MY STAR 仮店舗はこちら
<< レース報告… | main | 【本日発売】連載とレースレポ掲載 >>

Badwater Salton Sea(出国からスタートまで)

 

一応、3回に分けて書きましょう。

◎Badwater Salton Sea(出国からスタートまで)←この記事

◎Badwater Salton Sea(レーススタート〜ゴール)

◎Badwater Salton Sea(レース後色々)

 

4月25日夕方、地方発のメンバーをのぞいた15人で成田を出発。

レースは28日スタート。

 

最低限レースに必要なモノ(シューズ、ウェア、補給物)は預けず、機内持ち込み。

出てこなかったらアウトだから(以前一度あり。レース前日に出てきたけど心臓に悪かった)。

で、一番重要なそれらは手に持つのではなくザックに入れて背負った。

保安検査場を抜け、出国・・・、

ここで背負っていたザックがないことに気付く。

一番大事なモノを預けなかったがために失うという本末転倒なおバカなスタート。

一度出国したら例え距離数十メートルでも戻ってはいけない仕組み。

保安検査場に連絡してもらい、それらしいザックがないかを聞いてもらう。

あれば持ってきてもらう、というルールらしい。

ところがない。

ゲートでは搭乗が始まったとのこと。

焦る。

 

「ない」ってその場合、どうするのでしょうか?

帰国後、「ここに問い合わせてください。あったらそこに届いていますから」。

つまり諦めろ、とのこと。

 

チェックインしているから勝手に飛ぶことはないのだけど、出発を遅らせた犯人として申し訳なさそうに一人だけ最後に乗り込んで痛い視線を浴びる勇気がない・・・、ので「シューズもウェアもあっちで買えばいーか。補給は少しずつめぐんでもらおう」。

と思ったのだけど、最後にもう一度だけ、

「ごめんなさい!あと一回だけ電話してもらえませんか?けっこう重要なんですそれ」

 

で、ありました。

〜中略〜

受け取ってダッシュ。

最後尾に並んでいたみんなに合流。

危なかった。。。

 

ロス着。

時差の関係で同じ25日の朝に到着。

ここでもやられた。

入国の列に並んでから入国まで3時間20分。

同行の半分のみんながそれにハマり、遅々として進まない列の圏外立ちっぱなし3時間20分は今回の旅でレースの次にキツかった。

原因はESTA。

同行の半数がESTAトラブルに陥る。

詳しくは省くけど、パスポートを更新したり、更新したESTAでの初入国だったり、パスポート残存が半年を切っていると確実にこうなる。

地上職員によるとこの前々日は4時間30分かかったとか。

中には「入国しないでいいから日本に送り返してくれ」と懇願する人までいたらしい。

その気持ち、よくわかる。

途中、具合が悪くなりへたり込んで動かない人たちも。

そりゃそうだよね、座っているとはいえ時差の中、10時間上空にいたんだもん。

 

さて、そんな感じでやっと入国。

なんなの?このゴール後にも似た達成感。

 

みんなで専用シャトルに乗ってレンタカーオフィスへ。

4台に分かれてそれぞれ空港を脱出。

朝着陸したのにすでに15時過ぎ。

郊外のトーランスに取っているホテルへ。

 

ハワードジョンソン・トーランスというホテル。1室2人100ドル程度。

 

 

この日はホテルに入って、各チーム夕食を食べに行って疲れているので就寝・・・、

はしないで一応入国の達成感を分かち合うための打ち上げ。

ビールの350ccカンが100円ですしね。

 

翌26日(レース2日前)

朝、各チームそれぞれホテルを発ち、8時にショッピングセンターで合流。

それまでに移動中の食料や朝食を済ませる。

 

この日はトーランスから、途中レイクエルシノアという110km先の街のショッピングセンターで、レース機材(クーラーボックス、補給食、ボトル水など)を購入し、さらに190km先の選手村のあるボレゴスプリングスという砂漠のオアシスにある街に向かう行程。

クーラーボックスは20ドル弱。日本より全然安い。

日本でいうCostco系のホームセンター(ホームデポ)。

 

500ccのボトルウォーターに至っては96本で9ドル99なので1本1円強。

スイスの700分の1程度(笑)。

 

 

各チーム好きなルートで好きなところで昼食を済ませ、スタート付近に集合。

16時頃、全チーム到着。

そこから選手村までの約60kmに道をロストしてしまう可能性のあるポイントが2箇所。

そこのチェックをランナーとクルー全18人で確実に行う。

国内だとブッツケなみんなも、ここはちょっとちゃんとしとかないと。

 

 

 

 

17時過ぎ、選手村のあるボレゴスプリングスのホテルに到着。

◎◎スプリングスという地名の多くは砂漠地帯のオアシスに付けられていますよね。

ここも同じで小さな街が形成されています。

レースの63km地点くらいだったかな。

パームキャニオンRV&ホテル1室2〜4人で約110ドル

 

 

 

それぞれ軽く走ったり、準備をしたり、夕食を済ませる。

僕たちは4kmほどジョグ。

ここ↓レースの約65km地点。

この辺りからトレイルに入ります。

トレイルってどれ?って後ろのあの山です。

レースではあのどの山を上るのか・・・。

上り下りを繰り返して一番高いところまで行きます。

走れませ〜ん(笑)。

400km移動したし、疲れたので就寝・・・、

はしないで一応レース地到着の打ち上げ。

品行方正に24時頃に退席。

 

翌27日(レース前日)

この日はレース受付、説明会、それと残りの70kmの下見。

今年のレースマガジン。ありがたいことに表紙は去年の僕たち。

その70kmにはロストの可能性大は大体3箇所。

 

終わったあと、走ったり、サポートカーを作ったり、夕飯食べたりして就寝。

僕たちチームは3kmジョグ。

この日は禁酒。

 

 

 

28日(レーススタート)

3時起床。

4:45、スタート地点へ向け各チームサポートカーで出発。

 

つづく。。。

 



この記事のトラックバックURL
トラックバック