですけど、サンガスの登山口(159km地点)くらいまで来たような感じです。

パナミントを出るとさぁいよいよ次は2個目の山!ということで山下トレーナーに鍼とマメの治療をしてもらいました。

 

 

その2個目の山はこんな↓感じ。

 

 

エグいです。この山も標高1500mまで上ります。

この区間を全部走って上れることは2度とないと思ってたんですよね。

今回、走って上れました。

今まで固辞してきたペーサーとのRUN、今回ついに解禁。

いいものですね。だから走れました。

岩本、すごーくキツそうに見えるけどキツいっす。

後ろにちょっとだけ見えるのがペーサーの靖子。多分靖子には楽勝ペース?

 

↑わかります?↓さっき下った1個目の山と横切った谷があっちに。

 

 

この頃、この2個目の山を快調に走れているのは前後各10人合計20人のうちで岩本と西くんだけだったみたいで他のランナーは歩き。

つづら折れなので10分前に迫った西くんをいつまで経っても目で捉えることはできませんでした。

でも、実はそんなことはどうでもよくて、とにかくこの山を走って上れていること、しかも西くん共々ガンガンいけてることが嬉しくてキツいんだけど、すごーくキツいんだけど楽しくて仕方なかった区間です。

4人のクルーにもクルーとして、レーサーとしてレースをさせてあげられてることがホント嬉しかったし。

この写真も真後ろを走るペーサーの靖子が撮ってくれたのだけど、ペーサーはですね、もうプラスになることしか言わないわけです。

前に向かうためのエネルギーをガンガンくれるわけです。

中にはクルー2人で参戦するランナーもいます。

でも弱っちい岩本みたいなランナーはランナーの走力ではなくクルーとの総力が必要なんですね。

完全にチーム戦。

この時間、2ndウェイブで間違いなく1番走れているのが岩本と西くんだってことがわかっていたのでレース中、1番楽しかったです。

だって抜いても抜いても追いついても見えてきてもそのランナーは少し先を行く西くんではないわけだから。

だから次のランナーが見えると西くんであってほしい、という気持ちとまだ逃げていてくれ、という半々なんだけど、いいから行け行け!それがふたりとクルー達の原動力じゃん!と。

 

近いのに追いつかないということは西くんと、西くんのクルーと、そして岩本のクルーも、つまりは一緒に臨んだ10人のうちの岩本以外の9人は西くんのケアで9人一緒になるんですね。

ほら、クルマ2台あるでしょ?これはふたりのサポートカーです。

 

 

もうね、ちょっと後ろを走りながらもこの9人が楽しいのはわかりきってたし、お祭り騒ぎなのもわかってました。

それだけでひとりポツンなんだけどやっぱり嬉しいわけですよ岩本までね。

でもだからこそ追いつきたくて「お〜っ!!!!」「到着〜っ!」みたいな、そんな10人が一度に会する場面を作りたくてみんなにも味わってもらいたくて、すげー頑張ったのだけど、、、。

でも楽しかったですはい。Badwaterいいもんですホント。

 

「岩本さん来てるよ!速く逃げないと!」↓でサッサと逃げる元気な西くん(笑)。

激走西くん。

ペーサーはルリ。

 

 

 

 

と、そうこうしているうちに2個目の山は終わり、第4チェッックポイント145km地点のダーウィン到着!

次はこの区間。

この区間が終わるといよいよ街!ローンパインの街です。そこまではやはり単調。

 

走りに来たのだから走る!形だけでも走っているフリ(笑)?

ウォーターボトルはむくんだ中指を入れてぶら下げると落ちないし、持つ必要ないからラク!と発見。

 

で、現実に直面。

そりゃそうだ。よくもまぁここまで走ってこれたものだ。

ここから先は歩いて走って歩いて歩いて歩いて走って歩いて。。。

でも歩かざるを得ない状況を案ずるよりもここまでレースになったことが嬉しくて楽しくてね。

超キツいんだけど、とにかく「VS地球!」というか「久しぶり!砂漠!」、「やったぜ!逃げ場のない状況!」、「ビバ!疲労困憊!」、「まな板の上のバカ岩本!」な感じがなんども言うけど楽しくて嬉しかった。

鍼にも助けられた。岩本が楽しいからクルーもきっと楽しんだ。

 

歩く。。。

ただし目標を持って歩く。

キロ9分半はキープする。

 

ジェット戦闘機飛んでくる。

 

日が落ち始める。

左の山から↑月が顔を出す。

2回目の夜がやってくる。苦しい時はね、笑うんです。

 

そして食べるんです。とにかく食べる。クルマにとってのガソリンだからね。

だから「胃が」とか「気持ち悪くて」とか言ってごらんなさい。

「だからなに?バカじゃないの?』とクルーから返ってくるはずです。

フルーツいっぱい食べました。

 

そしてまた鍼。

 

あれ?クルーがいない?

みんな月を撮影しに行っちゃいました。みんなで楽しむのがBadwater

 

この後は夜です。

だから写真はありません。

 

そしてついにこのレースで1回目の曲がり角!

約200kmも曲がらない一本道だったんですよね、ここまで。

ローンパインの街に入りました。。。

あと21km!

この姿を見ると寒いみたいですね。

覚えてません。

 

次の区間はここ。ゴールまで標高で1500メートル、距離で21kmだけ。

(ここからが長いんだけど)

 

走れません!

申し訳ないが無理(笑)。 200km、31時間もここまでかかりました。

あとは最後の上り。

西くんは数時間前に上りにアタック、そろそろゴールかな。。。

2度目の朝。あの向こうの山がゴールです。

歩く歩く歩く。

太陽が出ました。すぐに気温上昇。シャツ一枚に。

 

今回も里奈には何回も助けられました。

 

遠いよね、見えちゃうだけに。

あのサポートカーさえも遠くて遠くて(笑)。

 

この山を上ってゴールするとランナーはクルー達とサポートカーに一緒に乗って、走って来た道を戻ってローンパインの街に入ります。

西くんがゴールした頃。サポートカーが西くんを乗せて降りてくるはずだからそれを楽しみに少しでも上る。

 

 

ぼーっとしながら上っていたら前からニューハレのアクティが。。。

見るとその奥に2台のサポートカー。

岩本のサポートカーがゴールに向いていて西くんのサポートカーがローンパインを向いている。

西くんゴールしたのか。俺より先にゴールか。。。嬉しかったなぁ。

アクティ、マジありがとう。

もちろんニューハレにも大いに助けられた旅だったよ。

ぞろぞろ降りてくるじゃない。

ものすごく表現しがたい感覚でした。

 

旗を持った西くんと握手。

ここで交わした会話は多分ふたりとも一生忘れないかな。

あ、知らない人に言っておきましょう。

俺と里奈と西くんは今年で25周年。デビュー25年目で解散が決まったスマップより長いんだぜ。

 

西くんチームのみんなと握手。

いってくるぜゴールまで。

 

といいつつ。長い長い(笑)。

あと9km↓あの向こうのスイッチバックを上って裏側に回ってゴールなんだけどね。

 

 

 

この数キロ先ですかね。

岩本、西くんともう一人日本人として参加したJo Yoshikoさんに並ばれ抜かれました。

強かったなぁ、レース中も他に2回ほど前後したけど絶対的な安定感。

負けて悔しくないかというと、そりゃ悔しいけれどJoさんはすごーく一生懸命準備していたしね。

脱帽ですよ。あっぱれ。自分完敗!

(次、勝ちたいな(笑)。 Joさん↓

 

ここから先、写真ないです。

 

で、もうすぐゴール。よく見るとちゃんと樹木がありますよね。もう砂漠じゃない。

 

 

 

 

 

 

完走バックル。

 

 

ということで長かったぁ。。。

いやこれ書くだけでマジ疲れました。

 

振り返るとずーっとクルーと一緒にいるように見えますよね。

でも写真があるということは「誰か」が撮ってくれているということで、そのほとんどはクルーが撮ってくれているわけです。

実際にはほとんどの時間帯は地球と自分だけだったりするのだけど。

でも、こうやって見返してみるとどっちのチームもクルーが楽しそうで本当よかったと思う。

 

 

2000年からウルトラレースに出始めて、いろいろと走ってきました。

リタイアしたり、たまに勝ったり、ホントいろいろ。

でも今回のゴールが自分史上、1番嬉しいものとなりました。

どうしてかって、そりゃここまでの734日間、マジキツかったから。

何がどうとかはもう書けない。

だってこのゴールで全部忘れたから(笑)。

そんなものすべて過去過去。

クルーのみんな、西くんチーム、ありがとう。

 

超ウルトラをリザルト狙いでやっているといつかは走れなくなります。

自分だけは、と思っていても絶対誰にでも訪れる壁。

もう信じられないくらい思うように走れなくなりました。

そして今回ゴールして思いました。

そうなってからがウルトラだ、と。

だからね、やりますよまだまだこれからも。

もちろん順位1個でもタイム1秒でもいいリザルトを目指してね。

 

 

最後。。。

今回1番の一枚。

ゴールに向かうヨレヨレ岩本の背中を西くんチームのみんなはどんな気持ちで見ていたのかな。。。。。



MT. GAOLIGONG ULTRA

 

MT. GAOLIGONG ULTRA

これ↑なんと読むんでしょうね。。。

11月18〜19日に中国雲南省の山奥で行われる今年が第一回の100マイルレース。

来れば?と言われたので西くんと走りに行きます。

 

この辺り↓らしい。

まさに秘境。。。

 

秘境を走りたい!と思っている皆さん、いかがでしょうか。

累積が8000メートル、制限時間は36時間です。

 



(旧)サザンコースト沖縄100 について

 

コトの発端は「このコースを沖縄県内外の人に走ってもらいたい」という思いでした。

沖縄の自宅は那覇のど真ん中にあります。

どの方向に走り出しても5〜10km進めば絶景の連続で飽きることがありません。

コースの良さを五感で味わいたいので沖縄に来てから音楽を聴いて走ることがなくなったほど。

 

そんな気持ちから本島南部に100kmウルトラレースを作りたい!と思ったわけです。

あ、先に結論から述べましょう。

沖縄100キロウルトラマラソンの運営から離れました。

 

理由は「やりたかったこと、走ってもらいたかったコース」から大きくかけ離れたため。

誤解を恐れずに表現するなら、これを「岩本プロデュース」だと思われても・・・ということです。

 

自治体とガリバーな主催者を口説き続けられなかった、というか思い通りに進めるためには膨大なエネルギーを要することになり、「あ〜面倒くさい!仕事じゃないんだし、なんかもう別にいいや」って(笑)。

レースに例えるなら関門前なのにハーフ地点で収容バスに乗っちゃった、ってところでしょうか。

 

岩本的には全国各地にある普通の100キロウルトラとは色々な意味で「違う」レースを、と考えていました。

まず頭に浮かんだのはおととしまで一番暑い時期に一番暑い所で行われていたオクム(奥武蔵ウルトラマラソン)。

あんな不便な場所で(失礼!)、あんなタフなコースで、あんなに暑くて、なんとも中途半端な78kmという距離設定(またまた失礼!)。

なのに日本中から皆さんが走りに来られる人気レース。

(岩本が一番多く走った国内レースです)

 

ウルトラに何を求めるのか。。。

タイム、景色、エイド、応援・・・などなど、それはひとそれぞれ。

岩本的には 「非日常性」 と 「(いい意味での)バカバカしさ」 です。

ほら、レース中にふと 「俺、今こんなところでいったい何やってるんだ?」 って冷静になっちゃうあの感覚です。

そんな意味でオクムは多くの人たちに支持されているし、岩本的に理想のレースのひとつ。

 

だから沖縄本島南部の100kmもレース前中後すべてで(よくも悪くも)「なにこれ?」が連発するようなものにしたかった。

ところがスタート地点、コース、開催曜日、エイド、その他色々と違ったものになり、サザンコーストというレース名までも却下。中身も外身も金太郎飴な全国各地に散らばる「◎◎100キロウルトラマラソン」シリーズ状態(←サロマ湖や柴又、四万十などを否定しているワケではないですからね)。

 

昨日メンバーと飲んでいて「なんで!?」の連続攻撃に遭い、一度皆さんにお伝えしておくことにしました。

 

ということでこのレースは応援団として外から思いっきり応援しようと思います。

それでは12月の沖縄でお会いしましょう!

 

 

この人、本土の人はほとんど知らない美川憲一のニセモノさん。

というより沖縄ではホンモノより有名な魅川憲一郎。

(ということを知らない沖縄の人多数w)

 

 



【2016Badwater135】渡米〜移動〜スタート

 

ということで一気に最終回一個手前です。

渡米〜移動〜スタート

まで画像中心でチャッチャといきましょう。

 

まずは位置関係。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じです。

青い点が描く線が僕が着けていたGPS発信機の軌跡です。

右がスタート、左がゴール。

 

レースの5日前の夕方に日本を発ち、同日朝にロス着。25℃くらい。

そのままレンタカー(サポートカー)を借りてレースの備品(クーラーボックスなど)を購入し、トーランスのハワードジョンソン泊。

 

翌朝すぐ、選手2人、クルー8人、総勢10人でデスバレーに向けて出発。

 

 

team44(岩本チーム)はデスバレー手前のShoshoneへ300kmほど移動して泊。

team43(西村チーム)は直接デスバレーのファーニスクリークの選手村へ一気に380km移動。

 

ここShoshone(ショショーニ)の町。

人口13人。ショップ、郵便局、ガソリンスタンド、レストランが各1軒の小さな町。

 

クルー部屋。

レースの準備以外は特にやることがないクルーは当然こうなります(笑)。

(選手は一滴も飲みませんが。。。)

この遠征期間200本は空いたんじゃないかな。

 

Shoshoneの気温はそれほど高くなく、気温は日中は40℃くらい、夜は35℃くらいまで下がったのかな。

クルーの朝RUN。しっかり砂漠な風景。

 

朝、デスバレーのファーニスクリークにある選手村↓へ移動。

看板は「海抜ゼロメートル」

 

ファーニスクリークの名の通り、砂漠のオアシスであるここは緑が豊かです(本当ここだけですが)

気温は午前6時あたりが一番低く38〜9℃。

日中は午後4時くらいが一番高く50℃前後。でも湿度が低いのでかなりラクですよ。

よってクルーの朝RUN↓は午前5時半スタート。

 

 

 

月みたいでしょ?(行ったことないけど)

そういえば、アポロの月面着陸(と言われている画像)はデスバレーで撮られたという噂はけっこう有名です。

 

そして翌日は選手受付。

西くん↑

 

team44とそれを撮るレースディレクターのクリス。

 

 

43と44の全メンバーとクリス。

 

 

さすがによく売れるレースアイテム。

 

そして競技説明会。。。

 

全選手の集合写真↓

ほら、ウェイブスタートだから選手が一堂に会することってここしかないんですよ。

今年は真ん中で目立たせていただきました。

 

同じ場所で2時間前に西くんとクルーのルリ↓が118℉(47.8℃)に加熱されていました。

 

 

そのままスタート地点のBadwaterへ前日の下見(とジャンプをしに)。

 

お約束↑

 

お約束↑

 

お約束(笑)。

team44のジャンプ

 

お約束。team43

一番右はこのジャンプ写真のためだけに他の364日があると言っても過言ではないと自他共に認めるニューハレの芥田氏。

 

43、44の合同ジャンプ。海抜マイナス86メートル地点。

 

 

 

お約束↑

MEDALISTありがとう。

 

お約束!

Onクラウド。

今回は95km地点までクラウドレーサー、以降ゴールまではこのクラウドで。

 

よく見るとこの日は雲が見えますね。

白い地面は塩です。

その昔(って見たわけじゃないけど)海の底だったそうです。

この↓白い部分がここ。緑がスタート地点。

 

 

 

これはHONDAのテスト車両。

ここデスバレーは言わずと知れた全世界の自動車関連メーカーの最終テスト地。

ここで走らせて問題なければ販売にゴーサイン。

クルマ本体だけではなく、カーエアコン、ラジエター、タイヤ、エンジンオイルなどのメーカーのテストも行われています。

岩本もレースでシューズのアウターソールやデジカメのテストを担ったことがあります。

ちなみに、クルマってフツーに燃えます。

今年は見ませんでしたが、以前はまさに火だるま状態のクルマや燃えカスになったクルマを目撃しました。

路上のアスファルトが真っ黒に焦げている場所も随所にあります。

さて、最も燃えちゃうクルマは・・・・・ボルボ圧勝だそうです。

 

そして当日。。。

スタートは夜9:30ですから選手はのんびりです。

クルーはサポートカー作り。

 

このシールはレース後争奪戦になり、たいがい↓こうなります(笑)。

わかりやす過ぎ(笑)。

ということでBadwater熱が冷めるころ、皆ひっそりと剥がすのです。。。

 

 

さて!

いよいよレース。

選手村のファーニスクリークからスタート地点のBadwaterまでは27kmあります。

2ndウェイブは午後9:30スタートなので真っ暗。気温42℃

 

なんと!人生初! 大会Tシャツで参戦(笑)。

(ボードの左隣の青ね)

レース、クリス、選手、クルーと、あとこの地に感謝とリスペクトの意味をこめてね。

アメリカ人ではないけど、ここで流れるアメリカ国歌、意味なんか解らないけど今回はジーンと来ました。

無事、到着!です。

まずは長かった1個目のレースがこの国歌を聞いて完結。

 

すぐ直後、次のレースが始まるんだけどね。

 

 

 

 



【2016Badwater135】レース紹介動画と今年の取り組み&目標

 

昨日の記事でコースのことなどを書いたのですが、ちょうどUltra Racing Networkさんによる

「Badwater135とは・・・」的なダイジェスト動画がアップされました。

文字でつらつら記すよりも、この動画観た方がはるかに解りやすいのでアップしておきます。

コチラ←です。

 

これ↑観ると、

「え?この体型でこのレース走るの?」って感じのランナーがいたりしますよね。

それ、昨日も書いた通り何か特別なメッセージがあったり、また社会的な何か大きな貢献をした人や、何十年も続くこのレースに何らかの大きな関わりを持っている人たちです。

 

参加者は100人(今年は3人欠けて97人)と少ないのですが、同時にヨーイドン!してしまうとはじめの数マイルはランナーとサポートカーが入り乱れて大変な混乱をきたすため、ウェイブスタートが採用されています。

 

例年3ウェイブに分かれてのスタートで、

20時00分、21時30分、23時00分にほぼ均等に割り振られますが、23時00分スタートのファイナルウェイブこそがいわゆる「ホンモノ」が登場するウェイブで毎年トップ10に入るランナーはほぼ例外なくファイナルウェイブスタートです。

 

今回、岩本と西くんは21時30分のセカンドウェイブスタートでした。

(いつかまたファイナルに返り咲きたいな、と密かに思っておりますが)

 

あと、↑を観ると多くのランナーが二人で並んで走っていますよね。

なんでみんな誰かと二人で走ってるの?と不思議ですよね。

実は二人のうちのひとりはランナーではなくサポートクルーがペーサーとして走っているのです。

レースでは便宜上、ペーサーと呼んでいますが、実際はランナーよりも前に出ることは禁止されていてペースを作る役割ではありません。

サポートカーがいない場面で後ろからシャワークーリングしてくれたり、ドリンクを持ってくれたり、また夜中に眠い時の話し相手(?)としてランナーとコース上を進んだりします。

第二チェックポイントの70km地点以降、ペーサーと一緒に走ることが可能です。

 

さて、ここからは岩本の話になります。

Badwater135に出るようになったのは2010年。

それから毎年エントリーするようになりました。

最初の2010年は「そうは言っても人間がやることでしょ?」的に完全になめていて、25時間で優勝かな、なんて豪語していました。

実際はコースのほとんどを歩いて42時間かかりました。

 

ちょうどその頃、毎年参加していたスパルタスロン(ギリシャ246km)に満たされない空洞を感じるようになっていました。

制限時間36時間のスパルタスロンも32〜3時間かければ(キツいし苦しいけれど)ほぼ危なげなくゴールできるようになり、いつの間にか自分にとって「挑戦」ではく「完走回数」を重ねるためのレースになっていました。

(あ……、そういう取り組み方はもちろん大いにアリだと思ってます)

 

あらたな刺激に飢えていた頃、たまたま合宿で訪れた先で流れていたESPN(アメリカのスポーツチャンネル)で放送されていたのがこのBadwater135でした。

「あっ!これだ」とそのときがレースとの出会いでした。

 

2度目の参加の2011年には5位でゴールできたのですが、その後はきっと皆さんもよくご存知かと思うので省略(笑)。

 

イベントやセミナーでも参加者からの質問に、

「岩本さんの全盛期は月間何キロ走ってましたか?」

というようなものが混ざり始め、「え?俺ってもう終了してるわけ?」と周囲に知らせていただく始末で、実際レースもそれそのまんま、でした。

 

おととしリタイア、去年はエントリーはしたもののスタートラインにさえ立てず、日本で戦況を見ていました。

そのとき日本で立てた目標が「まずはそこに立つこと」でした。

今年1月の選考も無事に通り、クルーも決まり・・・、

そこからですよね紆余曲折。。。

身近な人は見ていただろうし、話せば長いので省略。

それでも「けっこう頑張りました」ということで以上。。。

 

このレース、制限時間は48時間あります。

だから完走だけならそれほど厳しいものではありません。

ただ、行く以上「レース」をしたかった。

だから(申し訳ないっす。こんな展開と結果だったけど)自分なりに勝負するつもりで臨みました。

2年以上、戦うことに飢えていましたから。

もちろん観る側の皆さんからも安全運転の完走狙いな走りを期待していないことは充分解ってるし。

 

と、そんな気持ちを携えて現地に発ちました。

(つづく)

 

 

ここは102km地点から見た105km辺りで起こっていた砂嵐。

中に入ると楽しいですよ(笑)。

赤い矢印が144km地点。

 

 

 

 

 



【2016Badwater135】 Badwater135って何? 

 

それでは振り返ってみようと思います。

エグいのとか長いのに興味がない人には多分かなりおもしろくない、はず。

だからタイトルに【2016Badwater135】が付いた記事はすっ飛ばしてください。

 

どんなレースなのか、からいきます。

公式サイトを読めば早いのでよければココをどうぞ。

 

簡単に言うと、世界で一番暑くなる場所で毎年7月に行われる217kmのフットレースです。

スタートはBadwaterという枯れた塩湖で海抜はマイナス86メートルです。

東京湾の一番深いところで70メートルくらいですから、それより少し低い感じですかね。

 

基本、スタートからゴールまで砂漠地帯の舗装された一本道を走ります。

デスバレー国立公園という全米最大の国立公園内を走るわけですが、本来人が住むような土地ではないので家や町や店は、観光客向けの施設以外ありません。

ゴールは北米で一番高い山、ホイットニー山の中腹2500メートル地点です。

そのゴール地点の手前20kmまではスタートから約200km、右左折なしの一本道。

前後30kmくらい見渡せる地点もあります。

つまりヒマで飽きます。

道中、3個の大きな上りがあります。

それぞれ各1500mくらい。

上り始めたら基本上りっぱなしです。

 

参加者は100人。

応募者は何倍もいるため、書類選考があります。

超狭き門ですが100マイル以上の超ウルトラの上位リザルトホルダーなら多分選ばれます。

確実なセンとしてはスパルタスロンなら30時間以内、24時間走なら240km以上といったところでしょうか。

世界中からの応募があるため、地域の偏りがないようにうまく選んでいるようです。

その他、強いメッセージ(例えば地雷撲滅を訴える義手義足のランナーなど)を持っている人も選ばれています。

 

よく『世界で最も過酷なレース』と言われることがありますが、それは何を基準にするかでまったく違うと思うので岩本的にはこのフレーズを使うことは避けています。

人によってはマイナス25度の極寒のマラソンレースが最も過酷かもしれないし、大陸横断の6000kmレースが最も過酷かもしれないですし。

 

ただ、レースの上位者がコース上を歩いたり寝たりすることなく、つまりは走り続けなければならないレースの中では確実に最も過酷なレースのひとつだと思います。

 

その過酷な部分とは何かというと、やはり暑さでしょうか。

3年前までは昼間のスタートでした。つまり気温50℃の中、レースが突然始まります。

今は夜のスタートです。今年のスタート時点の気温は43℃。

湿度が低い分、数字ほど激しい暑さではないです。

夜にスタートすることによって、20時間台でゴールできるランナーは昼間の炎暑をそれほど暑くない区間で受けるため昼スタートよりかなりラクなレースになっていると思います。

逆に30時間以上を要する、つまり2度の夜を走るランナーにとっては日中に受けた熱に助長された眠気が加わるので昼スタートの頃よりハードなレースになったと言われています。

 

あと、このレースの特徴としてエイドステーションがなく、代わりにサポートカーが付くことです。

通常200kmクラスのレースなら4〜50箇所程度のエイドがあるのが通例ですが、サポートカーが選手に前後して移動しながらサポートクルーがエイドや選手の体温管理のためのクーリングを行います。

 

リザルトに名前が残るのはランナーだけですが、実際にはサポートクルーとの団体戦のようなレースです。

クルーは2人から基本4人ですが、申請次第でもっと多く同行することも可能です。

走力のあるランナーほど少ないクルーで乗り切る傾向がありますが、岩本の場合、走力的に劣るので多ければ多いほどいいという感じです。

 

サポートクルーとランナーの関係やそれぞれの役割については、このインタビューのQ&Aでけっこう詳しく答えていますのでよければどうぞ。

 

なんとなく分かりました?

全然わからないですよね(笑)!

なので明日以降のレース前、レース中、レース後の記事については写真中心で展開したいと思います。

 

 

 

 

 



25日なので通販開始です(SOLD OUT)

 

完売しました。ありがとうございました。

発送は8月3日の予定です。来月は8月25日オープンです。

 

帰国後早々すみません。25日なので通販開始しです。

3日間限定。発送は8月3日の予定です。

 

【 超重要!

送料無料を継続するためにヤマトのDM便を使っています。

DM便はメール便から新たに生まれたサービスですが、このDM便がなかなかの曲者で着荷日に大きな開きがあります。

現実に前回は発送日から1週間かかったケースもありました。そこでお願いがあります。

着荷日の目安は発送日から3〜1週間を目安にしてください。

従って、以前は数日経っても「商品が届かない場合はメールをください」とお願いしていましたが、

1週間経っても届かない場合にメールをいただきたく思います

 

お店はコチラです。

 

昨日、商品紹介を一部加筆しました→L-グルタミンとオルニチン加筆←ぜひ読んでみてください。

 

以下は恒例のコピー記事です(手抜きでごめんなさい)。

 

今回もきょうから3日間、受注します(なくなり次第終了です)。
では、今回も先月のコピー記事で失礼します。

引き続き、ファストウォーター、その他メダリスト商品は1袋増量キャンペーン中です。

※地域によっては発送からお届けまで1週間ほど要することがあります。
※できるだけ発送日までにご入金をお願いしています(ご協力ください)。
※最下部の【ご注意】をご確認ください。

コナ系は、
A. L-グルタミン500g
B. L-グルタミン500g + オルニチン100g
C. L-グルタミン500g + オルニチン100g + オルニチン100g
D. L-グルタミン500g + オルニチン100g + オルニチン100g + オルニチン100g
です。
※今回用意できたのはA〜Dそれぞれ60セットです。

 

さてさて、
通販について、取り扱い商品は現在大きく分けて2のカテゴリーがあります。

1つは岩本が自分に必要だけど、原末メーカーから個人で調達するとしたらとても量が多過ぎて現実的とはいえなかったものを「共同購入」のような形で直接仕入れて分包し、皆さんにお売りした、ということがはじまりのアミノ酸系の原末
・L−グルタミン原末 500g
・オルニチン原末 100g

 

2つ目は長くお付き合いしているメーカーさんの商品(アリスト社など)

 

です。

L−グルタミンとオルニチンについては過去の記事で読むことが出来ます。

今月は手抜きせずにちょっと加筆します。
◎L−グルタミン
「今1番弱っているトコロに効く」というアミノ酸。
だから過去の記事のようなコトも起こるし、RUNやRUNで疲労した身体に有効です。
L-グルタミンが含まれたサプリメントは多々ありますが、これは原末です。

これ、岩本がレース前の鍛錬期やレース中に、より高品質な原末を探していたところたどり着いたワケですが、1kgや2kgという小さい単位で買うことが出来なかったため、チームのメンバーと共同購入したことから口コミでウワサが広がり、通販を開始するに至った、という歴史(?)を持つブツです。
現在、購入される人の8割がリピーターさんです。

反響として多いのは、疲労が抜けやすい、朝がラク、はもちろん、肌、ツメなど身体の外側の変化の他、意外なところでは口内炎、胃痛、ムクミに効く、などでしょうか。
あとは忘れてはならないのが肝臓。
お酒の前中後に、って人は多分岩本だけじゃないかと思います(笑)。

◎オルニチン
話題ですよね。
「しじみ◎◎個分!」というアレです。
疲労物質の除去や解毒は腎臓、肝臓が頑張っているわけだけど、主にそれらの働きを強力にアシストするようです。
ただ、「しじみ◎◎個分!」というアレは飲みやすく錠剤になっていますがコチラの原末は文字通り原末ですから・・・・要するに・・・「不味い」です。
逆に言えば100%オルニチンなので一気に摂ることが可能です。

オルニチンで有名な協和発酵バイオの原末が手に入って使ってみたらすごくよかったのでL−グルタミンと同じように通販にラインナップしました。
この原末も事前に試したモノ同様、協和発酵バイオのモノです。
扱い始めて5ヶ月経ちますが、あっという間にほとんどの人がL−グルタミン+オルニチンのセット購入になりました。

周囲からはとにかくムクミに効くという声。
ムクミっていまだに「水分の摂り過ぎ」だと思っている人がいますけど、原因は体内の疲労物質や有害物質を腎臓、肝臓で分解しきれなかったことで発生する現象。
つまり、腎臓、肝臓がキャパオーバーで仕事をやり残して朝を迎えた、または現在進行形でその作業が追いついていない、ということなんですよね。
疲労管理、生活にもRUNにも大切だと思います。

あと、同じ「L−グルタミン」、「オルニチン」として売られているモノの製品の違いについては、コチラの記事で詳しく書いています→「純度」

取り扱い商品は以下です。

◆ L-グルタミン500g (国産 純度100%)
(国産 純度100%)

◆ L-グルタミン500g + オルニチン100g
(国産 純度100%)

◆ L-グルタミン500g + オルニチン100g + オルニチン100g
(国産 純度100%)

◆ L-グルタミン500g + オルニチン100g + オルニチン100g + オルニチン100g
(国産 純度100%) ※このセットは2個に分けて発送されます。

※今回用意できたのはA〜Dそれぞれ60セットです。

L−グルタミンは1回5gが目安です。
(5gはペットボトルのキャップに軽く1杯が目安)
そのまま口に入れて水で飲み込んでください。
朝晩、RUN後、お酒後など。

オルニチンは1回1〜2gをL-グルタミンと同じタイミングで。
同じように水で飲み込んでください。ただし、まずいっす。

◆ ファストウォーター
こんなものです!という開発秘話なんかもアリの記事がランネットにアップされています。
ぜひコチラをどうぞ。
スイカ味の経口補水ドリンク粉末です。 

◆ エナジージェル メダリスト
アップルとグレープフルーツの2種類があります。
(半々のセットもあり)

 

◆ アミノダイレクト(BCAA粉末)
BCAAは前世界的に「不味いもの」と言われてますが、これはかなり◎です。

◆ スーパーメダリスト9000
先月新発売です。
クエン酸 3000mg
BCAA 4000mg
HMB 500mg
L-グルタミン 500mg
カフェイン 100mg
詳しくは↑のリンクからご確認を。。。

◆ メダリスト500mg
クエン酸飲料のド定番。500cc用の粉末です。

◆ シアバター
定番化の勢いでございます。。。
ということで今月も継続します。

◆ オルガニッ24本入り
詳しくはこちら

【ご注意】
・すべての商品はDM便での発送です。
・そのため、超簡易包装になることをご容赦ください。
・DM便は戸別配達ではなく、郵便受けへの投函になります。
・複数点数をご購入の場合、日がずれて届く場合があります。
・地域によっては発送日から中1週間ほど要する場合があります。
・1週間経っても届かない場合、必ずご連絡をください(発送漏れの可能性があります)。
(contact@club-mystar.com ←@を半角@に変えてください)

 



2016 Badwater135 終了

 

東京の自宅に到着しました。

 

まず・・・、特にいい順位だったワケでもなく、じゃあ死ぬか生きるかくらい厳しいレースなのかと言えばそうでもなく(いや実際ハンパないけど)、ただコッチ発信で勝手に皆さんを巻き込んでしまった感に対してお詫びを(笑)。。。。

(ごめんなさい毎度)

 

 

レースの細部は明日以降に詳しく書きます。

きょうはすでにとっくに過去となった2016 Badwater135について、次に進むための「区切り」として上空から眺めた感じで軽くまとめておきます。

 

 

「出るらしいけど、サスガにもうどうなの?どこまで走れるの?」

これが偽らざる冷静な皆さんの戦前予想でしたよね?

今、

「違うよ!そんなことない!」

と言ったそこのアナタ!・・・・・・・・・ウソつき(笑)。

 

 

レース直前にこのブログで、

「戻るべきところがもうひとつある」

と書きました。

もちろん、それはホイットニーのゴール地点という意味。

無事、戻るコトができました。

ゴール直後、主催者のクリスから期せずして

「お帰りなさいNobumi(一応英語で)」

のひと言。

 

あぁ、やっぱりコッチもソッチも同じ想いだったのね、と知って本当嬉しかったです。

 

 

でも、これまでのベストより10時間も遅いタイム、順位もちょうど真ん中手前くらい。

まだまだ全然ダメなんですよね。

 

心底戻りたかった場所に戻ってみて、戻るべきところはここではなかった。

本当に戻るべきはまだありました。

そこにたどり着くべく、また明日から「次」に向かいます。

現実の社会生活や人生そのものと違って「次」があるってズルいしヌルいしアマいけど、幸せなことかなと今は思います。

 

応援ありがとうございました。

今回の結果・・・、37時間半。これが今の俺の精一杯。

 

 

team43、team44すべてのみんなへ。

全時間を共有できたこと、俺の宝です。

みんなもがんばれ。

 

(クルーたちの今朝の朝RUNひとコマ。ハモサビーチ)

 

 

 

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