去年7月、遠征についてきてくれた山下トレーナーが毎朝欠かさずやっていたのが縄跳び。
たしかこのブログでも紹介した気がするのだけど、山下トレーナーは毎朝6分間に1000回跳ぶ?んだったかな?
で、これも記憶が定かではないのだけど、『縄跳びの効果は4つ』と。
その時はしっかり4つとも覚えていて「そうなのか!」と唸り「たしかにそうかも!」と納得をしました。
だからこそ、買ったんです。
縄跳び用のトビナワ(←そういう名称なんですね)。
多分、このブログでも「縄跳び始めたよ〜」なんて書いたと思うのだけど案の定、三日坊主。
なぜって、その縄跳び1000回って・・・・・・、ここで皆さんにお聞きしたい。
できます?いい大人が縄跳び1000回。、できます?どうです?
岩本はですね、1000回なんてもう全然ムリで、子供時代はそりゃそれなりにある程度の運動はこなせたワケで、この歳での縄跳びっぷりが余りに無残ゆえ、耐えられなかったんです。それで三日坊主。
で、2017年に入り気持ちも新たに「目指せ縄跳び1000回!」とか小学生に鼻で笑われそうな目標を立てたのでした。
(ちゃんと他にも目標立てましたからね。例えば「髪の毛大切にする」とか←風前の灯火とはまさにこれ)
よぎったのはぼんやり覚えている山下トレーナーの『縄跳びの効果は4つ』のそれぞれ。
そして何より山下トレーナーのフクラハギの残像が脳裏に蘇ったから。
元テニス選手らしからぬ(失礼!)シャープで上重心なフクラハギ(これがかなり美しい)。
あ、ここまで読んでいただいてアレですが、多分最後まで読んでも
「そうなのか!」
「よしっ!」
みたいなドラマチックな結末になことのないただのツナギ日記なのでお忙しい方はこのへんでRUNに戻ってね。
で、始めましたよ元旦から。
意地、というかプライドというか辛うじて100回。
でもその辛うじてっぷりがハンパなく限界に近くて、60回あたりで推定心拍数175/mオーバー、70回あたりでフクラハギ乳酸MAX、80回あたりで上に跳んで降りてくる間にトビナワが足元まで降りてきてくれなく空中で必死に浮かぼうとあがき、90回を過ぎると視界がうっすら白くなりだす始末(←ごめん、言いすぎ。作ってるかも俺)。。。
まぁ、どうあれ100回がどれほど苦しく大変なモノなのかを実感したと同時に1000回山下がイカに特殊な能力の持ち主なのかを思い知ったわけです。
年内をほぼオフに充てていたことも拍車をかけたのかもだけど。
で、何が言いたいかというと3つ。
1個目、
続けていればラクになって回数はどんどん増えるわけ。
1日に100回やったから2日は110回、3日は120回、と1日10回ずつ増やしていき1月末までにあわよくば300回オーバーを、とそんな野望を抱いていたのですが、一昨日すでに14日目にして330回まで到達したではありませんか。
もちろん毎日続いていますし。。。
2個目、
仮設の域ですが、RUNにもいいかも、と。
今、縄跳びはこんな感じで採り入れることが多くなりました。
RUN → ジャンピングランジ20回 → 階段11階までRUN → 縄跳び → 練習終了
RUN終了からジャンピングランジまでは約5〜10秒(←このすぐやる、が重要)で、ハァハァ状態で階段に突入し、ねぇねぇこの2本の脚は誰の脚?状態→直後縄跳び。。。なんかいいかも。はい今のところはただそれだけ。
3個目、
始めた当初あれだけフクラハギが痛くなっていたのにダメージはどんどん上に移り、大きな筋肉を使うことができるようになった(気がしている)。
オススメかって?
わかりません、そんなこと。
でも害はないような気がします。
そして真の野望は今年の7月、遠征中に山下トレーナーの横で2000回跳ぶこと。
とゆーことでご静聴ありがとうございました。
帰ってきた東京の自宅、はいエアコン壊れています。室内なのに吐く息が白いです。泣きたいです。以上。