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腕振りって何だ??

腕振り、ウデフリ、うでふり・・・。
深刻に考えてるヒトがすごーく多い気がしてまして。

セミナーやクリニックに行くと、質問多いです、腕振り。

「こぶしの位置が高い(または低い)、と言われるんですが・・・」

「左右のこぶしの位置が違う、と言われるんですが・・・」

「腕振りが後ろ過ぎ(または前過ぎ)、と言われるんですが・・・」

面倒くさいからではなく、どーだっていーんです。と僕は思うのです。

にも書いたのですが、何気なく振った、その腕振りこそがその人に合った腕振りなのでは、と。

腕振りは何のためにあるのでしょうか・・・。
ひとつめ⇒脚を交互に出すための補助の動き。
ふたつめ⇒バランスをとるため。

これだけです。

ひとつめですが、少なくとも左右が交互に前後(人によっては左右)していれば◎

で、ふたつめについて。
これは、ちょっと難しい言葉使いますが 『 重心 』 の位置次第ってことです。

重心がヒトより高い位置にあれば、安定をさせようと(バランスね)ヒジから下(これが重要なオモリ)を、つまりこぶしを下げる。
無意識にね。

反対に、重心が低ければ安定を図るためにコブシは高いトコロに来る。

重心が後ろにあれば、腕振りは前で振ることになる。だってそれがラクで安定するから。
そして重心が前にあれば、ヒジは無意識に後ろに引かれて後ろに位置する時間が長くなる。

ほら、重いリュックしょって走ると重心が 上&後ろ に来るのでコブシは 下&前 に来ません?
はい無意識にです。よくできました!

ではでは、左右のコブシの高さが違う・・・、これって?
背骨の側湾のバランスをとってるわけで。
つまり、左コブシが高く、右コブシが低ければ背骨は左に側湾。
左に背骨が側湾していると⇒⇒⇒アタマも左へ。ということは重心は左へ。
イコール左に傾きやすくなる⇒⇒だから右手のコブシを下げてバランスをとる。
反対なら、これの逆。これ、普通な動きなのです。
ヒト、ちゃんと無意識にそーゆーことやってくれてる。

僕の知人、↓ の彼。。。


彼、立っていると不安定なんですよね、取っ手のある方にいつも倒れそうになって苦労してる。
だから腕振りを低くして安定を図るわけ。
(水を下の方に注ぐと安定するってこと、わかりますよね?)

で、僕のもう一人の知人、この人も ↑ の彼のように取っ手があるわけ。
でも、腕振りでちゃんとバランスとってる ↓ ほら。


「脇が開くんです。よく注意されます」
これもよく聞きます。
まさに ↑ の彼の状態ね。
はい、片足で立って目をつぶってください。
脇(腕)広げた方がすっごくラクでしょ?

おっと、右に傾いた⇒⇒ほら、左腕を下げて重心のバランスとってる。
これが腕振り。

でもでも、どーしても脇を締めてお行儀よく走りたいなら・・・、
その不安定さに負けないだけの腹筋(一日30000回程度?)鍛えてみては・・・?