割烹 小田島の嫁
週末・・・。
土曜は 荒川30k でした。
6分ペースのペーサーをMY☆STARのみんな7人でやってきました。
600人以上の大集団も、いい感じに4グループくらいに分かれ、給水時の大混乱などは回避できたようです。
風もなく、天気もよく、気持ちよかったですねぇ。
そして昨日は大阪国際女子マラソンの応援へ。
晴れてはいたけど、寒いこと寒いこと。
風も強く、雪も舞ってました。
それにしてもトップ集団の速さったらないですね。
カッコよかったです。
その他、勝田マラソン、フィンランドの24hなどにもメンバーたち出走、それぞれいい走りだったようです。
さて、2011年のチャレンジメンバー募集が始まります。
24時にアップ予定ですが、夜までにココ(このブログ)にエントリーページのURLをアップしておきます。
新規のメンバーは最速で2月2日から練習会に参加可能です。
それ以降なら3月でも4月でも皆さんのご都合でいつからでもいいです。
明日は荒川30kイベント
ランナーズ主催のイベントです。
1kmのペース、30秒ごとにグループを作ってペーサーが引っ張る、というモノ。
僕たちは1km6’00”のグループをペーサーとして引くことになりました。
そのグループ、どうやら最多のようで700人近いグループだそうです。
どうやら晴れそう。
よかったよかった。
さてさて、2011年度のチャレンジメンバー制度、
2月1日0:00に募集開始です。
ぜっっったいに!という人はそこそこ早めのクリックの方がいいと思います。
カテゴリーBについては走力に自信なし、または8月以降のことはわからない!
という人のカテゴリーになります。
カテゴリーA、C、Dは数日で定員かと思われますが、
このBは上述したように、ちょっと特殊カテゴリーゆえ、
超殺到なのか超閑散なのか、まったく予測できません。
万が一定数に満たないようなら・・・、これから考えます。。。
次の本・・・。
非常識、予想を上回り、非常に多くの方に読んでいただけている様子。
ありがたい限りです。
Amazonのレビューなんか読むと、もう賛否両論、罵詈雑言(笑)。
僕のキャラからして、絶対に&極端に 『 いいヒト感 』 がないのでもっともと言えばもっともな訳で。
ゲストランナーで笑顔で手を振ってスタートの号砲バ〜ン!みたいなの、絶対ホンモノじゃないのが僕なのでして・・・。
で、いっぱいいただく反響の中で、ケッコー多かったのが
「アイさんは特殊な素質の持ち主だったんでしょ?」
ってもの。
確かに素質はあるし、性格的にもマラソン向き。
それだけでかなりの所まで行く要素いっぱい。
でもaiaiの伸びっぷりが派手だったからクローズアップしたまでで、
「私には無理」・・・。
というトコロに行きつくいては欲しくないな、と思うのです。
今、大人でRUNに取り組んでいる人って、子供の頃、速くて陸上部で、って人、すごーく少ない。
そもそも子供の頃速かったら、そりゃ褒められるしいい思いしてるし、楽しいし、(もてちゃうし)で、きっと陸上に打ちこんでいたはず(だと思う)。
理由は省くけど、そういう本当の意味で素質に恵まれた人って大人になって走ってない(人が多い)。
今、走ってて、非常識を買って読んでくれてるヒトの多くは、
「フォーム?知らないよ。考えたこともないよ。気付いたらこーであーで速かったんだから」
という箱根駅伝や国際マラソンの、テレビの真ん中に映る、選ばれた(限られた)何万分の1という高いレベルの人ではないと思うのです。
体操に例えると、鉄棒を握った瞬間に大車輪が出来ちゃったよ!級の素質の持ち主ではなく、練習してやっと逆上がり出来たよぉ!
ってところなのではないでしょうか。
で、前置きが長くなりました。
ホント―に逆上がりが出来なかったヒト、妻の里奈・・・、
サブ5まで5年、サブ4までさらに5年、6ヶ月本気で練習して10kmの本気走でキロ8分切れなかったヒト。
でも走歴17年にして、いまだベスト更新(316)し続けているヒト。
この人を題材にしてみるべか、という本になりそうです。
一緒に走った彼女の初マラソンは17年前のホノルル。
6時間近くかかって、レース中盤、たまたま道に落ちていたパワーバーを拾って2人で食べてビックリ!の回復。
そのときにガス欠という現象を知り、補給による回復を感じ、マラソンはお腹が空くということを学び、スタート3時間前の食事ではレース不可能という正解に行きついたのでした。
そのとき無難に、3時間以内でゴールしてたら今の僕は「大車輪の出来ない、普通の市民ランナー」の「マラソン」を知らないままだったのではないかな。
ということで昨日は屋上の窯でピザを15枚焼き、酔い潰れて午後4時に寝てしまった、いいヒトでも何でもない岩本なのでした。
9月のレース
CREA
街路樹とタラップと
週末、宮古島に行ってきました。
レースです。ウルトラの。
とはいってもメインの100kmではなく50kmの方。
この土日、2日連続で同じ宮古島1周というコースで100kmレースが行われたんですね。
で、2日連続で100kmに出走⇒完走!なんてランナーがうようよいるわけ。
あ、僕?
出来ません(笑)。
2日目の、しかも距離半分の50kmです。
もう笑っちゃうくらいの好天 荒天でね。。。
実は宮古島、初めて。
トコロ変われば、という訳で街路樹がマングローブですよ、もう。
と思ったらドリアン風?の街路樹も。
こんな ↑ 実をつけてました。
レース日にはしっかりと こんな ↓ 感じに突風で倒れ、いい感じの角度を醸し出していました・・・。
宮古、それだけじゃないです。
建物にJALのタラップがあるんです。
これ ↓ すごくないですか?地面から飛行機に搭乗するときに使うタラップです。
これがもう、いたるところほとんどの民家にタラップが・・・、
あるわけないでしょ。
一軒だけです。
この建物、左の壁の部分のくぼんだ所、よーく見ると、なんと船のスクリューまであるんですよ。
見えます?
きっといざとなったら海も行けるし、空も飛べるのでしょうね。
でもこの日こそまさに いざという日だったんですけどね。
宮古島、来年もぜひ、行きたいです。
モンキーアイランド
とはいってもマダガスカルの隣かなんかにある秘境の中の秘境!のような島のことではなく。
このモンキーアイランド、実は東京湾に浮かんでいる無人島だ。
僕はヨコスカで幼〜小〜中を過ごした。
ヨコスカの小学校でも中学でも屋上から直ぐ近くに見えたモンキーアイランド。
当時はモンキーアイランドではなく、猿島と呼ばれていた。
2011年の今、その島は、しかしまだ猿島と呼ばれている。
猿島、↓ これね。
で、話は変わるが僕の家のトイレには世界地図が貼ってある。
普通にある、日本が真ん中にある地図を真ん中から切って、その両端を貼り合わせて貼ってある。
う〜ん、わからないかぁ(笑)。
太平洋の真ん中で切って、本来両端にある大西洋をつなぎあわせて貼ってある。
あれ?もっとわかりにくくなった?
つまりいつもの普通の世界地図だと、左端の西ヨーロッパと、右端のアメリカ大陸との位置関係がわからない。
でもヨーロッパもアメリカ大陸も大西洋を挟んで実はそんなに離れていない(離れてるけどさ)。
こーなって ↓ いる。
で、トイレに座る。目の前にあるのがアフリカ大陸の西の端であるセネガル。
そのセネガルの沖合いにあるじゃないか!
こんなところに
以上。
意味は特になしです。
あさっては宮古島でウルトラ走ります。
みなさん、よい週末を。
部屋とワイシャツとふくらはぎ
ということで部屋でもワイシャツでもなく、愛しのふくらはぎのお話。
いや、ふくらはぎの、半ば屁理屈に近いお話。
なので、半分不真面目&おおらかな気持ちで読んでください。
そして、信じる信じないは自己責任で遠く遠く客観的に・・・。
ふくらはぎは使わない方がいい。鍛える必要はない。出来る限り小さくしといた方がいい。
足首は曲げない方がいい。可動域は狭いほどいい。角度を変えずに固定した方がいい。
指先は使わない。地面を掴むような動きはムダ。
と言う人たちがいます。
いや、僕自身も思いっきりそう言っているのですが・・・。
これ、パラリンピックのワンシーン。
ヒザ下を失った彼ら、彼らの多くはヒザ下があった頃より記録が伸びている。
考えられる理由は・・・、
足首(と思われる部分)が硬い(というよりほとんど曲がらず)。
指先(と思われるスパイク部)の角度が変わらない。
そして、ふくらはぎという部位自体がない。
もちろん彼らもそのメリットを口にしているという。
走るための理想のヒザ下を作ったらこうなったというわけ。
★え?だってホンモノの脚より軽いでしょ?
多分その通り。
走っている最中、6割の時間脚は宙に浮いていて、そのさらに半分の時間が身体の中心線より後ろにある。
ということは宙に浮いている&後ろにあるとき、ヒザ下はオモリの役目しか果たさない。
(つまりマイナス)
だからこそ、ふくらはぎとシューズは軽い方がいい。
★え?だって義足の素材自体に反発力があるでしょ?
多分その通り。
だから足首を固定して反発力を作る。
そしてソールに硬いプレートの入った、真ん中が曲がりにくい土踏まずがラク出来る反発性のあるシューズを選ぶ。
そしてたくさんたくさん走って走って練習する。
しかしこの岩本、ふくらはぎは残念ながらでかくて重い。
決してマネをしないでください。
速く、強く、そして美しく楽しい最強のRUNトレとは・・・、
ビルドアップ?LSD?インターバル?峠走?座禅?滝行?
どれも⇒⇒⇒ ぶっぶっっっっーっ!!!
今、このブログを読んでくださっている人だけにこっそり伝授しよう。
ただし!!ベストを1時間、2時間と更新することになってしまっても僕は責任は取らない。
それだけはわかって欲しい。
速くなりすぎてとっ捕まって免停を食らっても文句を言わないと約束してほしい。
覚悟はよろしくって?
あ、待って!待って!
今、お仕事中で1分、2分を無駄にしたくない人、
1時間、2時間短縮のチャンスだけど、でもお仕事が大事な人、
悪いこと言いません。
ここから先に読み進 む まないことをオススメします。
なぜなら⇒⇒⇒⇒⇒because 時間の ムダ だから。
さぁ、ブラウザを閉じてお仕事に戻って!
はい。閲覧者が半分に減った。
今ご覧の皆さんはきっと、誰よりもRUNを愛し、自己ベストを渇望していることでしょう。
ではそろそろ行きましょぉか。
あ、ちょっちょ、ちょっと待って!
もしも・・・、全部読んだ後、
『 っちっ! 』
とか舌打ちしそうな気がする人、
『 なーんだ、くだらねぇ 』
とかつぶやきそうな人も、
さ、ブラウザ閉じましょう。
だって、誰の提唱する最強トレーニングだと思ってます?
いわもとですよ、このスットコドッコイないわもとですから。
はい、ブラウザ閉じましょう。
うん、これでここから先に読み進む人は恐らく3人、4人?せいぜい10人、かな。
だったらフルマラソンの1時間切りが多発しても誰も怪しむモノはいまい。(←いるよっ!)
ということで、最強のRUNトレ、もうあっさり言っちゃう。
夜峠
ひと呼んで ヨルトぉゲ。
今から実例を紹介する。
この方は26キロのRUNで実に2kmもワープを実現している。
たった一度の夜峠で2kmっすよ。
10回やればね、20kmのワープが可能なわけ。
つまり1〜2時間くらい簡単に短縮出来ちゃう、と。
ま、こんなもんですって、マラソンなんて。
素質でも努力でも根性でも愛でもなく、マラソンはズバリ夜峠。。
が・・・、決して真似をしないこと。
速くなりすぎちゃうので。
では・・・、
ある日、つーか先週土曜のことなんですけど、
MY☆STARの僕たちは峠走練習会に行った。
これね。
で、同時並行的にTwitterで ↓ のようなやり取りが展開されていた。
============================
flatbjog
山北って夜走ったら危ないですかね。
flatbjog
山北って夜走ったら危ないですかね。
初めてで、かつ今日17時頃スタートになりそうなんですが。
↓ ↓ ↓
nobumi_iwamoto:
あ、夜は絶対怖いです。団体でも勇気いるかも。
↓ ↓ ↓
nobumi_iwamoto:
あ、夜は絶対怖いです。団体でも勇気いるかも。
単独走、僕的にはあり得ません。
↓ ↓ ↓
flatbjog
どうもです。走っちゃいました…
↓ ↓ ↓
flatbjog
どうもです。走っちゃいました…
暗闇の峠道、色んな意味で物っっっ凄く怖かったです…
夜峠は二度と走るまいと決めました。コース自体は大変良かったです
===========================
===========================
では、彼の 物っっっ凄く怖かった 状況と、
そして2kmもワープしてしまった真実を、ご本人の日記でご確認を。
ご本人の承諾をいただいたうえで⇒コレ です。
マラソンにはまぐれも近道もありません。
今日は皇居練習会。
寒いけどね。