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きょうは富士五湖100km

3:00に起き、現在4:00過ぎ。

スタートは5:00。

ってまだホテルの部屋なのだけど、100kmだからね。
慌てない慌てない。

昨日は移動日。
家からここまで約100km。

朝10時に出て着いたのが18時前。
走るのと変わらない時間かけてやっと到着というほどの大渋滞。

渋滞の先頭、ホントどなたが何をなさってこんなアリサマになってしまうのでしょう。


どうやら天気は問題ナシ。
僕も週イチのロング練習の距離と似たようなものだから特に問題ナシ。

問題はチーム総勢46人の走り。

ま、みんな頑張ってくれたまえ。
苦しくなったらどうすればよい ⇒⇒⇒⇒⇒ こっちが知りたいって。


カギは疲労回復

1週間は7日間、1日は24時間。

当たり前なんだけど。

練習する時間や体力は限られる。
そうなると、練習以外の時間、いかに疲労回復を図ることができるか、はとても重要。

コンディショニング、食事、睡眠、その他いろいろ。

週イチのポイント練習が10日に2回に、2週に3回になればそりゃ効果あり。
でもそれが出来ないのは疲労が残ってムリが出るから。
同じ練習をするとしたら、より疲労を抜いた積み重ねの方が、よりが強くなれるのは明白。

色々なモノを試行錯誤しながら模索中。
いい効果やいいヒントがあれば、もちろんフィードバックしていきたいと思います。





waveとbill No.決定

BADWATER、今年もFINAL WAVE。
10:00スタートとなりました。

ナンバーは・・・、やはり今年も44。

どちらも希望通り。

レースも希望通りいけばいんだけどね。
今年は淡々と行きます。

去年も淡々だっただろ?って(笑)?

いや、去年はノロノロ、ね。。。

今年は日本から岩本以外、3人。
男女の世界チャンピオンも出走。


昨日はウルトラの勉強会。
30人枠が65分で完売(全チャリです)。
1mmも走らず。つまり座学。
しゃべり続けた2時間、走るよりもあとのビールが◎。。。




前世・・・。

岩本の前世、『 八宝菜 』 と言われ、言葉を失う。

これまで最古の記憶は2歳ちょっと前。
当時横浜市保土ヶ谷区に住んでいた。
稀に雪が降った。
父が自作のソリ(ハシゴにロープを結びつけただけ⇒自作と言い張り⇒大人げなく幼な子に⇒⇒⇒威張る)に姉と僕を乗せ、ダッシュで引っ張る。

後部に乗っていた僕、履いていた黄色い長靴が脱げ、飛び降りて拾う。
一生懸命に走ってソリを追うも、父はオトナの脚。
ずっとずっと追いつかない。

振り返る姉の顔 『 ざまぁ見ろ 』 と満面の笑み。
走りに走った。
これが人生最初のRUNの記憶であり、記憶自体でも最古のモノ。


おっと逸れた。
前世のオハナシ。

八宝菜と言われ、懸命に記憶をさかのぼった。
遂に思いだした。
僕は前世、イスタンブールのブルーモスク前広場で観光客相手にペルシャ絨毯を法外な価格で売り付けていた。
名前はムスターファ。

街じゅうに響き渡るコーランでその日が始まり、朝RUN。
ガラタ橋で釣りをし、サバサンドを食べ、午後はエジプシャンバザールで日本人観光客をナンパ。
夜、本業のペルシャ絨毯売り。
怪しげな日本語を駆使、日本人観光客の注意を引きつける。
『 NIPPONトルコオトモダチ。荒川神ヲシンジマスカァ? 』

今年の秋は久々に里帰りしようと思う。
スタートがアジアでゴールがヨーロッパって、何かすごい。





歩く、ということ

昨日、ロング走の予定を歩行に変更。

とはいえ、5時間、ペースはキロ8’20”。

トータル歩行距離36km。
レースに向けた練習として、大真面目にちゃんと歩いてみた。

いやぁ、RUNより疲れは大きいし、脚部のダメージも大。


なんでなんだ?
走るより歩く方が負担?
もちろん走ることが生活習慣になっている人の場合、なのだろうけど。

で、考えました。
なんでだ?
なんで走る方がラク?

そりゃ5時間もあれば考えますわね。

ロングは明日に変更。





路上生活

本日、これより夜まで路上です。

皆さまへ
ご連絡はオフィス(11〜16時)、またはメールor携帯へ。

テーピング講座関連へ
今夜の講座までにはゴールして向かいます・・・、の予定。

空へ
雨を降らせないでください。

両親へ
生んでくれてありがとう。





いわて銀河

いわて銀河100kmウルトラチャレンジ、走りに行きます。

特に呼ばれたわけでもないけど。。。

うん、楽しみ。

野辺山も中止、この春ウルトラ走り足らない人、デビューしそこなった人、

走りませんか?


そして激練

明日は山練。。。

舗装路だけど、上って下って、上って下る。


やっと、火曜⇒60km以上のロング、土曜⇒アップダウンの山練という流れに戻せた感じ。

エグイどころ3連発の初戦、BADWATER217kmレースまで12週しかないぞ。

今年はその後、9月に2発あるのでこのレースで燃え尽きるわけにいかない・・・。




怒りを鎮めに行ってくる

空を見るとこれほど穏やかなのに、足元はゆれっぱなし。。。

自分の脚で10時間、地球に訴えてくる。


今日はロングの日につき、ご連絡はオフィス(11〜16時)へ。
または携帯へ。




◆お知らせ
震災関連のチャリティイベント、ランニング教室、ゲスト、講演などのお仕事、無報酬でお受けします。
こちらからどうぞ。
(非営利イベントに限ります)
※週末は埋まりました。


RUNの世界で

まことしやかに語られ、信じられている、(多分)真っ赤なウソ。

『 どこそこのコースは路面が硬い 』
『 〇〇マラソンの路面は硬くて・・・ 』

という国や地域やコースなどによる、路面のアスファルトの硬さの違い。
カーレーサーや土木関係者は 『 あるワケない 』 と一笑に付しますが、

『 あるワケない 』 ではなく、 『 人間レベルに感知できない 』 というのが正解のようで。

僕は貧乏学生時代、どーろを作ってました。
アルバイトでね。
最高速度が高い道路ほど、アスファルト舗装の厚みは大きく、アスファルトに使われる粒(アスファルト合材の粒子)の大きさが大きくなります。
などの特徴はあります。

ゆえに、たしかに硬度の差は出ます。
ただ、これは人間には知覚出来ません。

2010年の東京マラソンEXPOに出展していた某アスファルト関係会社のブースの方に尋ねました。
「走っていて路面の硬さを知覚出来ますか」と。
「10円玉と100円玉をかじって、その硬さの違いを判別できる人なら可能でしょうけどねぇ・・・」

やっぱりそうか。

「では知覚できなくても、知らず知らずのうちにランナーの脚に影響を及ぼすことは?」
「うーん、時速100kmを超えるスピードで走れば、あるかもしれないですね」
「つまり、ない、ということですか?」
「はい」


では、例えばコンクリートを走ったときや、走っていて「硬い」と感じてしまうのはなぜか。。。

路面の老朽化、表層材の粒子の小ささ、仕上げの滑らかさ等によって表面の小さな凹凸や溝が極端に無くなった場合に起こる感覚。

 ↑ のような状態の路面ではない場合、路面に細かな凹凸があります。
その凹みにシューズのソールが沈み込むためにクッションとなり、
着地に優しい ⇒ イコール ⇒ 柔らかい と感じるようです。

そのシューズのソールが逃げ込む凹みがないがために 『 硬い 』 と感じるようです。

  
ここ、スミからスミまで読んでみると解るかも、です。