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レースがいっぱい(脂肪燃焼のお話)

 

週末、ロード、トレイル、時間走・・・

色々なレースが日本中で開催されましたね。

僕は山北で走った後、チームから3人が参加した神宮外苑24時間チャレンジの応援に行ってきました。

4回目の24時間走のてっちゃん245kmで6位。

速すぎてカメラ対応できず。。。

2013年259km

2014年252km

2017年220km

で、今年245kmにアップだから凄いな50代男子。

 

2回目のyukki。197kmで7位。

速すぎてカメラ対応できず。。。

去年は204kmだったから本人的にはちょっと不満なのかな。

それでも凄いぞ50代。

 

もう一人の50代、マックの画像がない。(←ごめん!)

 

いいですよね、超ウルトラ。

その時の話はまた忘れた頃に。。。

 

さてレースの翌日、特にエグいトレイルレースや暑くなったフルマラソン、ウルトラのレース後に多発する声が・・・、

 

「体脂肪5%減りました〜!」

的な嬉しい叫び。

僕も何度もありました。

今でも海外のレース後、現地で暴飲暴食をひと通り経て帰国、体重計に乗るととっくに元に戻っているはずが現地での暴飲暴食がなかったことだったかのような数値に驚くことがあります。

 

今日はレース後のそんな疑問に対するヒント的なことをつらつらといきましょう。

 

このレース後の体脂肪率激減、それも数日減り続けるあれ、残念ながらそれは半分ウソ。

というより、家庭用体重計の特性からくる誤計算。

 

体重60kgの人が100kmを走り、体脂肪20%から15%へと

 

体脂肪5%減!

 

というコト。。。体重計にはそのように表示されるのですが、残念ながらないです。

 

では実際のところどのくらい体脂肪は減っているのでしょう。

の前に・・・、体重計は体脂肪率をどのように計測しているのでしょうか。

 

体脂肪率は体重計の両足裏に触れる部分の電極から流れる微弱電流によって計測されます。

片方の電力から発せられる微弱電流が身体を通って、逆の足裏の電極にどれだけ戻るかで算出する仕組みだそうです。

体脂肪と、骨、筋肉などそれ以外の組織の抵抗値の差を利用して数字が出てくる、というワケです。

 

例えば普段より長時間または長距離を走った翌日は普段より体脂肪は高温で柔らかいため、電流が通り易くなるそうで、それが誤計算につながるそうです。

 

真冬、お風呂でいっぱい暖まった後に計測すると入浴前に測るよりも1〜2%低く出るのも同じ理由ですよね。

 

では実際に100kmを走った体重60kg 体脂肪率20%の人を例にとって説明してみましょう。

60kgの人が体脂肪率20%ということは、文字通り60kgの全体重の20%が脂肪ということ。

つまり60kgの5分の1が体脂肪です。

ということは全身に12kgの体脂肪を有しているということになります。

 

もしも100kmレースを走ったことで本当に5%の体脂肪が減ったとしたら、その5%の脂肪は3kgにもなるという計算です。

それが真実だとしたら500ccのペットボトルにして約6.5本分。。。

 

では、実際100km走るとどのくらい体脂肪は減るのでしょうか。

一般的な計算式として・・・、

 

体重 × 走った距離 = 消費カロリー

 

と言われています。

つまり↑の人は体重が60kgですから、

 

60kg × 100 = 6000kcal

 

6000kcalもの消費です。

(ややこしくなるので基礎代謝量は含まず)

体脂肪1gは約7.2kcalという計算が主流ですので、

 

6000kcal ÷ 7.2 = 833g

 

つまり、もしも消費したエネルギーがすべて体脂肪だとしたら833gに相当します。

が、実際に全消費エネルギーのうち体脂肪が使われるのは半分くらい?ではないでしょうか。

そうなると・・・、

 

833 ÷ 2 = 416.5g

 

ペットボトル1本弱、ってところでしょうか。

 

ということで何%体脂肪が減ったかというと・・・。

 

実際には約0.7%という計算になります。

20%から約19.3%になったのだからまぁヨシですよね。

 

 

で、ふとこの週末自分はどれだけの体脂肪を使ったかというと・・・、

ちょ・・・、16kmしか走ってない。

 

今から燃焼してきます〜。

 

 



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