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東京マラソンEXPO 2019【MEDALISTブース】

 

今日から始まった東京マラソンEXPO 2019

MEDALISTブースで

「岩本に脅されて来ました」

のひと言を添えてお買い上げいただいた皆さんにもれなくオマケ!がついてきます。

ぜひ、足をお運びください〜!

 

 



本日の露出

 

22日発売の月刊ランナーズ4月号に例の連載でお邪魔しております。

 

 

シーズン真っ盛り、ガチな記事ばかりの中、RUNとはほとんど関係ない緩い内容ですが気が向いたら読んでみてください。

 

FBでちょこっとお話しましたが、5年ぶりに帰ってきた東京の自宅から560m地点が今週末の東京マラソンの18km&23km地点になっていたことに気付きました。

ノボリを立てて見物しようと思います。

見かけたらぜひ・・・、放っといてくださいね。

 

那覇にいた頃、ベランダからすぐ下にNAHAマラソンのコースを見ることができました。

次はF1のモナコグランプリを見下ろせるコース沿いに引っ越そうと思います(うそ)。

 



ちょっと告知の告知

 

 

明日6:00からの72時間通販についてです。

新発売のMEDALISTエナジージェルコーヒー味(天然カフェイン入り)も販売します。

 

4種類セットもあります。

コーヒージェルについて詳しく書いた記事はこちらね。

 

お店は明日、このブログで。

 



エナジージェルMEDALISTコーヒー味(カフェイン入り)完成! 

 

ずーっと前から

「カフェイン入りのジェルを」

の声に応えるべく、試作を繰り返してきました。

 

かれこれ5年以上も前から試行錯誤を続け・・・。

ついに完成→発売に至りました。

エナジージェルMEDALISTコーヒー味(カフェイン入り)

ロング練習中やレース中の「ここぞ!」に効きます。

昨日から全国のショップに並び始めたので皆さん是非ご利用くださいね。

味はまんまコーヒーゼリーで、しっかり咀嚼感があります。

ジェル特有の「ねっとり感」が苦手なヒトや、レース後半で食欲が減退している局面でも確実に美味しいと思ってもらえるはずです。

 

 

さて、久しぶりなのでMEDALISTジェルストーリーを振り返ってみましょう。

今では圧倒的シェアを誇るMEDALISTのエナジージェルですが、そもそもの始まりは2012年でした。

レース中、胃腸の機能が停止してしまう理由のひとつが、よかれと思って摂ったジェルに含まれるあまり嬉しくない原料。

その、あまり嬉しくない原料をヒトの身体は「取り込みたくない」ワケで、その結果胃腸の働きを止めちゃう。

そうなると本当に必要なモノ(水分、電解質、アミノ酸、糖質など)まで吸収を妨げてしまう。

それが原因でガス欠、脱水、痙攣、嘔吐・・・。

結果、レース(や身体)にありがたくない影響がおよぶ。

 

だったら!

あまり嬉しくない原料を排除し、天然由来の原料だけを使って胃腸(つまり身体)が嫌がらず、ちゃんと機能し続けられるジェルを作ろう!

となったワケです。

 

偉そうに岩本能史プロデュースなどと謳われていますが、作るのは岩本ではなくMEDALISTのアリスト社。

(岩本は試作品を味見したり、ロングで使ったりしてアレコレと口を出すだけ)

そんな中、2012年に完成したのがリンゴジェルでした。

その後、グレープフルーツ、ぶどう、とすべて天然由来の成分でリリースし、今回のコーヒー味が新たに加わったという流れです。

 

コーヒー味のリリースになぜこんなに時間がかかったのかというと、単にコーヒーフレーバーで味付けしたり、人工的なカフェインを使うことなく本物の素材にこだわったから。

思うような味にならなかったり、劣化が早かったり、と色々とクリアしなければならない問題が発生し続け、ひとつひとつ対処した結果、なのでした。

原料はちゃんとコーヒーとはちみつだし、カフェインも天然のコーヒー由来で作ることが出来ました。

 

ロング練習やレースにポケットに入れておけばきっと頼りになるアイテムですよ。

 

今月25日からの月イチ通販でも扱いますのでお楽しみに〜。



赤い本で初ウルトラに向かう皆さんへ

 

例えばチャレンジ富士五湖で100kmデビューを考えている皆さんの場合、今週が【第4週目】のメニューになりますよね。

そんな読者の皆さんからチラホラと↓のような声が届きます。

 

「13週間では不安なので2週余裕を見て15週前からスタートしていますが・・・(続く)」

 

ちょ、おい!13週でやろう!というレールなのだからちゃんとトレースしなさいよっ!というのは置いといて、それってもしかしたらありかも、なんて不覚にも「その手あるよな!」感いっぱいです(笑)。

だって雪!とか体調!とか巣作り!(←ねーよ)とか色んな障害が考えられますからね。

(でもちゃんと13週で終わったらレースまでの2週はどーするの?)

で、問題はそこではなく、

 

「(続き)・・・昨日やった5週目の40km走がとてつもなく苦しかったです。レースペースとありましたがとても無理で後半ズルズルと(中略)、フルマラソンで経験済みの距離なのにあまりの疲労と脚の重さに(中略)、これでもまだレースの40%で残り60kmなんて本当に走りきれる気がまったくしないし、(中略)来週の峠走30kmを挟んでその次の週は50kmに(中略)、昨日の40kmが終わったあと、もう1ミリも前に進めなかったし・・・(後略)」

 

と続きます。

ちょっと前のワタクシなら

「ツベコベ言わずに◎※☆▼%っ!」

と斬り捨てておりましたが、ちょっと最近変わってきまして自分。

 

今年ウルトラ歴20周年なんですね。

で、20年前の気持ちに戻ってちょっとした挑戦を企てていて、それに向けて原点回帰し、諸々取り組んでいるんです。

そうしたらね、↑の声と同じ声が聞こえてくるんです。

どこからか?って?

自分の中から聞こえるんです自分発信の声が。

「これでホントにレースの距離分走れるようになるの?俺?」って。

 

「まだ」

とか

「もう」

とか

「今は」

とか

「既に」

とか

「自分にだけは」

とか

思うものなんです。

不安な時、自信がない時、思うんです、「無理」って。

 

20年目です。

変わりました。いろいろ。

年齢、脚、疲労の抜け、髪の毛の抜け(うるせぇよ!)・・・。

 

20年目でも変わっていないものもあります。

練習ダイアリーね。

20年間、まったく同じものを使っていて、今年もそれ買いました。

 

20年前の1月から4月のチャレンジ富士五湖100kmに向けて走り出しました。

その時のダイアリー、見ちゃったよ俺、昨日。

 

「100kmってこの倍の距離・・・。できる気がしない。」

「60kmまでは走れた。でもまだあと皇居8周って。。。全歩きか?歩けるのか?」

とか色々と泣き言の数々。

 

で、

「現実を直視するのをやめよう!」

とおかしな開き直り的トンチンカンな打開策を見出したかと思えば、

「現実から逃げてはダメ!」

と一見ポジティブだが身も蓋もないZARD坂井泉水感を漂わせたり。。。

 

結論いきますね。

無理かもだけどやるだけやってみないとわからないじゃん。

 

誰に言ってるのか?って?

赤い本を前にうつむき勝ちなあなたと、あと自分に。