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柴又100km暑さ対策(追記あり)

今週末開催の柴又100km。

日陰のない河川敷でのレース、気温が高くなる予報が出ていますね。
暑いレースにはちょっとだけ出たことあるよ、俺。
ということで、参考までに情報を。。。
◆ 首を冷やす
身体にとって暑い中での運動、最大の懸念材料は血液凝固です。
ちょっと待てよ、血液が凝固するって?
はい。血液温度43℃を過ぎると血液は凝固に向かいます。
が、ご安心下さい。
実際にはそこまで血液温度は上がりません。
(とは言っても40℃くらいまでは平気で上がってますよ)
ただ・・・・・・・、脳みそは血液温度が43℃になることを過剰に恐れ、早めにRUNストップ信号を出します。
そのストップ信号とは、暑い、だるい、キツい、ツラい、の他、
「な〜にやってんだよぉ、柴又なんかなんだっていーじゃねぇかよぉ!早く帰ろぉよぉ・・・」
タンスにゴンゴンby土屋アンナ(←必見)というふうにアナタを思いっきりネガティブ思考へといざないます。
ちなみにタンスにゴンゴンのキンチョーという会社、正式な会社名は「大日本除虫菊株式会社」です。
はい、どーでもいいですね。
で、その血液温度、どこで計測されているかというと脳みその下の方、後頭部下部です。
そこに温度センサーがあるワケです。
つまり体内を巡って温度センサー付近を通る直前に血液を冷却してあげれば、温度センサーは異常値を検出しません。
よって不快なストップ信号を発信させないで快適に走らせてくれます。
だから 『 首 』 なのです。
猛暑の中、首筋を冷やすと気持ちいいですよね。
そーゆーことです。
では首の冷やし方です。
まずバンダナを用意。
安売りジーンズチェーンなどで売られている500円程度のモノは色落ちして大変なことになりますので要注意。
こういうバンダナを・・・
ん?待てよ、このバンダナ・・・
1913年7月11日に世界最高気温56.7℃を記録し、いまだ記録保持者のデスバレー物ではないか!
というのはさておき・・・
まず、こう折ります。
そしてこう丸めます。
あとはこの▽が後ろになるように首に巻いて前で結ぶ。
ここにエイドでもらった水をかけながら走ればヨシ!。
▽部分が直射日光を遮ってくれる他、そもそもがバンダナなのでほどいて氷や、場合によっては保冷剤を巻くのもアリです。
ただ、こーゆーの
もありますが、美しくないだけでなく凄まじいまでの 世捨て人感 を醸し出しますのでご利用は計画的に。 
◆ 帽子を被る
帽子着用によって水を被ればしばらくは保水されて涼しいと思います。
が、岩本はこのようにここもバンダナ利用で水を被って含ませてます。
◆ スポンジ
スタートからスポンジを持って走るのも「手」です。
エイドでもらってもいいのですが・・・、
当然参加者全員分はありませんのでエイドのスポンジは「使い回し」です。
250番目にエイドに到着したアナタが手にしたスポンジ、
アナタの前に211番目のお嬢様が額の汗を拭き、
お嬢様の前に168番目のオジさまが鼻水を拭き、
オジさまの前に85番目の岩本が脇の下を冷却したかもしれませんね。
ハイ、どうぞアナタはそのスポンジで全身をくまなく冷却して余った水分を飲み干してください。
ランナーの手を離れて路上に転がったスポンジはスタッフによって拾われ、ポリバケツの中の水で砂やホコリを落とされ、再びエイドテーブルに並びます。
相当数のランナーが通過した後、想像してみてくださいそのポリバケツの中身。
レース前は澄んだ水だったのに今となっては・・・キャラメルマキュアート♪
なので「持参」が原則。
これを持ちながらエイドのお水を補給し、次のエイドまで冷やしながら走ります。
おっと↑これは通り魔に塩酸をかけられている岩本ですね〜。
手にはスポンジ。通り魔の手にも替えのスポンジ。
(45℃を超えると全身ずぶぬれ状態を保ったままレースを続けます。後ろに見えるのはサポートカーです)
さてさて、このスポンジ、不要時はパンツのゴムに挟むか、
女子の場合はブラトップの両肩に挟んでみてください。
その辺りが冷却されるとけっこーいい感じです。
のはずです。
冷やす部位は脇の下、ヒジの内側、前モモなどです。
いずれも大きな血管が皮膚近くを通っている辺りですね。
RUNグローブ、アームカバーも実は効果あったりしますよ。
◆ サングラス
寒色系のサングラスは視覚から来る暑さを和らげます。
が、多くの皆さんのように日常的にサングラスで走っている人は効果低いかもです。
岩本の場合はですが、本命レース以外レースでも練習でも使わないことで効果をアップさせています。
あとは・・・、やっぱり当たり前ですけど水分補給ですかね。
脱水というのは身体の中の水が減るだけでなく、血液の中の水分も同じ比率で減らしています。
ということは・・・、怖いですね〜血液量自体が減るということです。
(実は夏に暑さ慣れしたランナーの血液量は体表を冷却するために水分増量でグーンと増えていますがここではスルーします)
血液量が一時的に減るということは血液の早回しが必要です。
それだけでウルトラのスピードでさえ、無酸素運動化するのですね。
だけでなく、血液濃度は上昇し、ドロドロに粘度が上がります。
あとは怖いので書きません。
ご想像を。。。
一度サウナに入っておく、ってのも手ですけど、もう今日からでは逆効果です。
お気をつけ下さい。
それでは皆さんよい週末を♪


受付開始しました(追記あり)

追記
粉(L-グルタミン500g)40袋追加入荷します。 完売しました。次回早めに行います。
早々に120袋完売してしまい、しばらく【在庫なし】の表示が出ていたようです。
ご迷惑をおかけしました。


通販受付再開しました。
粉、FAST WATERなど。

◆ 粉(L-グルタミン500g)お一人様4個まで

そもそも岩本個人が「より高品質のL-グルタミン」を求め、
だったら!ということで原末メーカーから直接購入しようとしたものの、
でも最低40kg単位でないと販売不可と言われ、
40kgと言ったら消費に何年かかるかわからない(笑)と思い、
それなら!ということでMY☆STARのメンバーと共同購入!というカタチで40kgを仕入れ、
あっという間に一般の皆さんからも「ぜひ!」の声があがり・・・・・・、

という流れで最近は60〜80kg(120〜160袋)を購入し、500g単位で販売するに至っています。
購入される方の8割以上がリピーターという人気商品です。

何に効くのか・・・、その人の今1番弱いトコロに集中して効きます。
飲んだら肝臓
走ったら脚
日焼けしたら肌
岩本ならアタマ
という具合に。。。

近くのランナーさんたちは、
RUN前中後、寝る前、疲れたとき、などなどそんな使い方です。
岩本のレース中は1時間5gをゴールまでひたすら摂り続けます。
5gの量はペットボトルのキャップに軽く1杯、という感じ。
強いRUNなら前中後、長く走るなら中後、普通に走るなら後、にそれぞれ5gでよいかと思います。

多くの大学駅伝部が同じように大量購入していたり、
あとは独自理論による徹底したコンディショニングで有名なダルビッシュ投手などが日々常用していることでも知られていますよね。

なぜ市販のモノではなくわざわざ原末を仕入れているのか。。。
ですが、色々使った人はお判りかと思いますが、同じ「高純度L-グルタミン」と謳っていても、ものすご〜く品質に格差があるのがこれらアミノ酸の類です。
ということで、最強を探した結果このようなカタチになりました。
一応、世界最高純度で、サプリとして流通しているL-グルタミンの中では唯一の国産商品です。
なぜ国産なのか、の説明は省きます(が大体わかりますよね)。



岩本オリジナルの補水液用ハイポとニックパウダーです。
昨日も書きましたが・・・、
日本で販売されている飲料の中では吸収速度は最速(浸透圧比較)です。

・走っていてお腹がチャプチャプする人
・レース後半脚が攣りやすい人
・発汗しているのにレース中トイレが近い人
・ランニング中、真水以外の水分を受け付けなくなる人
・RUNによる食欲不振または、必要なのにRUN中に補給をしたくなくなる人

こんな人にオススメです。
ナトリウム値、カリウム値は失われる体液とほぼ同じ濃度(市販の経口補水液と同じ比率)です。
また、ポカリやアクエリアス、その他BCAA飲料などと違い、甘さはほとんどありませんので内蔵が疲れたレース後半でも飽きずにどんどん入ります。
「甘さがダメ」で水分補給がおろそかになり勝ちな人には多分、お助け度100!です。

このFAST WATERを作った理由。
毎年通っている本命レースは気温50℃を超え、発汗も10分で1リットルなんて局面もあります。
が、身体が吸収できる水分は通常1分間にわずか10~15ccと言われています。
ということは1時間の発汗量を600~900cc以内に抑えないと必然的に脱水に向います。
または・・・、発汗のスピードと同等の吸収速度の水分を摂る。。。
ということで、必要にかられて作ったモノなのです。

RUN中、ヒトの身体は「水分量」ではなく「体液濃度」を重視します。
よって発汗したから「真水!」摂取という流れだとどんどん体液濃度が低く(薄く)なります。
結果、体液を薄めた犯人である「真水」を排出するためトイレが近くなるのです。

そこで有効なのがOS-1などの医療用経口補水液なのです。
が、走っているとき(ロングRUNやレースなどは特に)は胃の中にジェルなどの糖質が入っていることが多く、そうなると口から経口補水液を入れても胃の中では既に胃にあるモノとブレンドされ・・・、と経口補水液ではなくなってしまう可能性大です。

FAST WATER、実は経口補水液ではありません。
経口補水液を名乗るには糖質がやや足らない。
というより、胃の中にあるであろうモノも想定し、体内に入れた後の濃度を考えてあえてそのように作っています。
結果、上で書いたように吸収速度は最速、それゆえいつまでもスッキリ飲みやすく仕上がっているというワケです。

味はスイカ味。
塩味のある液体に合うフレーバー・・・、
果物で塩を付けて食べて違和感のないモノ・・・、考えた結果スイカとなったわけです。


その他、ジェル、BCAAアミノダイレクトも入荷です。

あと、送料は変わらず無料でやっております・・・、
が、超簡易包装であることをご容赦下さい。
FAST WATERなどはメール便対応(の場合送料は3分の1以下)にするため箱から出して厚さが出ないように再包装しています。
皆さんに送料負担はしていただかない!ためなのでぜひご理解をお願いします。









6月の通販


粉(L-グルタミン500g)明日から受付開始します。
今回も120袋限定です。
6月10日頃までにお届けできるかと思います。

詳しくは明日またこのBlogでお知らせします。


あと、Fast Water も大量入荷します。
日本で販売されている飲料の中では吸収速度は最速(浸透圧比較)です。

・走っていてお腹がチャプチャプする人
・レース後半脚が攣りやすい人
・発汗しているのにレース中トイレが近い人
・ランニング中、真水以外の水分を受け付けなくなる人

こんな人にオススメです。
ナトリウム値、カリウム値は失われる体液とほぼ同じ濃度(市販の経口補水液と同じ比率)です。
また、ポカリやアクエリアス、その他BCAA飲料などと違い、甘さはほとんどありませんので内蔵が疲れたレース後半でも飽きずにどんどん入ります。
「甘さがダメ」で水分補給がおろそかになり勝ちな人には多分、お助け度100!です。

こちらも詳細は明日。

あ、このFast Waterも岩本のオリジナルです。
毎年通っている本命レースは気温50℃を超え、発汗も10分で1リットルなんて局面もあります。
が、身体が吸収できる水分は通常1分間にわずか10~15ccと言われています。
ということは1時間の発汗量を600~900cc以内に抑えないと必然的に脱水に向います。
または・・・、発汗のスピードと同等の吸収速度の水分を摂る。。。
ということで、必要にかられて作ったモノなのです。

おっと・・・、詳細は明日でしたっけ(笑)。




ときどき意味もなくずんずん歩く(イスタンブール)


↑タイトルを見て「!!!」と思った方、相当なタマキングファン(笑)。
岩本的には同じ旅系なら石田ゆうすけさんすげぇ!なのだけど。。。

石田さんといえば・・・、
の前に、
先週アメリカの89号線をクルマで走っていたら、いるんですよねチャリダーが。
あの気の遠くなるような道をあんなに重そうな荷物を積んで進むチャリダーを見ていて思ったんですね。

それを見て石田さんマジすげぇ、と。
アンカレジから入って、北米縦断して、メキシコに渡って南米の果てパタゴニアへ、
そしてヨーロッパ、アフリカを経て日本に戻ってくる7年半。

ただキツそうに延々続く上り坂を走っている89号線のチャリダーを見てるだけでもの凄さを想像してしまう。
だって南米の砂漠道では3人組の強盗に襲われて身ぐるみ剥がされたりとか。。。

7年半・・・、それと比べると岩本のスパルタとかBWとか赤い岩山の100マイルとか、他人のアシストと命の安全が保証されている部分においては「命がけごっこ」だな、と。


おっと逸れました。
レース写真よりもレースの外の写真や記事に皆さんが反応されることを知りましてね(笑)。
レースはほとんど海外なので開催された付近や近隣国を訪れることが多く、
「ときどき意味もなくずんずん歩く」んです。

例えば・・・、
ホテルからクルマで30分テキトーに走ってもらってそこで下ろしてもらう。
iPhoneの方位磁石アプリだけを頼りに方角だけ失わないようにグリグリと歩いてホテルに戻って来たりするわけです。

市街地を30分クルマで走った先、そこから歩いて帰ってくると大体15kmくらいの距離になるのでしょうか。
市場、スラム、その辺りに強く惹きつけられます。


で、写真整理してたらヘンテコリンな写真が出て来たのでそれ、アップします。
2012年のスパルタスロンの帰り道、トルコのイスタンブール。


ブルーモスク(スルタンアフメットジャミー)前の広場。。。
ココには色んな人が色んな商売をしています。

体重計を置いて、お金を取って体重を量らせるビジネス。
商売道具↑コレだけ。
お金払ってまで体重知りたい人がトルコにはいる(笑)。


そしてすぐ隣の路上で売られていたモノ。今回のメインです。

NIKE!! のようなシューズ。
よく見ると波打ってる。


ニューバランス!! のようなシューズ。
よく見るとNではなくZ


アディダス!! のようなシューズ。
よく見ると3本線ではなく2本線と4本線。

そっくり同じに模倣しない辺り、イスラムターキッシュの良心の呵責(?)を感じなくもありません。。
でもこの周辺ではペルシャ絨毯を「特別に半額」という名の仕入れ値×30倍くらいの値段で
売っているのもイスラムターキッシュなんですけどね(笑)。

今日はこんなところで。。。





「100kmマラソンは誰でも快走できる」再入荷日決定しました


2012年9月に出した岩本初のウルトラ本、
「100kmマラソンは誰でも快走できる」
再入荷日が決まりました。

5月30日。
現在予約受付中です。
コチラからどうぞ。

この本、お陰さまで5回目の重版です。
それにしても最近のウルトラブーム恐るべし、ですね。


さて・・・、
2008年から毎年1冊限定という自主ルールのもと、6年で6冊の本を出版してきました。
今回の重版が6冊の通算23刷目となりました。

ご購入下さった皆さん、ありがとうございます。
あと100000回ほどの重版でモナコ移住が実現します(笑)。

そして7年目になる今年、7冊目を計画しています。
が………………….現段階で次の本、テーマまったく未定です。
そして………………...出版社も未定です。
つまり…………………出版社募集中(早いもの勝ち)です。
という超高飛車なお知らせでした(笑)
次著、決定しました。
ありがとうございます。


本日の露出

本日発売。
RUNNING style 7月号

特集 『 ランの“失敗” 克服法50 』
p20〜25にお邪魔しています。
よろしければ是非ご覧下さい。

つーか克服法………...知りたい(笑)。


移動日…

レース前日午前5時です。

昨日はセドナからグランドキャニオンまでの移動日だったのですが………

グランドキャニオン、なんかデカイそうで…、端から端まで500kmくらいあるそうで…、
500kmって東京〜大阪。。。

予定していたホテルに到着するも、そこからスタート地点までなんと300kmあることが判明。

その300kmをレース前日に受付のために往復と、レース当日スタートまでにもう一回移動する…、あ、ムリ。

ということでそのホテルをキャンセル、行けるところまで行ってしまえ作戦。

スタート地点近くのホテルを探し、予約し、移動。

220マイルって……、350km…。
東京〜名古屋?
結局昨日は550km走ってここに到着。
ユタ州のKanabという街。

とは言え、ここもスタート地点までは100km以上ある様子ですが。

着いたのは時差線通過も手伝って結局21時。
なんか一日中運転してました。
シカ、スカンク、ウサギ…、突然出てきてぶつかりそうで怖い。

今日は受付をしにスタート地点行ってきます。

お膳立てされていないレース参加、色々ありますね。

週末野辺山な皆さん、軽井沢な皆さん、その他レースの皆さん、楽しんでまいりましょう!



start wave決定とカラスをいじめてはいけません


2014Badwater217km
スタートウェーブが発表になりました。

今年もfinal waveでした。
ナンバーは44
これも変わらず。


さて、カラスです。

電線の2〜3m横にいる鳩は平和の象徴とされるのにカラスは闇の世界の使者のような扱い。
ただ色が違うだけなのに、鳴き声が不気味なだけなのに。。。

鳩 = 九 × 鳥  つまり普通の鳥の9倍の扱い。
烏 = 鳥 − 一  つまり鳥以下という扱い。

ということで昨日、峠走の途中で見かけたのがコレ。

オシドリ夫婦なカラスの夫婦。
ズームすると何かしゃべっていす。

皆さん、カラスをいじめないように。





休日出勤

何とまぁ、OL的タイトル。

東京のオフィスは半蔵門にあります。
ランナー銭湯のバンドゥーシュまで100m、ジョグリスまで2分、皇居まで3分のトコロです。
ゆえ、千代田区のオフィス街にありながらも、RUNウェアのオトナがノウノウと行き交う無法地帯です。

街のソコココにRUN施設やRUNアイテムショップがあるため、普段はモラルなカタガタもコレ幸いとばかり、まさにイケシャーシャーとよくもまぁ・・・おっと言い過ぎ(笑)。

こんな平日のスットコドッコイな街も、週末になると平日をはるかにしのぎ、もはやけオリのない動物園と化します。
人の振り見て我が振り輪をかけるランナーさんいっぱーい。
その光景たるやさながらサファリパーク。
国立競技場や駒沢公園にでしか目にしないレアなアニマルのルツボ。
平日、革靴やヒールが闊歩しているはずの同じ路上には(ほぼ)裸足な絶滅危惧種が我がもの足でたもむろし、国のテンネンキネンブツに指定されているネコ科の………...プーマ?だかの猛獣たちが猟りに励んでいます。
言ってみれば実写版 映画マダカスカル3といったところでしょうか。

という、今日は土曜日。
漁師が休日に釣りに行かないように、プロゴルファーがオフの日にゴルフに行かないように、岩本もまた、週末にわざわざ皇居周辺に来たくもない訳です。

でも来ました。
朝から。
もちろん走りにではなくお仕事のために。
一日中オフィスでした。
通販業務も梱包発送を200アイテムもこなし、やっと終わったと思ったら17時半。

トホホ。。。

あとさ、クリス。
Badwaterのロスター早く発表してよ。
8日の予定だったよね?

トホホのホ。。。

明日は激練。
よし!帰ろう。

皆さんよい週末を♪



シークレット・レース

今さらだけど
550ページ、あっという間。
興味はもの凄くあったのだけど、知ってしまいたくないことがいっぱい書かれていることは間違いないから今まで遠慮していたのだけど。。。

あまりにも衝撃的。
自転車レース界に深く広く蔓延するドーピング問題。
選手、チーム、レース主催者、協会、丸ごとの組織的なもの。

サイクルスポーツは大好きで、フジテレビがツールドフランスを深夜に放送していた頃からずっと観ていて。
だから登場する選手や監督もほぼ全部顔と名前が一致する。
それゆえ衝撃も大きかった。

今もJ-sportsで欠かさずチェックしてるのだけど、これからは見え方が違ったものになりそう。
う〜ん、残念だ。。。

さて、本日はBadwaterのロスター発表の日。
スタートウェーブとナンバーが出ます。
ドキドキだ。