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暑さと対策、再び。。。

 

(この記事、話があっちこっち飛びます)

 

日本中を襲っている猛暑。こんな時のRUNは・・・。

せっかく暑いのだから、この中を走ることで、

・暑さに強くなる

・走力が上がる

・精神力が鍛えられる

とお思いのあなた、それ本当?

 

トップアスリート(実業団や箱根チーム)は暑さを避けて避暑地を走っています。

もし、

・暑さに強くなる

・走力が上がる

・精神力が鍛えられる

のであれば、彼らも避暑地には行かないですよね。

 

残念ながら暑さの中では練習効率は下がります。

でも、トップアスリートでもない限り避暑地で走ることは普通ムリ。

であれば、暑い中を少しでも効率的にかつ快適に走りたいものです。

使い古しなのですが、暑さをうまくコントロールするだけで劇的に変わるよというこの記事を再度アップしておきます。

(↑かつて奥武蔵ウルトラマラソンは8月の暑い時期に行われていました)

 

ちょっとした工夫でけっこう変わりますのでお試しください。

 

 

猛暑列島、とかく気温ばかりがクローズアップされていますが、大事なのは気温よりも湿度です。

A・最高気温39.0℃ 最低湿度32%

B・最高気温31.7℃ 最低湿度72%

これ、日照や風が同じだった場合、走るのはどちらがラクでしょうか。

主観(私感?)になりますが、Aの方がラクです。

おそらく同じ環境を作って交互に走り比べることが出来たら、皆さんもそう感じると思います。

 

↑の数字、適当に作ったものではなく実は7月23日の東京と那覇のデータです。

Aが東京、Bが那覇です。

同じ気温だったら湿度がより低い方がもちろん快適。

ですから、気温にばかり目を向けるより、湿度も判断材料にしてみてもいいかと思います。

最近では「体感温度」や「不快指数」という気温とは別の数値で語られることも多いですよね。

それらの方が実際に走ったときの感覚に近いはずです。

ちなみにこれ↓、例えば「気温35℃だけど湿度が30%だった場合、感覚的には何℃くらい?」というチャートです。

「ワケわからん」な場合、無視してください。華氏表記だし。

 

僕の場合、たまたまここ数年デスバレー、東京、那覇の真夏を経験しているので、ラクに走れる45℃と重く苦しい30℃のナゾが湿度(風向きと比例するケース多々)なのだということを実感を大きくともなって気付くことができました。

 

1984年、ロス五輪のマラソンは30℃を超える酷暑マラソンと恐れられました。

そこで瀬古さんは同じ30℃なら、と環境を変えずに東京での居残り練習を選び、直前にロス入りしました。

結果は皆さんご存知の通りです。

これなんかは気温重視の湿度無視が招いた悲劇かもしれませんね。

 

次回は最近よく耳にする暑熱馴化について書きましょう。

(巷で言われているような「暑熱馴化は10日〜2週間かかる」は多分ウソ)

 

 

※ご利用は計画的に

 

 

 

 

 



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