MY STAR 仮店舗はこちら

募集します(追記あり)

多くのアイデアありがとうございました。
一旦募集を終了させていただきます。

シューズと道路さえあればお金もかからず、時間にもしばられず、手軽なランニング!

と思って走り始めた人、すごーく多いと思います。

で、実際どうか・・・。
「こんなはずではなかった」。。。
時間もお金も道具もかかるかかる。
「ワタシゃまさにマラソン貧乏!?」

あはは。

その問題、多くは道具ではないでしょうか。
シューズ以外要らないと思っていた道具。
実際、「アレもコレもソレも欲しい欲しい欲しい」。

を通り越すと、今度は
「こんなモノ、あったらいいのになぁ」
とランニングをより快適にする在りもしない道具を夢想する日々・・・。


前置きが長くなりました。
募集します。
「こんなモノ、あったらいい!」
というアイデア。

一緒に作りましょうよ。
「コレ!」と思えれば岩本動きますから。

そもそも昨日オープンしたお店に並ぶ商品のいくつかは岩本の必要性とワガママから生まれているのです。

これまで数々の「コレ欲しい!」をムリヤリ作ってきました。
その多くはランナーの皆さんにも受け入れられてきています。
           (@を半角@に変えて)までアイデアをメールでください。
(決して黙ってパクったりしませんからねw)

「エンジン付きのシューズ欲しい〜!」
「1km走って体脂肪1kg燃やしたい〜!」

ま、なんでもいいです。

ただ...............、「おおっ!」と思うアイデア以外はご返信しかねますのでごめんなさい。









オープン(仮設店舗ですが。。。)

数点商品をアップしました。
とりあえず突貫工事であばら屋ですが店舗を構えてみました。



メダリスト エナジージェル 
グレープフルーツは本日リリース!

これはレース中のエネルギー補給用のジェルです。
アップルは2年かけて今年の東京マラソンEXPOで発売しました。
グレープフルーツはその後、岩本のBadwaterレースやメンバー、一般ランナーの皆さんたち、
300人くらいに試していただき改良を重ね、先週完成、本日発売です。
ジェルのことについては後日追々。。。

他社のジェルとの違いは・・・、
すべて天然成分で出来ていること。
身体(消化器官)が弱ったレース中にはあれこれ口に入れるのに相応しくない物質入りのジェルを摂ると、胃が吸収を止めたり、吐き気の原因になったりします。
そんなワケでとにかく戦闘中の身体(消化器官)に優しい吸収しやすいジェルを作った訳です。

今回、FAST WATER などなどお付けします。


FAST WATER

これは以前からオススメしていたOS-1と同じ目的の経口補水ドリンクのパウダーです。
もちろんボトルの経口補水液はOS-1で。
ただ、OS-1の粉末はなかなか入手が困難なので、思い切って作りました。
全世界標準でもある(つまり体液と同じ)カリウム、ナトリウム濃度です。
経口補水液については追々。

500CC用の粉末 12袋入りです。
味・・・、塩分に合う食品...........これはもうスイカでしょう、ということでスイカ味です。
あと、浸透圧202これは知る限り吸収速度は最速です。
だからFAST WATER 走っていて胃がタプタプする、脚が攣りやすい、トイレ(小)が近いという人、ぜひ。

ただし・・・、ココだけのオリジナル商品ということで大きくコスト削減を図ったため、パッケージはごらんの通り、あまりにもシンプルです。
でも、オリジナルではありますが製造はメダリストやエナジージェルの(株)アリスト社ですのでご安心を。
さらに驚きの安さ実現。

今回、RUNサプリなどお付けします。


粉(L-グルタミン)

世界最高純度100%のL-グルタミン原末です。 
(工場出荷状態から小分けにした段階で100%ではなくなる....かもしれないということで厳密には工場出荷段階で純度100%です。もちろん小分け作業で何かを混ぜたりはしていません)
L-グルタミンについては追々。

そもそも岩本が自分のために欲しくてツテをたよりに原末メーカー(協和発酵バイオ)にお願いして仕入れていたものなのですが、最小単位の仕入れでさえ岩本の5年分くらいあるので、最初はチームのメンバー、次第に一般のランナーにお譲りするようになった商品です。

口コミとリピートで売り切れ必至のブツです。
「それ、一体なに?」という方、過去記事をご参照ください。

L-グルタミンに関しては毎月定数を毎月1日に発売開始し(今回だけ本日から)、その月分が売り切れ次第、翌月まで販売はありません。

他社のL-グルタミンが効かなかった人、一度コイツを試してみるのもアリかと思います。


チーターの肉

詳しくはウェブで。


BOLT

詳しくはウェブで。


その他

ニューハレテープ、キャタピラン、書籍など、順次追加して行きます。

オープン記念として、
・全国一律送料無料
・商品代金の10%(粉代金除く)に相当するRUNサプリをお付けします

まだカード未対応なので手間や振込手数料などのご負担が少しでも軽減されれば、ということで。。。






発売開始です。

お待たせ致しました。

岩本プロデュースのエナジージェル。
第2弾はグレープフルーツ+はちみつ。

明日、発売開始します。
通販サイト(仮設店舗)も明日、開店〜!

この他、目玉商品として・・・、

・食べるだけで速くなるチーターの肉
・脚に埋め込むだけでボルト並みの快速をGETできるボルト

この2点も販売します。


なんとっ!
開店記念につき、全品送料無料&商品価格の10%分(販売価格)のRUNグッズ付きです。

詳しくは明日のBlogで。。。




絵菜、メジャーデビューへ

絵菜・・・、
西川口のスナックではない。
船橋のパブでも平塚の美容院でも、アラモアナのお好み焼き屋でもマンハッタンの寿司屋でもない。

絵菜はランナーだ。
ランナーと言っても、フォアボールで出塁して、
調子こいて『リーリーリー』とか言いながら、
言ってるそばから牽制球でアウトになったりする、あのランナーではない。

絵菜はマラソンランナーだ。

(実はランジェリーフットボールプレーヤーという一面も持つが、これは岩本しか知らされていない事実なので内緒。しかもポジションは攻撃の要であるクォーターバックだということはもっと内緒)

MY☆STARの新年度は毎年2月。
多くの新メンバーと一緒に練習会に参加していたようだ。


4月、チーム恒例のお花見RUN(とは言っても山越え2つを含む60km)の最中。
御殿場から箱根に向かう上りで絵菜を発見。
第一印象、肩甲骨間の寄せが非凡。上&下半身のキレイなリンク。

6月、某施設のお呼ばれイベントでおこなった神宮外苑のビルドアップ、
キロ4まで上げた最終周回でも息を切らさずついてきたのがこの子。


岩本
「いいすね。ベストいくつですか?」

絵菜
「代表、たわしMY☆STARの1年生です」

岩本
「あ.........、そーだよね。よく似た人がいるなぁ、と思ったんだw」


初フルは去年の名古屋ウィメンズで3h44
これは速い。
2度目のフルは1年前の大阪の3h27
これも速い。

ここまではけっこうあるパターン。

違ったのは3h15切りの目標を明確にしてチームに入ってきたこと。
あと、3h15切りまでの、点ではなく線でレールに乗る感性。
ゆえ、よそ見がないから遠回りもブレもない最短ルート。
レールに乗っているから、あーすればいい、こーしたらダメ、がまんま当てはまる。


で、ちょっとMY☆STARな近道・・・。
うまくウルトラを走ればフルは確実に速くなる。
これはもう絶対に間違いない。
(ただし、絶望的レベルのガス欠やブレーキなどを経験するとマイナス)
6月しまなみ海道100kmで10h32
速くはないけど、いい感じのデビュー。


◆ベースの脚作り

夏、ロングの夜間走に3回参加。
・横浜〜小田原56km × 2回
(これはスパルタスロンに向かうツワモノたちの東京〜小田原夜間走の部分参加)
・藤沢〜三浦半島〜走水60km × 1回
「強い脚作りは真夏に」 を実践。


◆基本ルーティーン

練習の柱は週3のポイント練習。
・15kmビルドアップ
・8.5kmペース走
・峠走
峠走は9月2回、10月2回、11月1回の合計5回。
(通常26km。最長は10月に40kmを1回)


◆月間走行距離

8月 305km
9月 306km
10月 300km


こうして迎えたレースは11月23日の大田原マラソン。
このレース、「坂が」などと言われますが、ペースを守れば真っ平らのつくばよりタイムは出ます。

じっくり進み、前半は抜かれまくりの「わたしもしかして止まってる?」状態だったとか。
「後半はまったく抜かれず抜く一方」なレース。
きっちりしっかり確実に走ってのゴール。
42kmをマラソンにしたのではなく、前半は単なる移動で30kmからの12kmだけをマラソンとしたのでしょうね。
上手です。


3h12'06"

大阪国際女子、名古屋ウィメンズエリート、横浜国際女子の参加資格GET!
↓にペースを書きますが、もう美し過ぎてカンタンに達成してしまったような数字の数々ですが、ここまでの地道な努力は本当に頭が下がります。


◆ペース

10km 46'56"
20km 45'35"
30km 45'31"
40km 44'10"
Goal        9'32"
   3h12'06"

前半 1h37'45"
後半 1h34'21'
合計 3h12'06"

絵菜ちん、見事な100ヤード独走のタッチダウン、おめでとう!
さぁ、まだまだこれから!
どこまでも突っ走れ〜!


ルリちん、ナイスアシスト!)










まな板の上の アナタ へ

今週末、関東周辺では大田原、つくば、富士山などなど。
多くの皆さんが秋の大一番として位置づけているレースが多数あります。

「まな板の上の鯉」状態の皆さんの元に、そこここから色んな直前対策情報が飛び込んできていませんか?


レース直前対策の本なんかを出している岩本としてはゴチャゴチャいっぱい色々言いたいところですが...............。

ここは2個だけ、いきます。

飛び交う直前対策情報はほぼほぼ、間違いではないと思います。

が、2個だけこれは違うんじゃないの?
というコト。

1個目
「レース10日前からは疲労抜きを優先してあまり走らないようにしましょう」
というもの。

これ、週4以上走っている人にこそ当てはまるモノではないでしょうか。
週イチや月間50km程度の皆さん、そもそも抜くべき疲労、ありますか?
そもそも存在しない疲労を抜こうとして走らないとすると
→→→衰えるだけ、です。


2個目
「練習不足を補うために前々日も前日も出来るだけあちこち歩き回りましょう」
というもの。

翌日に参加種目のある選手はオリンピックや世界選手権の開会式には普通出ませんよね。
選び抜かれ、鍛え上げられた超トップアスリートでさえ、前日の歩行や直立を避けます。
人生一度のオリンピックの開会式とは言え、んなもんカンケーねーんですね。
あれだけ強靭な肉体を誇る彼らが避けることを、あえて行うことはないと思うのです。


「あれもこれもダメって、じゃあ練習不足のアタシャどーすりゃいいのよ!」
ですか? 
まぁテキトーにやってください。
思いっきりまな板の上の鯉を楽しみましょうよ。
レース前の不安も恐怖も平和で幸せだからこそ、です。

幸いお天気はよさそうです!
皆さん、よいレースを♪







そこから何が見えますか

レースを選ぶとき、過酷さや難易度もさることながら、

「そこから何がみえるのだろう」

という好奇心を基準にしているように思います。

スタートから30時間近く経過し、2本の脚だけでたどり着いた246km先、
スパルタスロンの、ラストの直線から見えるレオニダス王像はどんなふうに見えるのだろう。。。

何万年前にそこにいた生き物が見たのと同じ、すっぽんぽんの地球のありのまま。
そのBadwaterの、見える限り真っすぐな焼けつくロードと煙るような天の川、そこにゼッケンをつけて放り出されたら一体なにが見えるのだろう。。。

スパルタで準優勝したチームメイトのてっちゃんに聞いたことがあります。
「どんな景色だった?」と。

「う〜ん、すごいです」と返ってきたように覚えています。
レースゴールの夜、スパルタ市のほとんどの住民が集結した街の広場で行われた表彰式の、ライトアップされた準優勝の表彰台から見た何千ものギャラリーがどう見えたのか、を尋ねたときの回答です。

理系の彼は常に冷静で、感動を強要するようないわゆる狙った発言はしません。
その彼がそれでも、だからこそ「すごい」としか言い表せなかった景色、どれだけすごいのか、すごいということ以外は想像も出来ません。
「う〜ん、すごいです」には「自分で立って見ないとわからないと思います」というセリフが続くのでしょう。
もちろん、優しい彼は岩本にそんなことは言いませんでしたが。。。


昨日、横浜国際女子マラソンを観戦してきました。
約300人の精鋭しか立つことの出来ない女子ランナーにとって特別な舞台。

僕の元に走りに集まったメンバー達がその舞台を走りました。

両脇にいっぱい集まったギャラリーの視線は閉鎖された道路を独占する少数のランナー達に注がれます。

僕たちは選ばれしランナー達を見るためにそこに行きました。

見られる側のランナー達は、2本の脚だけで厳しい資格タイムを突破して出場をつかみ獲りました。
その彼女達の目に、たどり着いた横浜はコースからどう見えたのでしょう。
「すごい」ということはわかるけれど、一体どのように「すごい」のでしょう。
そこに立たないと絶対にわからない風景ですよね。

限られた者にしか見えない特別な景色、これが走り続けてしまう理由かもしれません。






本、今日発売です

かれこれ6冊目になります。

 
なんとまぁ上から目線なタイトル、とお思いでしょう(笑)。

でもこればかりは、というより著者の意向が反映されにくいものこそ、タイトルなのです。。。
以前の帯で「俺についてこい!」による大騒動がいまだにトラウマです(笑)。

あと、ウルトラを極めたり、メジャータイトルを獲った訳でもないのに 方程式 です(笑)。
(真の実力者の皆さん、マジ申し訳ないす)

タイトルを見る限り、これまでの5冊同様、トレーニング本のように捉えられそうですが、どちらかというと参戦記のような内容です。

で、今回初めてノンフィクションジャンルの本となりました。 


それと・・・、レビューは意地悪書かないでね(笑)。
まぁ、レビューページは基本読むことはないのだけど。。。

と、冗談はさておき、表紙は今年のBadwaterレースの時に撮ったデスバレーの道です。
これまでの本と違い、中身にも写真が数点使われています。
エグいレースとレースまでの準備期間をバーチャル体験されたい人、是非。


最後に・・・、
呉姉さん、遠藤のアニキ、くまさん。
ありがとうございました。


24時間走 その後

 今から1時間ほど前、24時間に及ぶ死闘が終わりました。

優勝者の記録は269kmとのこと。
この数字、もの凄過ぎて実感することが難しいと思いますので、
フルマラソンに例えてみましょう。

丸一日(24時間)でフルマラソンを約6回半ほど走ったことになるのです。
ではその6回半のフルマラソンを1回あたりどのくらいのタイムで走っているかというと・・・、

なんと、なんと、なんと・・・、

3時間46分


優勝した重見高好選手は24時間でフルマラソンを3h46で6回半の距離を走りました。

これは本当に素晴らしい記録。
世界選手権でもこの269kmという記録を一度に3人が上回ったことは過去に一度もありません。
にもかかわらず、今回は国内の、しかも日本人だけのレースということを考えると本当に凄い数字。
おめでとうございます。


MY☆STARの木曽哲男は2度目の24時間走で259kmを走り準優勝でした。
実はこの数字もすごーくすごーく凄いんですけど、身内なのでこのくらいにしておきましょう(笑)。

ランナーの皆さん、クルーの皆さん、お疲れさまでした!
明日は月曜、仕事頑張ってください。




24時間走

本日(と明日)、24時間走の日本代表を国内で決めるレースがあります。
24時間走り続けるって一体なによ?
と思ってる皆さん、ぜひ一度24時間を休まず走ってみてください。
2度と社会復帰出来ません。
人として、人のまま在りたいならやめておいた方がいいと思います。
今日のレース、多くの人が参加しますが代表を狙う人はほんのひと握り。
どんなレースが展開されるか、考えただけでも うんざり ワクワクします。
我がチームからは、
スパルタスロンの準優勝者がふたり、サロマ湖3位がひとり、僧侶がひとり・・・、
などなど、すでに人ではない者たちが多数参加します。
もちろん岩本は走りません。
なぜなら....................、人ですから。
皆さん、よい週末を♪


【告知】名古屋RUNセミナー(SOLD OUT)

定員に達したため、募集を終了しました。
お申し込みありがとうございました。


11月23日(祝)
フルマラソンを上手に走り切るためのRUNセミナー in 名古屋
です。
基本、東京セミナーと中身は一緒です。
東京RUNセミナー←ご参照ください。
・日時:11月23日(祝)15:00〜17:00(受付は14:30〜)
・定員:20名(先着)
・参加費:無料
・協賛:株式会社いいよねっと  マルサンアイ株式会社
名古屋のRUNセミナーは午後早いので実走も行います。
希望者は30分程度のゆるいRUNにご参加ください(参加自由。更衣室あります)。
contact@club-mystar.com(@を半角@に変えて)までメールでお願いします。
件名:名古屋セミナー
本文:ご氏名
定員になり次第、締め切りとなります。
あ、翌日岩本はご近所のおかざきマラソンにも出没します(優勝狙い。ただし骨折の部)