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【2016Badwater135】レース紹介動画と今年の取り組み&目標

 

昨日の記事でコースのことなどを書いたのですが、ちょうどUltra Racing Networkさんによる

「Badwater135とは・・・」的なダイジェスト動画がアップされました。

文字でつらつら記すよりも、この動画観た方がはるかに解りやすいのでアップしておきます。

コチラ←です。

 

これ↑観ると、

「え?この体型でこのレース走るの?」って感じのランナーがいたりしますよね。

それ、昨日も書いた通り何か特別なメッセージがあったり、また社会的な何か大きな貢献をした人や、何十年も続くこのレースに何らかの大きな関わりを持っている人たちです。

 

参加者は100人(今年は3人欠けて97人)と少ないのですが、同時にヨーイドン!してしまうとはじめの数マイルはランナーとサポートカーが入り乱れて大変な混乱をきたすため、ウェイブスタートが採用されています。

 

例年3ウェイブに分かれてのスタートで、

20時00分、21時30分、23時00分にほぼ均等に割り振られますが、23時00分スタートのファイナルウェイブこそがいわゆる「ホンモノ」が登場するウェイブで毎年トップ10に入るランナーはほぼ例外なくファイナルウェイブスタートです。

 

今回、岩本と西くんは21時30分のセカンドウェイブスタートでした。

(いつかまたファイナルに返り咲きたいな、と密かに思っておりますが)

 

あと、↑を観ると多くのランナーが二人で並んで走っていますよね。

なんでみんな誰かと二人で走ってるの?と不思議ですよね。

実は二人のうちのひとりはランナーではなくサポートクルーがペーサーとして走っているのです。

レースでは便宜上、ペーサーと呼んでいますが、実際はランナーよりも前に出ることは禁止されていてペースを作る役割ではありません。

サポートカーがいない場面で後ろからシャワークーリングしてくれたり、ドリンクを持ってくれたり、また夜中に眠い時の話し相手(?)としてランナーとコース上を進んだりします。

第二チェックポイントの70km地点以降、ペーサーと一緒に走ることが可能です。

 

さて、ここからは岩本の話になります。

Badwater135に出るようになったのは2010年。

それから毎年エントリーするようになりました。

最初の2010年は「そうは言っても人間がやることでしょ?」的に完全になめていて、25時間で優勝かな、なんて豪語していました。

実際はコースのほとんどを歩いて42時間かかりました。

 

ちょうどその頃、毎年参加していたスパルタスロン(ギリシャ246km)に満たされない空洞を感じるようになっていました。

制限時間36時間のスパルタスロンも32〜3時間かければ(キツいし苦しいけれど)ほぼ危なげなくゴールできるようになり、いつの間にか自分にとって「挑戦」ではく「完走回数」を重ねるためのレースになっていました。

(あ……、そういう取り組み方はもちろん大いにアリだと思ってます)

 

あらたな刺激に飢えていた頃、たまたま合宿で訪れた先で流れていたESPN(アメリカのスポーツチャンネル)で放送されていたのがこのBadwater135でした。

「あっ!これだ」とそのときがレースとの出会いでした。

 

2度目の参加の2011年には5位でゴールできたのですが、その後はきっと皆さんもよくご存知かと思うので省略(笑)。

 

イベントやセミナーでも参加者からの質問に、

「岩本さんの全盛期は月間何キロ走ってましたか?」

というようなものが混ざり始め、「え?俺ってもう終了してるわけ?」と周囲に知らせていただく始末で、実際レースもそれそのまんま、でした。

 

おととしリタイア、去年はエントリーはしたもののスタートラインにさえ立てず、日本で戦況を見ていました。

そのとき日本で立てた目標が「まずはそこに立つこと」でした。

今年1月の選考も無事に通り、クルーも決まり・・・、

そこからですよね紆余曲折。。。

身近な人は見ていただろうし、話せば長いので省略。

それでも「けっこう頑張りました」ということで以上。。。

 

このレース、制限時間は48時間あります。

だから完走だけならそれほど厳しいものではありません。

ただ、行く以上「レース」をしたかった。

だから(申し訳ないっす。こんな展開と結果だったけど)自分なりに勝負するつもりで臨みました。

2年以上、戦うことに飢えていましたから。

もちろん観る側の皆さんからも安全運転の完走狙いな走りを期待していないことは充分解ってるし。

 

と、そんな気持ちを携えて現地に発ちました。

(つづく)

 

 

ここは102km地点から見た105km辺りで起こっていた砂嵐。

中に入ると楽しいですよ(笑)。

赤い矢印が144km地点。

 

 

 

 

 



【2016Badwater135】 Badwater135って何? 

 

それでは振り返ってみようと思います。

エグいのとか長いのに興味がない人には多分かなりおもしろくない、はず。

だからタイトルに【2016Badwater135】が付いた記事はすっ飛ばしてください。

 

どんなレースなのか、からいきます。

公式サイトを読めば早いのでよければココをどうぞ。

 

簡単に言うと、世界で一番暑くなる場所で毎年7月に行われる217kmのフットレースです。

スタートはBadwaterという枯れた塩湖で海抜はマイナス86メートルです。

東京湾の一番深いところで70メートルくらいですから、それより少し低い感じですかね。

 

基本、スタートからゴールまで砂漠地帯の舗装された一本道を走ります。

デスバレー国立公園という全米最大の国立公園内を走るわけですが、本来人が住むような土地ではないので家や町や店は、観光客向けの施設以外ありません。

ゴールは北米で一番高い山、ホイットニー山の中腹2500メートル地点です。

そのゴール地点の手前20kmまではスタートから約200km、右左折なしの一本道。

前後30kmくらい見渡せる地点もあります。

つまりヒマで飽きます。

道中、3個の大きな上りがあります。

それぞれ各1500mくらい。

上り始めたら基本上りっぱなしです。

 

参加者は100人。

応募者は何倍もいるため、書類選考があります。

超狭き門ですが100マイル以上の超ウルトラの上位リザルトホルダーなら多分選ばれます。

確実なセンとしてはスパルタスロンなら30時間以内、24時間走なら240km以上といったところでしょうか。

世界中からの応募があるため、地域の偏りがないようにうまく選んでいるようです。

その他、強いメッセージ(例えば地雷撲滅を訴える義手義足のランナーなど)を持っている人も選ばれています。

 

よく『世界で最も過酷なレース』と言われることがありますが、それは何を基準にするかでまったく違うと思うので岩本的にはこのフレーズを使うことは避けています。

人によってはマイナス25度の極寒のマラソンレースが最も過酷かもしれないし、大陸横断の6000kmレースが最も過酷かもしれないですし。

 

ただ、レースの上位者がコース上を歩いたり寝たりすることなく、つまりは走り続けなければならないレースの中では確実に最も過酷なレースのひとつだと思います。

 

その過酷な部分とは何かというと、やはり暑さでしょうか。

3年前までは昼間のスタートでした。つまり気温50℃の中、レースが突然始まります。

今は夜のスタートです。今年のスタート時点の気温は43℃。

湿度が低い分、数字ほど激しい暑さではないです。

夜にスタートすることによって、20時間台でゴールできるランナーは昼間の炎暑をそれほど暑くない区間で受けるため昼スタートよりかなりラクなレースになっていると思います。

逆に30時間以上を要する、つまり2度の夜を走るランナーにとっては日中に受けた熱に助長された眠気が加わるので昼スタートの頃よりハードなレースになったと言われています。

 

あと、このレースの特徴としてエイドステーションがなく、代わりにサポートカーが付くことです。

通常200kmクラスのレースなら4〜50箇所程度のエイドがあるのが通例ですが、サポートカーが選手に前後して移動しながらサポートクルーがエイドや選手の体温管理のためのクーリングを行います。

 

リザルトに名前が残るのはランナーだけですが、実際にはサポートクルーとの団体戦のようなレースです。

クルーは2人から基本4人ですが、申請次第でもっと多く同行することも可能です。

走力のあるランナーほど少ないクルーで乗り切る傾向がありますが、岩本の場合、走力的に劣るので多ければ多いほどいいという感じです。

 

サポートクルーとランナーの関係やそれぞれの役割については、このインタビューのQ&Aでけっこう詳しく答えていますのでよければどうぞ。

 

なんとなく分かりました?

全然わからないですよね(笑)!

なので明日以降のレース前、レース中、レース後の記事については写真中心で展開したいと思います。

 

 

 

 

 



25日なので通販開始です(SOLD OUT)

 

完売しました。ありがとうございました。

発送は8月3日の予定です。来月は8月25日オープンです。

 

帰国後早々すみません。25日なので通販開始しです。

3日間限定。発送は8月3日の予定です。

 

【 超重要!

送料無料を継続するためにヤマトのDM便を使っています。

DM便はメール便から新たに生まれたサービスですが、このDM便がなかなかの曲者で着荷日に大きな開きがあります。

現実に前回は発送日から1週間かかったケースもありました。そこでお願いがあります。

着荷日の目安は発送日から3〜1週間を目安にしてください。

従って、以前は数日経っても「商品が届かない場合はメールをください」とお願いしていましたが、

1週間経っても届かない場合にメールをいただきたく思います

 

お店はコチラです。

 

昨日、商品紹介を一部加筆しました→L-グルタミンとオルニチン加筆←ぜひ読んでみてください。

 

以下は恒例のコピー記事です(手抜きでごめんなさい)。

 

今回もきょうから3日間、受注します(なくなり次第終了です)。
では、今回も先月のコピー記事で失礼します。

引き続き、ファストウォーター、その他メダリスト商品は1袋増量キャンペーン中です。

※地域によっては発送からお届けまで1週間ほど要することがあります。
※できるだけ発送日までにご入金をお願いしています(ご協力ください)。
※最下部の【ご注意】をご確認ください。

コナ系は、
A. L-グルタミン500g
B. L-グルタミン500g + オルニチン100g
C. L-グルタミン500g + オルニチン100g + オルニチン100g
D. L-グルタミン500g + オルニチン100g + オルニチン100g + オルニチン100g
です。
※今回用意できたのはA〜Dそれぞれ60セットです。

 

さてさて、
通販について、取り扱い商品は現在大きく分けて2のカテゴリーがあります。

1つは岩本が自分に必要だけど、原末メーカーから個人で調達するとしたらとても量が多過ぎて現実的とはいえなかったものを「共同購入」のような形で直接仕入れて分包し、皆さんにお売りした、ということがはじまりのアミノ酸系の原末
・L−グルタミン原末 500g
・オルニチン原末 100g

 

2つ目は長くお付き合いしているメーカーさんの商品(アリスト社など)

 

です。

L−グルタミンとオルニチンについては過去の記事で読むことが出来ます。

今月は手抜きせずにちょっと加筆します。
◎L−グルタミン
「今1番弱っているトコロに効く」というアミノ酸。
だから過去の記事のようなコトも起こるし、RUNやRUNで疲労した身体に有効です。
L-グルタミンが含まれたサプリメントは多々ありますが、これは原末です。

これ、岩本がレース前の鍛錬期やレース中に、より高品質な原末を探していたところたどり着いたワケですが、1kgや2kgという小さい単位で買うことが出来なかったため、チームのメンバーと共同購入したことから口コミでウワサが広がり、通販を開始するに至った、という歴史(?)を持つブツです。
現在、購入される人の8割がリピーターさんです。

反響として多いのは、疲労が抜けやすい、朝がラク、はもちろん、肌、ツメなど身体の外側の変化の他、意外なところでは口内炎、胃痛、ムクミに効く、などでしょうか。
あとは忘れてはならないのが肝臓。
お酒の前中後に、って人は多分岩本だけじゃないかと思います(笑)。

◎オルニチン
話題ですよね。
「しじみ◎◎個分!」というアレです。
疲労物質の除去や解毒は腎臓、肝臓が頑張っているわけだけど、主にそれらの働きを強力にアシストするようです。
ただ、「しじみ◎◎個分!」というアレは飲みやすく錠剤になっていますがコチラの原末は文字通り原末ですから・・・・要するに・・・「不味い」です。
逆に言えば100%オルニチンなので一気に摂ることが可能です。

オルニチンで有名な協和発酵バイオの原末が手に入って使ってみたらすごくよかったのでL−グルタミンと同じように通販にラインナップしました。
この原末も事前に試したモノ同様、協和発酵バイオのモノです。
扱い始めて5ヶ月経ちますが、あっという間にほとんどの人がL−グルタミン+オルニチンのセット購入になりました。

周囲からはとにかくムクミに効くという声。
ムクミっていまだに「水分の摂り過ぎ」だと思っている人がいますけど、原因は体内の疲労物質や有害物質を腎臓、肝臓で分解しきれなかったことで発生する現象。
つまり、腎臓、肝臓がキャパオーバーで仕事をやり残して朝を迎えた、または現在進行形でその作業が追いついていない、ということなんですよね。
疲労管理、生活にもRUNにも大切だと思います。

あと、同じ「L−グルタミン」、「オルニチン」として売られているモノの製品の違いについては、コチラの記事で詳しく書いています→「純度」

取り扱い商品は以下です。

◆ L-グルタミン500g (国産 純度100%)
(国産 純度100%)

◆ L-グルタミン500g + オルニチン100g
(国産 純度100%)

◆ L-グルタミン500g + オルニチン100g + オルニチン100g
(国産 純度100%)

◆ L-グルタミン500g + オルニチン100g + オルニチン100g + オルニチン100g
(国産 純度100%) ※このセットは2個に分けて発送されます。

※今回用意できたのはA〜Dそれぞれ60セットです。

L−グルタミンは1回5gが目安です。
(5gはペットボトルのキャップに軽く1杯が目安)
そのまま口に入れて水で飲み込んでください。
朝晩、RUN後、お酒後など。

オルニチンは1回1〜2gをL-グルタミンと同じタイミングで。
同じように水で飲み込んでください。ただし、まずいっす。

◆ ファストウォーター
こんなものです!という開発秘話なんかもアリの記事がランネットにアップされています。
ぜひコチラをどうぞ。
スイカ味の経口補水ドリンク粉末です。 

◆ エナジージェル メダリスト
アップルとグレープフルーツの2種類があります。
(半々のセットもあり)

 

◆ アミノダイレクト(BCAA粉末)
BCAAは前世界的に「不味いもの」と言われてますが、これはかなり◎です。

◆ スーパーメダリスト9000
先月新発売です。
クエン酸 3000mg
BCAA 4000mg
HMB 500mg
L-グルタミン 500mg
カフェイン 100mg
詳しくは↑のリンクからご確認を。。。

◆ メダリスト500mg
クエン酸飲料のド定番。500cc用の粉末です。

◆ シアバター
定番化の勢いでございます。。。
ということで今月も継続します。

◆ オルガニッ24本入り
詳しくはこちら

【ご注意】
・すべての商品はDM便での発送です。
・そのため、超簡易包装になることをご容赦ください。
・DM便は戸別配達ではなく、郵便受けへの投函になります。
・複数点数をご購入の場合、日がずれて届く場合があります。
・地域によっては発送日から中1週間ほど要する場合があります。
・1週間経っても届かない場合、必ずご連絡をください(発送漏れの可能性があります)。
(contact@club-mystar.com ←@を半角@に変えてください)

 



2016 Badwater135 終了

 

東京の自宅に到着しました。

 

まず・・・、特にいい順位だったワケでもなく、じゃあ死ぬか生きるかくらい厳しいレースなのかと言えばそうでもなく(いや実際ハンパないけど)、ただコッチ発信で勝手に皆さんを巻き込んでしまった感に対してお詫びを(笑)。。。。

(ごめんなさい毎度)

 

 

レースの細部は明日以降に詳しく書きます。

きょうはすでにとっくに過去となった2016 Badwater135について、次に進むための「区切り」として上空から眺めた感じで軽くまとめておきます。

 

 

「出るらしいけど、サスガにもうどうなの?どこまで走れるの?」

これが偽らざる冷静な皆さんの戦前予想でしたよね?

今、

「違うよ!そんなことない!」

と言ったそこのアナタ!・・・・・・・・・ウソつき(笑)。

 

 

レース直前にこのブログで、

「戻るべきところがもうひとつある」

と書きました。

もちろん、それはホイットニーのゴール地点という意味。

無事、戻るコトができました。

ゴール直後、主催者のクリスから期せずして

「お帰りなさいNobumi(一応英語で)」

のひと言。

 

あぁ、やっぱりコッチもソッチも同じ想いだったのね、と知って本当嬉しかったです。

 

 

でも、これまでのベストより10時間も遅いタイム、順位もちょうど真ん中手前くらい。

まだまだ全然ダメなんですよね。

 

心底戻りたかった場所に戻ってみて、戻るべきところはここではなかった。

本当に戻るべきはまだありました。

そこにたどり着くべく、また明日から「次」に向かいます。

現実の社会生活や人生そのものと違って「次」があるってズルいしヌルいしアマいけど、幸せなことかなと今は思います。

 

応援ありがとうございました。

今回の結果・・・、37時間半。これが今の俺の精一杯。

 

 

team43、team44すべてのみんなへ。

全時間を共有できたこと、俺の宝です。

みんなもがんばれ。

 

(クルーたちの今朝の朝RUNひとコマ。ハモサビーチ)

 

 

 



732

 

まず・・・、

この度は海の向こうからヘナチョコランナーがお騒がせしましてすみません〜。

 

あと3時間ほどで始まります。

732日振り。この場所に戻ってこれました。

 

 

でもあともう一個、戻るべき場所があります。

行ってきます。

 

team43、team44  runner&crew

 

現地時間 18日18:30



ゲストでお邪魔いたします

 

 

11月27日(日)

第38回丹沢湖ハーフマラソン大会

おととしに続いて今年もゲストランナーとしてお呼びいただきました。

(去年はあの尾崎好美ちゃん。うぅ〜っ! 今年まじ俺で申し訳ないっす)

詳細及びエントリーは↓こちらからどうぞ。

 

丹沢湖、愛してやまない山北町です。

父も母も山北で生まれ育ち、岩本も高校3年間、お世話になりました。

そして今ではclub MY☆STARのメンバー達(だけじゃないけど)が峠走でお世話になっています。

 

この時期の丹沢湖、紅葉が本当に見事です。

晩秋にハーフマラソンをという方、12月にNAHAやホノルルのステップでハーフをという方、東京から日帰りが可能な大会です。

もちろん、前泊&後泊も(猪鍋とか)美味しいですよ。

みなさんぜひ!

 

 

 

 

 



地球の皆さんへ

 

一応報告。

昨日、最後のポイント練習、無事終了!

日中の暑さを避け、無難に夜間走60km。

例年より距離短いよね。

いーのいーの。色々考えているんですよオッさんなりに。

 

ホント、台風1号の雨風に助けられ快適に終わることができました。

これはもう奇跡の神風、ってところ。

開始の20時で29℃台と一気に気温低下。

これは南風の熱暑を覚悟していただけに嬉しい誤算。

 

だからといっていいレースにつながるとか、もちろん全然そーゆーことではなく、

ヒコーキさえ飛べば無事にスタートラインに立てるぞ、というレースに「行けます」というただそれだけの報告でした。

(去年はそれさえ叶わなかったよね。。。日本で迎えたBadwater Week、ほんとキツかったな)

 

とゆーことで、レース関連の発信はあっちに行くまでこれでおしまい!

 

冥王星より哀を込めて。

じゃ〜ね!



Beech Forest のHP

 

7月になり、猛暑で木っ端微塵寸前の皆さん、夏はあと2ヶ月。

無理は禁物。夏のRUNは効率(と遊び心)優先で!

 

さて、福島のOnショップ、Beech Forest のHP ができたとの連絡がありました。

岩本チンのinterview記事は現在 Coming Soon なので見れるようになったらまたお知らせします。

その中には超重大発表が・・・・・・・・・・・・多分ない。

 

 

さて、冒頭で 夏のRUNは効率(と遊び心)優先で!

と書きました。

ここで問題。

A・炎天下気温30℃の15km。ヘロヘロふらふらで達成感大。

B・夜間、気温15℃の15km。快適楽勝すぎて走った気がしない。

 

どっちが効果的な練習でしょうか。

答は・・・・・・・どちらかをしばらく試してみましょう!

(差は絶大!)

 

 

 

 

 

 

正解はもちろんB。

「え?根性育ったじゃないの?」

「マジ?精神力ついたんじゃないの?」

 

まだそんなこと言ってるの(笑)?

根性なんて育つものではなくすり減るもの。

精神力なんて目標に対する覚悟のこと。

 

とか言っといて「楽しきゃなんだっていいじゃん。ビールがうまきゃ更によし」

まであと15日。