昨日の記事でサロマ前なので、その時まさに3時間歩いている最中の人がいる、と書きました。
その続報。。。
サロマに向けて普通に毎週ロングで40とか60とか走っている人で、去年のサロマで初サブ10です。
3時間歩行のペース設定は9’45”/km
終了後のメッセージによると9’23”/kmだった模様。
きっと相当つまらなかったのでしょうね。↑3:00'01でソッコー終了しています(笑)。
一夜明けたきょうの↓メッセージ。
毎週ロングな人なので、60kmくらいのロングなら筋肉痛は出ないのかな、と推察されます。
しかし、歩行ですから事前反射収縮は起こらなかったようで、着地筋(前もも)が筋肉痛のようですね。
そして腰まわりもやはり走っているときは周辺をしっかり守るために事前反射収縮をしますが、歩行では起こらなかったため筋肉痛なのでしょう。
ほら、例えば東京マラソンなどで制限時間ギリギリのランナーが腰に手を当てて歩いている姿を見たことありませんか?
それは別に偉そうに威張っているわけではなく、一歩一歩突き上げてくる歩行着地の衝撃による痛みを少しでも緩和しようと、もはや筋収縮さえままならない筋肉の代わりに、手をコルセットとして代用しているからです。
ほら、こーゆーふーに歩いている人↓35km以降で見ますよね。
もちろん100kmなどのウルトラでもこーゆーふーに歩いている人↓いるじゃないですか。
いねーよ!
とゆーことで、前ももだけではなく(体幹部&)下半身を支える筋肉をレース後半に対応させるためにも長時間歩行はアリかもですね。
おっと忘れてた。。。
冒頭の3時間歩行の人、ちゃんと図解付きのメッセージでした。
さすがです。
一級建築士ならではの絵心の持ち主。
この絵を見たあなた、この人、男性だと思い込んでますよね。
女子です。
毎夏恒例、東京〜小田原87km夜間走のゴール直後。
さすがにホーシンツクツク放心状態ですね。
サロマ頑張ってね。