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【特許】貧血とヘム鉄

 

ランナーにとって貧血は大敵。

普通の人(Aさん)のヘモグロビン値が大体14.0くらい。

走り過ぎや鉄分摂取不足(Bさん)によって10%減ると12.6くらい。

これって同じコースを走っていてもAさんよりもBさんの方が10%も酸素濃度が低い所を走っているようなもの。

(よく解らない場合→深く考えずにスルーで)

 

まぁ、そんなワケでランナーにとってとても重要なのがヘモグロビンの元となる鉄分の摂取。

で、今回の記事を先に端的にまとめておきます。

 

0 ランニングに限らず多くの持久系スポーツ選手が陥る貧血

1 貧血(鉄分不足)の人たち向けの原末が出来た

2 特許技術によって今後、その原末は独占的に医療や食品分野に「原料」として供給される

3 含まれる鉄分量、つまり含有率が著しく高い

4 鉄分摂取の最大の課題である吸収率が著しく高い

5 それを原末のまま皆さんいかが?

 

という、よく言うと極めて岩本的な、逆に悪く言うと極めて怪しいお話・・・、

 

 

さてこからはマジメにまいりましょう。

 

0 ランニングに限らず多くの持久系スポーツ選手が陥る貧血

について

言うまでもないことですよね。

走り過ぎによる着地衝撃や発汗、排尿、食事での摂取不足によって多くのランナーや持久系アスリートが貧血に陥っています。

貧血はパフォーマンス低下に直結するのでけっこう深刻で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

逆にパフォーマンスを向上させたければまずは血液を高性能にしてしまうことが手っ取り早いため、血液にまつわるドーピングも後を絶ちません。

 

1 貧血(鉄分不足)の人たち向けの原末が出来た

について

これまでも鉄剤やサプリメントで増血剤や貧血予防サプリなどが多く生まれてきました。

ただ、問題点も多く、「高価」「まずい」「含有率が低い」「吸収率が低い」など課題は山積していました。

それをかなりのレベルでクリアしたものが出来ました。

 

2 について

製法自体が特許技術です。

ゆえ、もはやマネされることがないためフツーに公開しますが呆れるくらいに単純で拍子抜け覚悟。

世の中には大変多くの鰹節由来のダシが出回っていますよね。粉末だったり、液体だったり。

ヤマキい◎う、キッコー◎ンとかから。(←やましくないけど一応伏せ字で)

そのダシを取ったあとの鰹節・・・、つまりこれは後々家畜の飼料や農作物の肥料に回っていた副産物。

ここからとてつもなく高濃度の鉄分含有原末を作ることができた、というお話。

 

3 含まれる鉄分量、つまり含有量が著しく多い

について

鉄分の含有量が極めて多く・・・、

あ、このあたりから数字が出てきますが、ここまで読んできたのだから頑張ってついてきてくださいね。

この原末、1gに鉄が1mg入っています。成人の1日の鉄分必要量は約10mgと言われていますので原末1gで1日の必要量の10分の1を摂取することが出来る計算です。当たり前ですがこの原末を5g飲むと必要量の半分を摂ることができる計算です。

では1日に必要な鉄分を皆さんは何で摂っているかというと、よく知られたところで豚レバーだと100gで13mg乾燥ヒジキだと100gで6.2mgという計算になります。

「レバー100gかぁ。。。乾燥ヒジキ100gって。。。」けっこうな量ですよね。

でも逆に言えば、レバー100gでいい訳です。乾燥ヒジキ100gでいい訳です。

ただ!大事なのは次の 4 で触れますが、レバーで13mg摂れば、ヒジキで6.2mg摂ればその数字分、身体に吸収されるのか。。。

 

4に行く前にちょっとそれますが、ヒジキについて以前ブログに書いたことがあります。

貧血にお悩みの方はこちらをご覧ください。

 

4 鉄分摂取の最大の課題である吸収率が著しく高い

について

残念なことにせっかく頑張って食べたレバー100g、ヒジキ100gでそれぞれそれなりの必要量摂ったにも関わらず、、、

身体に吸収される鉄分は著しく低いのが現状。

レバーで吸収率約15%、ヒジキで5%いかないという絶望感いっぱいの数値。

ただ、安心していただきたいのは、上に挙げた1日の必要量は吸収されないことを見込んだ上での10mgであって、本当に吸収さなければならないのは1日1mgなのです。

1mg・・・・→そう、この原末の1g分です。1gといえばペットボトルのキャップに5分の1以下の量です。

もう少しだけ深く掘り下げさせてください。

レバーはヘム鉄ヒジキは非ヘム鉄ヘム鉄に比べ、非ヘム鉄の吸収率はなんと5〜6分の1

ヒジキ派にはちょっと残念な数値ですね。

このせっかく山盛り食べたのにほとんど吸収されないと言われる非ヘム鉄の食品は野菜類、豆類、卵黄など、比較的わたしたちが摂りやすいものが多いだけに重ねて落胆。。。

(ちなみに貧血でお医者さんに処方されるお薬の代表格であるフェロミアもまた吸収されにくいとされる非ヘム鉄です)

 

 

5 それを原末のまま皆さんいかが?

について

「じゃあその原末はヘム鉄なの?」→はい。鰹原料なのでヘム鉄です。

「ヘム鉄なのはわかったけど、豚レバー程度の吸収率なのでは?」→はい。今から触れます。

豚レバーやその他鉄分含有食品と比べると極めて高い吸収率です。

なのですが・・・、高いというだけでまだ具体的どれだけ優秀なのかは数値が出てきていません。

なぜか→完成したばかりだから でこれから色々な試験や実験をってところです。

(まぁ食品ですからそこまで具体的な数値は必要ないのですが)

で、まとめます。

現在、原末としては完成しましたが各種データが揃っていない今、何人かのランナーの皆さんに試してほしいのです。

(数値を計測するなどではなく、体感を教えてください、というところ)

とはいっても現在入手元にあるのは1kg少々。

1日2gの30日間分、合計60gを17人に1ヶ月試していただきたいのです。

(有料です)

 

 

そして最後に・・・、

「原末ってことはやっぱりまずいの?」

岩本の場合、L-グルタミンもオルニチンも何も混ぜずに100%で出してるので、つまり味を調整していないので人によってはこれらは「怖い味」です。

でもこれに限ると、確かに原末100%だけど鉄100%ではないし、何より原料が鰹節なのでフツーにダシの味です。

 

25日から始まる72時間通販でこれ扱いますが17人分で終了です。

こんな↓感じ。

(この画像は5g×4包ですが、お送りするのは5g×6包です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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