いいえ、トイレの中での叫びではなく・・・。
11月22日に発売されるランナーズ1月号にはランニングダイアリーの付録があります。
その中に少しだけ文章を書くことになっていて。
というわけで、本格的にランニングダイアリーを付け始めた2000年からの12冊をパラパラとめくっていると、やはりレースや練習の風景が思い出されます。
皇居、来る日も来る日もいっぱい走ってるんですよね。
(今ではプライベートで皇居を走ることは皆無)
この12年間で何周したかというと・・・・・・・・・・・、
1500周あたりまで数えて断念(笑)。
平日の深夜にグルグルと30km走をしたり、皇室の方が亡くなったときの厳戒態勢下で、ハートレイトモニターのベルトが金属探知器に反応⇒テッテーテキにボディチェック&職務質問をされ⇒⇒⇒お巡りさん納得までにすっかり身体が冷えてしまったり・・・。
今、皇居にはランナー激増。
一方、激減したのは白いシューズと白いウェア。
カラフルになりました。
そして、皇居周回路から車道に目を向けてみると。。。
あれほど大量に走っていた印刷用の巨大ロールペーパーを運ぶトラックが激減。
こーゆー ↓ やつね。
今ではほとんど見かけません。
思えば地下鉄の網棚にも新聞や雑誌はほとんどなく、
乗客もほとんど新聞雑誌ではなく、携帯やスマホな時代。
うーん、紙がない。
そして、僕が走り始めた頃は全然いなかったのに、ある日突然現れて激増したのが隣の車道を走るバイク便や、同じ周回路を走る自転車便。
いわゆるメッセンジャーさんたち。
激増期を経て、今はほぼ絶滅危惧種。
ほとんど見かけません。
企業間でやり取りする紙の書類のやり取りがなくなったのでしょうね。
大容量データをチャチャッと送ることが出来る時代なのですねぇ。
色々と変わりました。
昔、皇居にはランナーがいっぱいいたんだよ。
ランナー?ランナーってのはね、乗りモノを使わず自分の脚で走る人たちのことをそう呼んだんだ。
なんのために走ったかって?う〜ん、今は全部機械で出来ちゃうけど、健康とかダイエットとか、仲間作りや職場の親睦のために走ってたと聞いたけど・・・。
違う違う。すべてはビールのためなのだよ。
さぁ、新しい一週間はじまり。
皇居でも走るとするか。。。