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11月3日(祝)MEDALIST峠走について


エントリー済みの皆さんへ。

集合場所などについてはコチラ

日本一の給水マン、アリスト社の島田氏から詳細メールが配信されていますのでよく確認してくださいね。


禁止事項が1個だけ。。。↓




















撮影時のピース(こーゆーの↓ 笑)。



では当日お会いしましょう♪



シューズのカスタマイズ



『 岩本能史 』 を検索すると。。。





まずは『 シューズ 』。
ということで久々にシューズ関連の記事です。



玄関・・・・・・・・・








全部 On です。
1個、ビーサンがあるじゃん?
と思った人、最後までお読みください。


もっぱらRUNにはOnのクラウドレーサー


ココに来て劇的にユーザーが増えてますね。

岩本的に選んだ理由は・・・、
後ろから押されるような地面へのプッシュ力。
それを生み出しているのは独特なソール形状だけではなく、見えない部分のこの↓プレート。


赤っぽいのがプレートです。
曲がったあと、「ポーンっ!」とはじかれる感じ。


実は、このOnクラウドレーサーをカスタムして履いています。


ちょっと大きめの画像で、ここね↘


ヒモの穴を自分で1個、追加であけています。
これで一気にフィット感が倍増。
全然違いますからぜひ、試してみてください。
(千枚通しとか尖ったハサミの先、ドライバーセットの尖ったやつなどで簡単にできます)

実はインポーターであるOn JAPAN社 にこーゆー風にして履いてると話したところ、同社スタッフもも現在こーやって履いているそうです。

昨日、一応「こんな記事書いてもいい?」と確認したんですね。
オリジナルプロダクトを否定することになってしまうかも、と思って。
返ってきた答は

「ぜひ!より多くのユーザーに快適に走ってもらいたいし、クラウドレーサーのポテンシャルを余すコトなく体感して欲しい」

でした。

というコトでOn JAPAN公認のカスタムですので、ユーザーの皆さん、ぜひお試しくださいね。
(もちろん、スイス本社も公認)


あと、もう2ヶ所、カスタマイズ。。。

ごらんの通りキャタピランとランデザインのインソール。



フルカスタムのインソール、これはホント食わずぎらいでした。
接地時間が短くなる、って感覚わかりますよね?

妻の里奈は10年以上も足底筋の痛みに悩まされていましたが、ランデザインのカスタムインソールを使い始めた5月以降、まったく痛みがでなくなったと言っております。
それらを含め、いずれ詳しく書きましょう。


そしてこれからが本題。。。

Onクラウドレーサー、履き潰したら捨てる前に再利用のカスタム!


RUN時はOn、お散歩にはOff!
ということでOffカスタム















ご利用は計画的に♪













 









補給なんかなんだっていい!?


本当はそんなことないのだけど。

補給なんかなんだっていい?
と思えるようなブツを昨日!発見。

あるランナーのスパルタスロンの補給物メモでございます。
本題に入る前にちょっと補足。
スパルタスロンは全行程246kmのコース上に74ヶ所のエイドステーションがあります。
大きなエイドでは火を使った食事があったり、小さなエイドではカットしたオレンジと水だけ、など、エイドの規模に合わせて色々置いてあります。

大きなエイドは9ヶ所。
残りの65ヶ所はよくて固形物が2〜3種類と飲み物が1〜3種類。

そんなわけで、多くのランナーが事前にエイドに補給物を置いておくことが出来ます。
平均15ヶ所くらい?ヒトによっては30〜40ヶ所も置く場合もあります。
補給物だけでなく、夜間のライトや着替えなども事前に置いておきます。

本題に戻りましょう。
そのランナーの補給物メモ、ゼッケンに付けられていました。
そりゃ、何ヶ所も置くわけですから、何番エイドに何を置いておいたかを手元で簡単に知る必要があるからです。

これ ↓ そのゼッケン。



↗にぶら下がっているのが補給メモ。

この中身、ある意味衝撃的。
ランニング用に作られたものが実に1個もない。

これ ↓ です。

小学生並みの拙い文字がひど過ぎるのでちょっと書き出してみましょう。

======================
10 カロリーメイト  注)缶
20 カロリーメイト
25 ウィダー     注)ウィダーinゼリー
30 野菜J  ライト   注)野菜ジュース缶、夜間走行用ハンドライト
35 服 カロリーメイト キガエ  注)着替え用のウェア
40 カロリーメイト
45 ウィダー
50 野菜J
52 カロリーメイト
55 リポD
60 カロリーメイト
65 野菜J
70 リポD
======================

こんな感じです。
10や20の数字はエイド番号(ちなみに10は40km地点、20は81km地点)
末尾が0、5が多いのは単純にキリがよくて思い出しやすいから。

はじめに断っておくと、それぞれの商品は用途に合わせてしっかりと開発されたもの。
ゆえに食品としてはとても優れたものです。

が・・・、これを見た多くのウルトラランナーは多分、「あ…ちゃぁ・・・」が第一印象ではないでしょうか。

RUN用に作られた、例えばエナジージェル、エナジーバー、スポーツドリンクなどは一切ナシ。

こんな(ある意味いい加減な)補給物で参戦していたのですね。
この当時(2003年)はまだ夜間未舗装ダート区間が合計16kmほどあったのに、ちゃんと27時間23分。6位でゴールしています。

『 補給なんかなんだってい〜〜〜〜じゃん! 』

ですよね。
ま、そーゆーことです。

ここで2つ言えることがあるのですが・・・、

1個目、 こーゆー補給でもなんとかなる、って可能性があること。
→なんとかなるうちはゴチャゴチャ考えずにガンガン頑張れ。

2個目、 もっとちゃんと考えて準備していればもっといいタイムでいい順位だったかもしれないということ。
→大半のランナーは「モノ」に頼ることでレースを有利に運ぶことが出来る、ということ。

【補足】
BCAAサプリ(当時は「アミノバイタル3600」)と「ロキソニン」はエイドに置かず、ウェストポーチに入れて走っていました。
BCAAサプリは90分に1包を摂取、ロキソニンはスタート後8時間、以降6時間ごとに服用。
(現在ロキソニンはこういう理由で使っていません)

今となっては、やっぱりこの補給、「あ…ちゃぁ・・・」なんですけどね(笑)。

余談ですが、多くのランナーがエイドに置くレトルトのお粥は当時すでに使っていません。
レトルトお粥、250g全部を食べても摂れるエネルギーはわずか85カロリー前後。
(いや、レトルトお粥が悪いではないです。でもお粥の目的は「エネルギー摂取」というよりは、「脱水対策」だと思うのです。お粥の使われ方って栄養補給というより水分補給ですもんね。だから風邪のときやダイエット時に活躍するわけです)


さてさてそんなあるランナー、12年経った今はすっかり頭頂部も寂しくなりながらも、色んな「モノ」に頼りながらあるかなきかの大復活を夢見て日々、ムダな抵抗を続けているそうです。
アーメン。。。





シカゴマラソン。。。



行ってきました。


ウワサ通り、いいレースでした。
「こりゃ記録出るわ」って感じのコース。まったくフラット。

今年に限っては気温も12〜17℃くらいでちょうどよかった。

強いて挙げれば、路面舗装が所どころ悪いのがマイナス?
でも東京マラソンと較べたら、って感じで充分に平均点以上です。




レース当日、ソッコーでシカゴを脱出してルート66を5日ほど旅しました(仕事です)。
そのあたりは追々ということで。




 。。。100km受付開始


ひっそりと開始。

こちらからどうぞ。

来年の正式開催に向けてのモニターRUNです。
応募総数150人。
エントリーフィー6500円。

1kmあたり65円っ!


LCC利用なら東京からのヒコーキも今なら往復12000円程度ですね。
LCCのチケット検索は各社まとめてコチラが便利。















スパルタスロン&UTMF 打ち上げ


9月最終週、日本時間金曜日13時。
ギリシャと日本で同時にスタートしたロングレース。
スパルタスロン(246km)とUTMF(170km)。

こんなにも身体に悪そうなレース、今年もclub MY☆STARから多くが出走。
昨日はそのメンバーたちによる、裏方で尽力してくれた仲間に対する「ありがとう会」でございました。

皇居練習会の開始時に集合した面々。。。
UTMF女子10位とスパルタスロンの完走経験者が8人。
長くやっているとこんなもんなのでしょうね、8人の合計完走回数は44回。
そりゃ、みんな歳取るわけです・・・。

その44回、
2位、2位、6位、6位、6位、7位、7位、8位、9位、9位………とトップ10はこれだけあったけど一度も勝ってない。
完走を目標にするのは初完走時だけで、以降は少しでも速くいい順位を狙って挑戦しているのですけどね。

いつか誰か勝つ日が来るのでしょうか。。。
続く者たち、頼みますね。



チームのすべての皆さん、地球上のあっちこっちでエグいレースに参戦する世捨て人たちを陰で支え、応援してくれてどうもありがとう。

今秋冬シーズンのみんなの快走、祈念しております。
冥王星より愛をこめて。。。




今朝、波の上ビーチで。。。


午後イチで東京に移動なので、朝走りました。
途中、波の上ビーチでボ〜っとひと休み。

30代くらいですかね、ランナーに話しかけられました。

「いつまで本気で走るんですか?」

う〜ん、うまく答えられなかった。。。
多分、このBlog見てますよね?

ひと言で表現するなら、「ここまでやってきたから」です。。

以前もアップしたけど、こんな↓感じ。











ウルトラ始めて16年。。。
ん? 一生売れない演歌歌手だなまるで(笑)。


MEDALIST 足柄峠練習会 受付開始のお知らせ(SOLD OUT)


定員に達したため締め切りました。

とのことです。

担当のアリスト社島田氏が土日ふと目を離したスキに定員の3倍のお申し込みがあったようです。
30名は先着順で確定、残り10名枠は抽選とのことです。

いずれにしましても近日中に島田氏よりご案内メールが届くはずですのでご参照ください。


お待たせしました。
詳細が出ました。

11月3日(祝)8:00渋谷駅集合のバスツアーです。
往復交通費、移動エイド(給水、ジェルなど)コミコミ3500円。

前回、あっという間に埋まりましたので参加ご希望の方はお急ぎください。
同じタイミングで岩本も東京なので朝から打ち上げまで参加します。
せっかくだから今回は一緒にコース走ります。

ここから手抜き進行で。。。

詳しい内容&お申込みは
アリスト社サイトからどうぞ。。。








リビアに来ています


到着しました。
リビア、ここ↓です。



リビアであろうとやっぱり走らなければ、ということで昨夜、峠走を敢行。

久々のリビアなので首都トリポリを目指しての峠走となりました。
ひとりではアレなので現地のランナー11人と19:30に出発。
コースは↓こんな感じです。



10月になろうというのに気温は33℃と蒸し暑く、バケツの水をかぶったようにすぐに汗だく。

もの凄い坂でした。
やっと上り切った折り返し地点。


首都トリポリの地名が記された↓看板が折り返し地点の目印。。。








見えない。。。


まだ見えない。。。



ん??




ランナー的には東京で言えば皇居? の様相を呈している那覇の新都心公園。
その新都心公園をスタート地点として往復わずか7km。
7kmですが、いい峠走ができます。
コースも単純。


曲がるのは1回だけで首里の鳥堀(とりほり)交差点の往復路。

新都心公園、昨日もさながら皇居?な風景。
多分500人どころじゃないですよね?もの凄い数のランナーが走っていました。

週4回、新都心公園を走るあなた!
そのうち1回でいいから、こんなコースおススメです。
わずか7kmですが、ものすご〜く追い込めますよ。

実は…...日本広しと言えど、夜に路上を走れる地域って本当に限られています。
街なかからちょっと離れたら歩道ナシ、街灯ナシ、通行人皆無。。。
夜、外を走りたくても走れないヒトは仕方なく早朝起きて走ったり、ジムのトレッドミルや公園の周回路を走ったり。。。

地の利を活かさない手はないと思うのです。


オチ?
そんなもの自分で考えてください(笑)。