MY STAR 仮店舗はこちら

今月の通販開始しました(SOLD OUT)

終了しました。発送は6月4日の予定です。

次回は6月25日から72時間となります。

ありがとうございました。

 

お店はこちらです。

(予定数に達し次第、終了となります)

いつもご利用いただきありがとうございます。

受注期間は5月25日午前6:00から72時間です。

発送は6月4日の予定です。

(クレジットカードは使えません。銀行振込のみです)

 

=== この通販は一般の方もご利用いただけます ===

(ごく稀にMY☆STARメンバー専用ですか?と聞かれるので)

 

お店はこちらです→SHOP MYSTAR

より多くの皆様にご利用いただきたいのですが数量に限りがあるため、原末系(グルタミン、オルニチン)はお一人様4セットまでとさせていただきます。

以下、いつものようにコピーいたします。

よろしくお願い致します。

 

※ お支払いは銀行振込のみです(クレジットカード、代金引換はご利用いただけません)

 

トップアスリートのご利用方法NEW! 

蔵本康孝さんの場合

その1

その2

 

【 超重要です。】

送料無料を継続するためにヤマトのDM便を使っています。

着荷日の目安は発送日から3〜1週間を目安にしてください。

万が一1週間経っても届かない場合にメールをいただきたく思います。

※地域によっては発送からお届けまで1週間ほど要することがあります。
※できるだけ発送日までにご入金をお願いしています(ご協力ください)。
※最下部の【ご注意】をご確認ください。

 

商品紹介を一部加筆しました→L-グルタミンとオルニチン加筆←ぜひ読んでみてください。

以下は恒例のコピー記事です(手抜きでごめんなさい)。

今回もきょうから3日間、受注します(なくなり次第終了です)。
では、今回も先月のコピー記事で失礼します。

 

コナ系はすべて国産 純度100%です。
原末A. L-グルタミン500g
原末B. L-グルタミン500g + オルニチン100g
原末C. L-グルタミン500g + オルニチン200g 
原末D. L-グルタミン500g + オルニチン300g 

です。
※A〜Dそれぞれ100セット限定です。

 

ヘムライズ付きセット

ヘムライズの詳細はこちらでどうぞ。

原末A. L-グルタミン500g + ヘムライズ60g
原末B. L-グルタミン500g + オルニチン100g + ヘムライズ60g
原末C. L-グルタミン500g + オルニチン200g + ヘムライズ60g
原末D. L-グルタミン500g + オルニチン300g + ヘムライズ60g

です。
※A〜Dそれぞれ100セット限定です。

 

さてさて、
通販について、取り扱い商品は現在大きく分けて2のカテゴリーがあります。


1つは岩本が自分に必要だけど、原末メーカーから個人で調達するとしたらとても量が多過ぎて現実的とはいえなかったものを「共同購入」のような形で直接仕入れて分包し、皆さんにお売りした、ということがはじまりのアミノ酸系の原末
・L−グルタミン原末 500g
・オルニチン原末 100g 200g 300g

 

2つ目は長くお付き合いしているメーカーさんの商品(アリスト社など)

です。

 

L−グルタミンとオルニチンについては過去の記事で読むことが出来ます。


◎L−グルタミン
「今1番弱っているトコロに効く」というアミノ酸。
だから過去の記事のようなコトも起こるし、RUNやRUNで疲労した身体に有効です。
L-グルタミンが含まれたサプリメントは多々ありますが、これは原末です。


これ、岩本がレース前の鍛錬期やレース中に、より高品質な原末を探していたところたどり着いたワケですが、1kgや2kgという小さい単位で買うことが出来なかったため、チームのメンバーと共同購入したことから口コミでウワサが広がり、通販を開始するに至った、という歴史(?)を持つブツです。
現在、購入される人の8割がリピーターさんです。


反響として多いのは、疲労が抜けやすい、朝がラク、はもちろん、肌、ツメなど身体の外側の変化の他、意外なところでは口内炎、胃痛、ムクミに効く、などでしょうか。
あとは忘れてはならないのが肝臓。
お酒の前中後に、って人は多分岩本だけじゃないかと思います(笑)。


◎オルニチン
話題ですよね。
「しじみ◎◎個分!」というアレです。
疲労物質の除去や解毒は腎臓、肝臓が頑張っているわけだけど、主にそれらの働きを強力にアシストするようです。
ただ、「しじみ◎◎個分!」というアレは飲みやすく錠剤になっていますがコチラの原末は文字通り原末ですから・・・・要するに・・・「不味い」です。
逆に言えば100%オルニチンなので一気に摂ることが可能です。


オルニチンで有名な協和発酵バイオの原末が手に入って使ってみたらすごくよかったのでL−グルタミンと同じように通販にラインナップしました。
この原末も事前に試したモノ同様、協和発酵バイオのモノです。
扱い始めて5ヶ月経ちますが、あっという間にほとんどの人がL−グルタミン+オルニチンのセット購入になりました。


周囲からはとにかくムクミに効くという声。
ムクミっていまだに「水分の摂り過ぎ」だと思っている人がいますけど、原因は体内の疲労物質や有害物質を腎臓、肝臓で分解しきれなかったことで発生する現象。
つまり、腎臓、肝臓がキャパオーバーで仕事をやり残して朝を迎えた、または現在進行形でその作業が追いついていない、ということなんですよね。
疲労管理、生活にもRUNにも大切だと思います。


あと、同じ「L−グルタミン」、「オルニチン」として売られているモノの製品の違いについては、コチラの記事で詳しく書いています→「純度」

 

L−グルタミンは1回5gが目安です。
(5gはペットボトルのキャップに軽く1杯が目安)
そのまま口に入れて水で飲み込んでください。
朝晩、RUN後、お酒後など。


オルニチンは1回1〜2gをL-グルタミンと同じタイミングで。
同じように水で飲み込んでください。ただし、まずいっす。


◆ ファストウォーター
こんなものです!という開発秘話なんかもアリの記事がランネットにアップされています。
ぜひコチラをどうぞ。
スイカ味の経口補水ドリンク粉末です。 

 

◆ エナジージェル メダリスト
アップルとグレープフルーツ、ブドウの3種類があります。
(アップル、グレープフルーツ半々のセットもあり)

(アップル、グレープフルーツ、ブドウ4個ずつのセットもあり)

◆ アミノダイレクト(BCAA粉末)
BCAAは前世界的に「不味いもの」と言われてますが、これはかなり◎です。

増量キャンペーン中です。

◆ スーパーメダリスト9000
クエン酸 3000mg
BCAA 4000mg
HMB 500mg
L-グルタミン 500mg
カフェイン 100mg
詳しくは↑のリンクからご確認を。。。

増量キャンペーン中です。

◆ メダリスト500mg
クエン酸飲料のド定番。500cc用の粉末です。
 

◆ メダリスト乳酸菌

アリスト社の新商品、取り扱い開始しました。

乳酸菌1000億個含有です。

 

詳しくはコチラを!

(凄いっすよね↑)

更新!店長日記MEDALIST乳酸菌のこと

(店長日記は岩本ではなくMY☆STARのとある女子メンバーが書いています)


【ご注意】
・すべての商品はDM便での発送です。
・DM便の規格内におさめるため、超簡易包装になることをご容赦ください。
・DM便は戸別配達ではなく、郵便受けへの投函になります。
・複数点数をご購入の場合、日がずれて届く場合があります。
・地域によっては発送日から中1週間ほど要する場合があります。
・1週間経っても届かない場合、必ずご連絡をください(発送漏れの可能性があります)。
(contact☆club-mystar.com ←☆を@に変えてください)



【参戦記1】BADWATER salton sea

 

【参戦記1】BADWATER salton sea

 

この【参戦記】は、


【参戦記0】
参戦の経緯とレースについて

【参戦記1】
レースレポート(この記事)

【参戦記2】
アイテム編(シューズ、ウェア、補給物)

【参戦記3】
レース前後記(ほぼ旅行記)

【参戦記4】
雑感(レースまでの練習など)さ

こんな感じで1個ずつアップします。

 

 

 

では

【参戦記1】
レースレポート

です。

 

スタート時間は午前6:30

まぁ130kmだし、気温も40℃はいかないし、登った分を下らせてもらえないのはアレだけど、累積標高も3000m程度だし、まぁ何とかなるでしょ。

という気持ちのスタート地点。

 

選手村に入ってから経験者から次々に「風」について聞かされていて、とにかく凄いからという話。

「一番走力が劣る人が最後尾を」とか「真ん中」とか「男子2人が前に横に並んでその後ろに女子を」、などなど。

でもそーゆーアドバイスって危機感を持って聞かないとまったく耳に入ってこないのが普通。

経験していないだけに感じようがない、ってのとBADWATER135の方で時速20マイルなんて風を受けることがあったので、やっぱり、まぁ何とかなるでしょ。って感じでした。

結論から言うと、「まぁ」ではないけれど一応「何とかなった」のだけど。

 

で、↓これがスタート地点。ほら無風。

ソルトン湖(標高マイナス70メートル)の砂浜スタート。

 

 

 

 

 

 

コースはソルトン湖からゴーストタウンを抜け、砂漠地帯からパルマー山の山頂。

東から西への移動。

 

 

まずはこのの砂漠地帯。

 

 

 

この辺りはスタートから20kmくらいなので前後のチームとの間隔が結構短い。

停まっているクルマはサポートカーで、大体どのチームも3マイル間隔でのエイドって感じ。

誤算だったのは奇麗なアスファルトかと思っていた足元がザクザクに劣化していて、路肩の砂地とザクザクのどちらを走ればいいか、という点。

写真では判りにくいけど↑、足元よくないでしょ?

あと、多くのチームは風と後半の山を考えて上りは歩いていました。

俺たちは「走れるところ、走れるうちは走る」作戦。

 

風はヤバかった。なんだかんだ時速20マイルあったみたいで32km/h。

前に進まない、っていうツラさとかじゃなくて、とにかく耳に「ビュービューバーバー」とうるさくてうるさくて。

見たくないものは目を背ければいいけれど、聞きたくない音はどうやっても防げないものなので。

 

 

 

元気なふり。

30km地点くらいかな。

 

ルールでは3人が25メートル以上離れてはいけないのだけど、フツーにムリ。

 

 

まぁ、行けども行けどもこんな風景。

 

 

 

 

なぜか団体パシュートのようなシンクロ。狙った訳ではないのだけど。

 

 

3マイル(約4.8km)のクルーによるエイド。

ドリンク、噴霧器によるクーリング、あとはスポンジに水を補給して首に巻いたバフの中に収納。

これ、効きますよ。

(暑さが苦手な人、絶対首を冷やして。全然違うから)

 

 

西くん(左)の足元にあるのが噴霧器。

園芸用の農薬散布用ね。ホームセンターで700円くらいだから、もし暑い時期にレースの応援や私設エイドをやろうと思っている人はアリかも。

「冷えた生ビール」の旗がはためいているけれど、レース中は飲んでおりません。

(前日は禁酒しました)

 

 

気温、38℃まで上がったそうだけどホントかな。。。

風が乾いて強いからかな。体感的には32〜35℃ってところ。

 

靴ひもほどける。こーゆー些細なことでもチーム走では慌てないといけないし、待たないといけないし、なかなか難しい、と実感。

例えばトイレ(もちろん外ね。当たり前だけど)、3人のタイミングがピタリ合うなんてことないから。

 

 

40km過ぎました。

4時間40分。予定を10分オーバー。

足元、風、上りの影響かな。

本当は64km地点でクラウドフラッシュからクラウドXにシューズを替えようと考えていたのだけど、さっさと40km地点で交換。

これがズバリあたりで脚がどんどん回復するのが判りました。

 

フルーツフルーツ。。。

食べれるうちは固形をガンガン摂る作戦。

 

 

 

なんかこうやって書いていて思ったのだけど、いくら書き進めてもコースや風景やランナーの表情に変化がないので。。。

一気に進めますね。

 

はい、ここから約12kmで1000メートル上る登山区間。

 

山用装備完了。

の部分です。

この区間、去年の最速チームが2時間30分、最遅チームが6時間かかったそうなので、目標を4時間切りに設定。

あわよくば3時間30分で通過したいところ。

というのも3時間30分後には日が暮れるので夜間装備の装着と防寒ウェア着用を山中でしなければならないことと、夜間登山はコースロストのリスク大なので。

後ろの↓山に向かいます。

 

 

 

基本、登り易いです。

手を使ったところも10カ所程度?

走って来たルートが眼下に見えるのって楽しいですよね。

イケイケ〜!って感じ。

 

 

 

なんで2人なのかというと、これは西くんが撮ってくれているから。

この登山区間ルールでスマフォ必帯。

 

 

 

 

 

あっという間に日が山の裏に。。。

で、ぎりぎり暗くなる前に登山区間クリア。

3時間30分をわずかに切っていたようだし、転倒やロストもなかったので一応合格。

 

が、ロードに戻ってからが凄かった。

写真がないのが残念なのだけど、あっという間に日が暮れ、気温急降下、強風&雨。

そーゆーのって楽しいのだけど、震えで歯がガチガチ噛み合ずでこの寒さには手こずりました。

走れば体温が上がるのは判っているのだけど、あいにくの下り区間。

チーム的にはここが一番の踏ん張りどころだったのかな。

 

あまりに寒いよね、ってことで

「なんか長いの履かない?」と。。。

 

 

俺と西くんはロングパンツなんか持って来てなくてマジどうする?という局面。

サポートカーのスーツケースにレース用ではないけれど、滞在中の衣類が入っていたことに気づき、パジャマ履きました(笑)。

もう見た目とかどうでもよくて、「ゴール前にちゃんと脱げばいいよね」と。。

これがの区間。

でもこれを最後に写真ありません。

(オーバーナイトレースあるある)

 

そしてのパルマー山の上りも一切写真なし。

霧がすごくてそれどころじゃない。

15kmで900メートルアップの最後の上り。

 

 

 

 

で、突然ゴールに飛びます(笑)。

パジャマから何から着れるものはすべて着たパツパツ状態のお恥ずかしい姿でしたが、このころにはレースが終われば別になんだっていい、って気分。

 

午前4時57分。

タイムは22時間27分。3人組ミックスカテゴリーで5位という結果でした。

(完走率67%)  

 

 

team On japanなのでセレモニーは正装(?)で。。。

 

クルーの2人、ホントありがとう!

 

 

完走するともらえるバックル。

モチーフはソルトン湖でたびたび大量死する魚(テラピア)。

(なんでまた。。。w)

 

あまりにおもしろかったので来年も出る予定でいます。

今のところね。



【参戦記0】BADWATER salton sea 

 

【参戦記0】BADWATER salton sea 



4月29〜30日にかけて南カリフォルニアで行われたBADWATER salton seaを走ってきました。
このレースは毎年7月にデスバレーで行われるBADWATER135ではなく、そのクオリファイレースというか、入門レース(?)という位置付けです。

 



その前にこの【参戦記】は、


【参戦記0】
参戦の経緯とレースについて(この記事)

【参戦記1】
レースレポート

【参戦記2】
アイテム編(シューズ、ウェア、補給物)

【参戦記3】
レース前後記(ほぼ旅行記)

【参戦記4】
雑感(レースまでの練習など)

こんな感じで1個ずつアップします。

 


ではまいりましょう。


【参戦記0】
参戦の経緯とレースについて

毎年走っている7月のBADWATER135の選考に漏れたため、何か走らなきゃというのと、BADWATER135に来年返り咲くためのリザルト作りのひとつとして、選考漏れが判明した2月半ばにこのレースを走ろうと決めました。


このレース、名前に【BADWATER】と付いていますが、主催者が同じというだけで「Badwater」があるデスバレーで行われるわけではありません。
同じカリフォルニアですが、ロスから200マイルほど東の海抜マイナス69mにあるソルトン湖という湖のほとりをスタートします。
徐々に標高を上げながら砂漠地帯、強風地帯を抜け、登山ルートを通ったあと、再び砂漠地帯を進み、パルマー山という山を上って山頂をゴールとする130kmのレースです。


距離はBADWATER135の217kmより90kmほど短く、気温も50℃超に比べ、30〜40℃前後と穏やか。累積標高も3000mほどで、言わばBADWATER135のスケールダウンレースといった感じ。
総合的に比べると歯ごたえ的には体感30%オフ程度でしょうか。


また、BADWATER135と同じように主催者設営のエイドはなく、サポートカーを使ってサポートクルーが帯同し、コース上でクーリングや補給などのケアをします。

 


そして大きな違いはふたつ。
まず、色々と変化があること。
気温の高低差、風速、コースの足場など。
このあたりはレースレポートで触れます。
(強烈ではありません)

 



そして最大の違いは単独走ではないということ。
2人組か3人組のチーム戦です。
それぞれに【男 男】【男 女】【女 女】の合計6カテゴリーがあります。
チームはスタートからゴールまで一緒に走らなければならず、バラバラでのゴールや1人でも欠けたら失格です。


当初、同じくBADWATER135の選考に漏れた西くんと優勝狙いで2人組【女 女】カテゴリーにエントリーしようかと思ったのですがバレたのでやめました。
BADWATER135の来年の選考を考えるとタイムよりもカテゴリー内の順位の方に重きを置くべきとの判断で3人組【男 女】を選びました。


この状況で西くんと岩本のチームに加わってくれるであろう女子は1人を除いて皆無なことは判っていたのでその1人、里奈に頼み3人組の出来上がりとなりました。
この3人組の結成は1992年と古く、すでに27年目を迎えました。
ただ、2005年のスパルタスロンで後半部分を一緒に走って同時ゴールした以外は3人並走のレースは一度もありません。

チームとしては、2007年ホノルルマラソンの3人組チーム戦(この時は3位)で組んで以来の結成で、なんか再結成レベッカの気持ちがよく分かった次第です(←ウソ)。

2007年ホノルルでは【カブトムシの幼虫】というチーム名だったのですが、今回はOn Japan社にご協賛をいただき、
team On japan
という登録名での参戦となりました。

 



メンバーと登録名は早々に決まったのですが、とにかく重要なのはサポートクルー。
岩本の初BADWATER135からの大ベテラン、ねもっつと、アメリカで活躍する某有名アスリートの帯同トレーナーを務める沖縄のソフィが手を上げてくれ【team On japan】完成となりました。

 

 

【参戦記1】
レースレポート
に続く。。。