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連絡事項と今日の露出。。。

 

トラブルで一部の皆さまとのメールのやり取りがなぜか出来ない状態が続いています。

携帯メール、LINE、その他でご連絡いただければ幸いです。

 

すっかり告知を忘れていましたが22日発売の月刊ランナーズ3月号にお邪魔しています。

RUN絡みの食のあの連載です。

今回は沖縄のRUNと沖縄のアレを取り上げています。

よろしければご覧ください。

 



【なぜ?】乾燥すると風邪をひく【と対策】

 

この時期本当に多い「風邪ひいちゃって」というセリフ。

勝負レースに向けてせっかく頑張っているのに1度の風邪で◎△※、というレース結果はなんとも残念。

 

「なぜ空気が乾燥すると風邪を引きやすいのか」が解れば対策もある程度可能。

 

 

では「なぜ空気が乾燥すると風邪を引きやすいのか」

 

1. 湿度が高ければ、誰かのセキやクシャミで空気中に飛散した何万ものウィルスが水分とともにすぐに地面に落ちますが、湿度50%を切ると30分も空気中を漂うこともあります。

 

2. 風邪のウィルスはノドから侵入しますが、空気が乾燥するとノドまで乾燥して簡単に炎症を起こします(セキが頻繁に出る状態はすでに炎症中)。

炎症とノド粘膜の乾燥によってウィルスが簡単に入ってきてしまいます。

 

ウィルスに感染せず、ノドが炎症を起こしただけの状態をセキ風邪とか風邪の初期症状などと呼ばれますが、この状態でも走りには影響するので要注意。

 

最近、異常乾燥注意報発令の日々。

ノドにきている人も多いのはそんな理由か。

部屋を加湿することと、喉を乾かさない工夫(のど飴、飲み物など)を忘れずに。

 

あと、よく聞くのがせっかく万全で乗り込んだのに前泊のホテルでノドをやられて・・・、というもの。

もちろん加湿器が備え付けられていたりフロントで貸し出してもらえるならそれで!

 

ホテルの部屋、とにかく乾燥がすごいですよね。

(原因は気密性や外気温との差などですが詳しくは省きます)

 

◆エアコンの設定は20℃で

→ここら辺を境に一気に乾燥が加速します。

 

◆バスタブに出来るだけ熱いお湯を張る

→底から数センチでオッケーです。

→換気扇は使わない。

→浴室のドアは開けたまま。

 

◆エアコン吹き出し口に濡れタオルを。

→天井にビルトインの場合、吊るす。

→床置きの場合、乗せる。

(この場合、吹き出し口を塞がないように。たたんで丸めた状態でオッケー)

 

◆ベッドの周囲にお湯を置く。

→もちろん冷めれば水。それでもオッケー。

 

こんな感じですが、驚くほど効果があります。

あと・・・、その日着用して洗っておきたい衣類などを手洗いして室内に干すなどもアリ。

 

まぁそんな感じです。

 

 



2019年の目標・・・F.U.R.O.

 

一応、今年の目標を決めました。

F.U.R.O.

 

今年は風呂に入る人間になろうと思います。

え?今まで入らなかったの?ですって?

入りませんよそんなもの。

 

世界中で日常的に風呂に入っている人ってどのくらいいると思います?

70億人中たったの1.2億人ですから。

1.7%だけです。

(※日常的に風呂に入るのは日本人だけ説を元に算出)

 

風呂に入らないで疲労は取れるの?

RUNに影響ないの?

と聞かれます。たまにね。

 

では問いたい。

歴代オリンピック男女マラソン金メダリスト、37人のうち、日常的に風呂に入っていた人が何人いたと思います?

2人ですよ、2人。

残りの35人は風呂に入らない人。

ほら、これを見る限り風呂に入ったから有利に働くとはとても断言できない。

 

オリンピックじゃなくてお前はどーなの?

はいはい。

では歴代スパルタスロンのデータを紐解いてみましょう。

1983年から35回を数えるスパルタスロン、のべ715人の日常的に風呂に入る国の人がゴールしています。

そのうち風呂に入らないのは(推定)1人。

風呂に入るのべ714人で入らない1人より速くゴールしている人は13人。

残りののべ701人は後ろ。。。

 

ほら、だから風呂に入るか入らないかは大きな問題ではないのです。

 

ということで風呂に入る必要なし!

ええもちろんこれまでもこれからもね!

 

あれ?

ま、いいか。

やっぱり目標撤回でお願い。

 

 

強いて目標・・・、うーん・・・、

「現状維持」

かな。

 

あ、もう一個。

これは多分無理かもだけど、けっこういるかもだけど、

「真人間になる」

 

今年もよろしくお願いします。