MY STAR 仮店舗はこちら
<< 【参戦記0】BADWATER salton sea  | main | 今月の通販開始しました(SOLD OUT) >>

【参戦記1】BADWATER salton sea

 

【参戦記1】BADWATER salton sea

 

この【参戦記】は、


【参戦記0】
参戦の経緯とレースについて

【参戦記1】
レースレポート(この記事)

【参戦記2】
アイテム編(シューズ、ウェア、補給物)

【参戦記3】
レース前後記(ほぼ旅行記)

【参戦記4】
雑感(レースまでの練習など)さ

こんな感じで1個ずつアップします。

 

 

 

では

【参戦記1】
レースレポート

です。

 

スタート時間は午前6:30

まぁ130kmだし、気温も40℃はいかないし、登った分を下らせてもらえないのはアレだけど、累積標高も3000m程度だし、まぁ何とかなるでしょ。

という気持ちのスタート地点。

 

選手村に入ってから経験者から次々に「風」について聞かされていて、とにかく凄いからという話。

「一番走力が劣る人が最後尾を」とか「真ん中」とか「男子2人が前に横に並んでその後ろに女子を」、などなど。

でもそーゆーアドバイスって危機感を持って聞かないとまったく耳に入ってこないのが普通。

経験していないだけに感じようがない、ってのとBADWATER135の方で時速20マイルなんて風を受けることがあったので、やっぱり、まぁ何とかなるでしょ。って感じでした。

結論から言うと、「まぁ」ではないけれど一応「何とかなった」のだけど。

 

で、↓これがスタート地点。ほら無風。

ソルトン湖(標高マイナス70メートル)の砂浜スタート。

 

 

 

 

 

 

コースはソルトン湖からゴーストタウンを抜け、砂漠地帯からパルマー山の山頂。

東から西への移動。

 

 

まずはこのの砂漠地帯。

 

 

 

この辺りはスタートから20kmくらいなので前後のチームとの間隔が結構短い。

停まっているクルマはサポートカーで、大体どのチームも3マイル間隔でのエイドって感じ。

誤算だったのは奇麗なアスファルトかと思っていた足元がザクザクに劣化していて、路肩の砂地とザクザクのどちらを走ればいいか、という点。

写真では判りにくいけど↑、足元よくないでしょ?

あと、多くのチームは風と後半の山を考えて上りは歩いていました。

俺たちは「走れるところ、走れるうちは走る」作戦。

 

風はヤバかった。なんだかんだ時速20マイルあったみたいで32km/h。

前に進まない、っていうツラさとかじゃなくて、とにかく耳に「ビュービューバーバー」とうるさくてうるさくて。

見たくないものは目を背ければいいけれど、聞きたくない音はどうやっても防げないものなので。

 

 

 

元気なふり。

30km地点くらいかな。

 

ルールでは3人が25メートル以上離れてはいけないのだけど、フツーにムリ。

 

 

まぁ、行けども行けどもこんな風景。

 

 

 

 

なぜか団体パシュートのようなシンクロ。狙った訳ではないのだけど。

 

 

3マイル(約4.8km)のクルーによるエイド。

ドリンク、噴霧器によるクーリング、あとはスポンジに水を補給して首に巻いたバフの中に収納。

これ、効きますよ。

(暑さが苦手な人、絶対首を冷やして。全然違うから)

 

 

西くん(左)の足元にあるのが噴霧器。

園芸用の農薬散布用ね。ホームセンターで700円くらいだから、もし暑い時期にレースの応援や私設エイドをやろうと思っている人はアリかも。

「冷えた生ビール」の旗がはためいているけれど、レース中は飲んでおりません。

(前日は禁酒しました)

 

 

気温、38℃まで上がったそうだけどホントかな。。。

風が乾いて強いからかな。体感的には32〜35℃ってところ。

 

靴ひもほどける。こーゆー些細なことでもチーム走では慌てないといけないし、待たないといけないし、なかなか難しい、と実感。

例えばトイレ(もちろん外ね。当たり前だけど)、3人のタイミングがピタリ合うなんてことないから。

 

 

40km過ぎました。

4時間40分。予定を10分オーバー。

足元、風、上りの影響かな。

本当は64km地点でクラウドフラッシュからクラウドXにシューズを替えようと考えていたのだけど、さっさと40km地点で交換。

これがズバリあたりで脚がどんどん回復するのが判りました。

 

フルーツフルーツ。。。

食べれるうちは固形をガンガン摂る作戦。

 

 

 

なんかこうやって書いていて思ったのだけど、いくら書き進めてもコースや風景やランナーの表情に変化がないので。。。

一気に進めますね。

 

はい、ここから約12kmで1000メートル上る登山区間。

 

山用装備完了。

の部分です。

この区間、去年の最速チームが2時間30分、最遅チームが6時間かかったそうなので、目標を4時間切りに設定。

あわよくば3時間30分で通過したいところ。

というのも3時間30分後には日が暮れるので夜間装備の装着と防寒ウェア着用を山中でしなければならないことと、夜間登山はコースロストのリスク大なので。

後ろの↓山に向かいます。

 

 

 

基本、登り易いです。

手を使ったところも10カ所程度?

走って来たルートが眼下に見えるのって楽しいですよね。

イケイケ〜!って感じ。

 

 

 

なんで2人なのかというと、これは西くんが撮ってくれているから。

この登山区間ルールでスマフォ必帯。

 

 

 

 

 

あっという間に日が山の裏に。。。

で、ぎりぎり暗くなる前に登山区間クリア。

3時間30分をわずかに切っていたようだし、転倒やロストもなかったので一応合格。

 

が、ロードに戻ってからが凄かった。

写真がないのが残念なのだけど、あっという間に日が暮れ、気温急降下、強風&雨。

そーゆーのって楽しいのだけど、震えで歯がガチガチ噛み合ずでこの寒さには手こずりました。

走れば体温が上がるのは判っているのだけど、あいにくの下り区間。

チーム的にはここが一番の踏ん張りどころだったのかな。

 

あまりに寒いよね、ってことで

「なんか長いの履かない?」と。。。

 

 

俺と西くんはロングパンツなんか持って来てなくてマジどうする?という局面。

サポートカーのスーツケースにレース用ではないけれど、滞在中の衣類が入っていたことに気づき、パジャマ履きました(笑)。

もう見た目とかどうでもよくて、「ゴール前にちゃんと脱げばいいよね」と。。

これがの区間。

でもこれを最後に写真ありません。

(オーバーナイトレースあるある)

 

そしてのパルマー山の上りも一切写真なし。

霧がすごくてそれどころじゃない。

15kmで900メートルアップの最後の上り。

 

 

 

 

で、突然ゴールに飛びます(笑)。

パジャマから何から着れるものはすべて着たパツパツ状態のお恥ずかしい姿でしたが、このころにはレースが終われば別になんだっていい、って気分。

 

午前4時57分。

タイムは22時間27分。3人組ミックスカテゴリーで5位という結果でした。

(完走率67%)  

 

 

team On japanなのでセレモニーは正装(?)で。。。

 

クルーの2人、ホントありがとう!

 

 

完走するともらえるバックル。

モチーフはソルトン湖でたびたび大量死する魚(テラピア)。

(なんでまた。。。w)

 

あまりにおもしろかったので来年も出る予定でいます。

今のところね。



この記事のトラックバックURL
トラックバック